2017年05月07日
9回戦@甲子園 広島0−6阪神 広島2年ぶり同一カード3連敗。
広島、甲子園3連戦で11年ぶり3連敗 緒方監督「うちの目指す野球をやっていくだけ」
デイリースポーツ 5/7(日) 19:32配信
「阪神6−0広島」(7日、甲子園球場)
広島が今季、4度目の零封負けで、2年ぶりに同一カード3連戦3連敗を喫した。阪神戦3連戦3連敗は、13年7月5〜7日以来で、甲子園に限れば06年9月26〜28日以来、11年ぶりだ。
この日、阪神は能見が先発。2番に堂林、6番にペーニャを置く布陣を組み試合に臨んだ。初回、田中の左前打を起点に1死満塁とするが、新井が空振り三振。続くペーニャのバットも鋭く落ちるフォークの前に空を切った。この得点機を逃すと、最後までスコアボードに「0」が並んだ。
この試合まで未勝利だったベテラン左腕を打ち崩せなかった。石井打撃コーチは「腕がしっかりと振れていたし直球、フォークにキレがあった」と振り返った。
5日の初戦は終盤に逆転され、前日6日は22年ぶりに9点差をはね返されるという歴史的な黒星を喫した。だが、シーズンはまだ5月上旬。始まったばかりだ。試合後、緒方監督は「チームの状態が悪くなったからと言ってどうの、こうのはない。うちの目指す野球を1試合1試合、やっていくだけ」と前を向いた。
阪神の勢いを止めることができませんでした。今日は阪神鳥谷選手が5打点の活躍でした。ベテランと若手が噛み合ってきました。しばらくこの勢いは続くのではないでしょうか。今日のカープは1回の攻撃が全てだったでしょう。おととい、昨日の嫌な流れを切る為には先制点が絶対条件だっただけに、1アウト満塁で新井選手、ペーニャ選手の連続三振は痛かったですね。
先発九里投手も粘りのピッチングをしてましたが、4回に捕まり、以降は阪神ペースで試合が進みました。カープサイドとしては、九里投手の後、オスカル投手、高橋樹也投手と継投して、主力の中継ぎ投手陣を休ませることができた点はポジ要素かと思います。
今日のカープのスタメンは納得いかなかったですね。2番に堂林選手を起用したのがまず違う点ですね。堂林選手は2番向きではありませんし、空振りが多いだけに、ランナーがいる時に作戦が立てにくいと思います。それからエルドレッド選手をスタメンから落としたのも間違いでした。おととい、昨日と結果を出していながら、何故スタメンで使わないのでしょうか?事実、阪神の金本監督が一番恐れているのはエルドレッド選手ですよ。なので、今日は2番に安部選手、6番にエルドレッド選手、7番にペーニャ選手が妥当かと思います。おととい、昨日の大逆転負けで、ベンチが浮き足立っている状況を相手チームに見せているように思えてなりません。まだ3連敗しただけの話です。負け方が酷かっただけですよ。明日移動日で試合はありません。あさってからは神宮でヤクルト3連戦です。どっしり構えてしっかりと戦いましょう。だってカープは昨年のセ・リーグチャンピオンチームですからね。我々ファンも今こそ選手を熱く応援しましょう!
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2012~2016対戦成績
41打数6安打 打率0.146
恐怖感を与えるという印象論を否定はしないですが
調子崩されても困るし、外すのも順当だと思いますがね。
堂林2番はないですね。
スタメンすら考えない。
エルドレッドは後ろにいるとかなり怖いですよね。
バカ采配め。