2017年06月25日
11回戦@マツダ 広島5−0阪神 大瀬良投手無傷の5勝目!2位阪神に5ゲーム差!
広島大瀬良が無傷の5勝目 阪神は今季初の4連敗
6/25(日) 16:54配信
日刊スポーツ
<広島5−0阪神>◇25日◇マツダスタジアム
広島は1回に鈴木の左前適時打で1点を先制。阪神は3回まで毎回安打を放つも、広島大瀬良の前に無得点に終わる。
広島は4回2死から田中の適時打、菊池の5号2ランで追加点。阪神は6回までに6安打を放つも無得点に終わる。
広島は8回にも犠飛で追加点。貯金を今季最多の18とした。大瀬良が無傷の5勝目。阪神は今季初の4連敗となった。岩貞は5敗目。
今日の勝ちも大きいですね。昨日の試合もうまくいけばゴールド勝ちだったので、3タテ出来てたカードでしたね。でも、2位阪神に連勝できたのは本当に大きいです。大瀬良投手は今日も粘りのピッチングでした。7回を8安打されながらも無失点に抑えました。毎回のようにランナーを背負いながらも抑えるピッチングは、大瀬良投手の成長を物語るものとドリヨシは受け止めてます。今日は特に5回表に2アウト2、3塁のピンチで、阪神上本選手にストレートで真っ向勝負して空振りの三振に切って取ったシーンは素晴らしかったです。本来の大瀬良投手の持ち味を発揮した見事な三振でした。今季は変化球を交えながら打たせて取るピッチングになっていますが、今日テレビ中継の解説をされていた野村謙二郎さんが、「これが大瀬良投手の2017年版のピッチングなんですよ。それはそれでいいのではないですかね」と言われてました。それを聞いてドリヨシも納得しました。今年は二桁勝利いけそうなので、是非頑張って欲しいです。
打線も大瀬良投手が見事なバッティングを見せてくれました。4回裏、2アウトでランナーなし。バッターは大瀬良投手。誰もがもうカープの攻撃は終了と思っていた中、大瀬良投手が阪神岩貞投手の球をジャストミートして、レフトオーバーのエンタイトル2ベースを打ちました。続く田中選手が、技ありのレフト前にタイムリーを打ちました。岩貞投手、そして阪神のチームに与えたダメージはかなり大きかったと思います。そのダメージの中、続く菊池選手がある意味ダメ押しの2ランをレフトスタンドへ叩き込みました。この4回の攻撃は、カープが優勝した時に、振り返ってターニングポイントになる程のものだと思います。
これでカープは阪神に連勝。ゲーム差を5に広げ、貯金は今季最多の18になりました。カープにとって幸いなのは、完全アウェイの甲子園でのゲームがあと4試合しかないことです。あとは京セラドームで3試合、マツダスタジアムで7試合になっています。次阪神との対戦はオールスター明けの甲子園での3連戦になります。それまでには7、8ゲームつけたいですね。
火曜日からは横浜でDeNAとの2連戦、金曜日から地元で中日3連戦です。絶対に取りこぼしができない試合が続くので、選手の皆さんも気を引き締めて頑張って欲しいですね。
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背番号14は真っ向勝負が似合います。
打たせてとるのもいいのかな…
しかし投手がヒット打つとかなりの確率で勝ちますね!
ドリヨリさんの書かれてたように優勝した時に振り返ると
この試合出てきそうです。
しかしカープ強し!