2017年05月02日
4回戦@マツダ 広島5−2中日 鮮やかな逆転勝ち。野村投手2勝目。
広島 安部が貴重な2点三塁打、同じ誕生日の野村を援護「気持ちよかった」
スポニチアネックス 5/2(火) 21:52配信
◇セ・リーグ 広島5―2中日(2017年5月2日 マツダ)
広島が5月最初の試合を鮮やかな逆転でものにした。
5回2死三塁から5連打で一気に5点を奪ったが、試合を決定づけたのは安部の2点三塁打だった。鈴木の同点打、新井の適時打で1点を勝ち越したが、さらなるリードを広げる貴重な一打だった。試合後お立ち台で安部は「主砲がつないだので、何とか(先発の)野村を援護しようと打席に入った」と話し、左中間を抜けた会心の一撃に「気持ちよかった。最高です」と声を張り上げた。
この日は4打席で2安打1四球とチーム唯一のマルチ安打で十分に存在感を示した。「(今季)10年目で後がないと思って。最後に出られる試合だと思っている」と、危機感を胸にプレーし3割5分を超える高打率を維持している。
投げては安部と全く同じ誕生日の野村が7回2失点とエースの役割を果たして4月4日以来の2勝目を飾った。4回に先制され、5回も1死二、三塁とピンチを招いたが後続を断って反撃を呼び込んだ。「頼もしい打線。逆転してくれると思っていた」と我慢強く投げたことが結果に結びついたことを喜んだ。
今日の試合は絶対落とせない試合だっただけに、勝って本当に良かったです。投げては先発野村投手が7回を2失点でまとめてくれました。さすが先発投手陣の柱ですね。でも、注文をつけれるとしたら、7回、2アウトランナーなしから、中日京田選手に2ベースを打たれ、続く松井選手にタイムリーを打たれ、簡単に1点を献上したところでしょうか…。ここは反省ですね。8回はジャクソン投手、9回は今村投手が締めましたが、今村投手の調子が少し心配です。コントロールにばらつきがあり、逆球が目立ったところがあり、まだ完全ではない所がありますね。
打線は5回に見事につながりました。もう皆さんもご承知とは思いますが、中日ビシエド選手のあの落球がなかったら、1点を争う緊迫した展開になってたでしょう。鈴木選手、エルドレッド選手、新井選手、安部選手、石原選手の5連打で5点を奪う集中打を見せてくれました。これは見事でした。特に安部選手が元気がいいですね。相手が右投手の場合にスタメンで出場しますが、打率3割5分を越える活躍は素晴らしいものがあります。しかしながら、中日先発の鈴木投手はなかなかいいピッチャーですね。ストレートに威力があり、思い切りのいいピッチングは目を見張るものがあります。ビシエド選手の落球がなかったら、まだ投げ続けていたでしょう。
さあ、明日は中村祐太投手がプロ入り初登板、初先発です。多分今ごろは緊張しているのではないかと思いますが、明日は持っているもの全てを出し切って欲しいものです。中日は吉見投手が先発です。中村投手のためにも今日みたいに集中力で攻略してもらいたいですね。がんばれ!中村祐太!
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誠也と安部ちゃんが野間くんいじりましたね(笑)
試合は勝ててよかったけど…
今村は調子悪いですね。
今日は…