2018年04月12日
3回戦@甲子園 広島5−1阪神 岡田投手6回1安打1失点好投!安部選手3安打2打点の活躍で首位返り咲き!
【広島】1日で首位に返り咲き!連敗4で止める
4/12(木) 21:53配信
◆阪神1―5広島(12日・甲子園)
広島が連敗を4で止め、わずか1日で首位に返り咲いた。リーグ連覇した2016、17年もワーストが4連敗だっただけに、3年ぶりの5連敗を免れる底力を発揮した。
1点ビハインドの2回に先頭・安部の右越え二塁打と堂林の左前安打で無死一、三塁のチャンスを作ると、磯村が投手強襲の適時打。なおも2死一、三塁で菊池が右前に勝ち越し打を放った。「点につながって良かったです」。さらに満塁から松山が押し出し四球を選び、一気に勝ち越した。
先発・岡田は序盤に制球に苦しみながらも6回を1安打1失点で自身2連勝。「捕手の磯村さんと話して、クイックの方が良かったのでそのへんを意識しながら修正できた」と振り返っていた。
今日は勝てて正直ホッとしました。先発岡田投手は序盤は制球に難があり、どうなるかと心配でした。初回、四球と岡田投手のエラーとヒットでノーアウト満塁の大ピンチを招きましたが、阪神ロサリオ選手の犠牲フライの1点のみでしのぎました。ここが大きかったですね。その後は尻上がりに調子を上げて、結局6回を投げて、ヒットは初回の阪神糸井選手のヒット1本に抑える好投を見せました。岡田投手自身、昨年5月の甲子園での大逆転負けのきっかけを作ってしまった苦い思いがあっただけに、今日にかける思いはひとしおだったと思います。今日のピッチングは十分リベンジ出来たでしょうね。
7回は今村投手、8回はジャクソン投手、9回は中崎投手の必勝リレーで阪神打線をわずか3安打に抑えました。
打線は2回に阪神メッセンジャー投手を攻め、安部選手の2ベースと堂林選手のヒットでノーアウト1、3塁とすると、磯村選手がピッチャー強襲のタイムリーを放ち1−1の同点とし、2アウト後、菊池選手がタイムリーで2−1と逆転、松山選手の押し出し四球で3−1とリードしました。ここで阪神メッセンジャー投手がボールの判定に対し、球審に暴言を吐いたため、退場処分となりました。これもカープにとっては大きかったと思います。
7回は阪神4番手の高橋投手を攻め、ヒット2本と四球でノーアウト満塁のチャンスを作ると、安部選手がライトへ2点タイムリーを放ち、5−1としてほぼ勝負を決めました。
今日は安部選手が得点に絡んでおり、2本の2ベースを含む3安打2打点の活躍でした。今年も勝負強さは健在でしょうか。今や安部選手は欠かせない存在になりましたね。
これでカープは4連敗でストップしました。再び首位浮上です。
明日からは東京ドームで読売との3連戦です。読売は現在6連敗中です。投打が噛み合わない状態ですから、ここでしっかり叩いておきたいですね。明日の読売の先発は菅野投手ですが、今年の2試合の登板は苦しいピッチングで、3月30日の阪神戦、4月6日のヤクルト戦いずれも5失点して負け投手になっています。十分攻略するチャンスはあると見てます。カープは野村投手です。安定した内容を見せていますので、明日も2点以内に抑えれば、勝機は十分ありそうです。
再び連勝街道を突き進みましょう!
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なんか誠也いないとチームに活気ない。
誠也と新井さんいたら…
なんかベンチがちょっと暗くなっています。