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2024年08月31日
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１７回戦＠マツダ 広島７−０東京ヤクルト 末包選手決勝タイムリー！菊池選手矢野選手２者連続弾などで快勝！大瀬良投手７回無失点好投で６勝目！再び首位浮上！
広島が首位返り咲き 末包V打＆矢野2年ぶり弾含む2打点、快投の大瀬良6勝目
8/31(土) 21:00配信
ベースボールキング
広島・矢野雅哉 (C) Kyodo News
○ 広島 7 − 0 ヤクルト ●
＜17回戦・マツダスタジアム＞
ヤクルトに快勝した広島は再び貯金13。阪神に敗れた巨人と入れ替わり再び首位に立った。
広島は打線は4回、先頭の3番・小園が右中間突破の二塁打でチャンスメイクすると、4番・末包も左翼線を破る適時二塁打で続き先制。さらに二死後、7番・矢野の左前適時打で2点目を奪った。
7回は先頭の6番・菊池が8号ソロを左翼席へ運び3点目。さらに、続く矢野が2者連発となる右翼ポール直撃の1号ソロを放ち4点目を奪った。その後も小園の中犠飛、末包の適時内野安打などで3点を追加。一挙5点のビッグイニングで試合の大勢を決めた。
先発の大瀬良は初回のピンチを無失点で切り抜けると、2回以降はヤクルト打線を無安打に封じる快投。7回1安打無失点、5奪三振3四球の内容で6勝目（3敗）を手にし、今季の防御率は1.31となった。
BASEBALL KING
昨日の中止が功を奏しました。投打がガッチリ噛み合い、ヤクルトに快勝です。いい形で８月戦線を終える事が出来ました。
先発の大瀬良投手は、１回表からヒットと四球などで２アウト１、２塁とされましたが、ヤクルトオスナ選手をサードライナーに打ち取り、無失点の立ち上がりでした。その後ランナーを背負うも要所を抑えて無失点に抑えました。一方のヤクルトの先発の高橋投手も好投を見せて、３回まで両チーム無得点でした。
４回裏に試合が動きました。先頭の小園選手が右中間へ２ベースを放ちノーアウト２塁とすると、続く末包選手がレフト線を破るタイムリー２ベースを放ち、１−０と先制しました。末包選手はインコースのさばきがとても上手いですね。シーズン最終盤に向けてますます活躍してくれそうな予感がします。そして２アウト後、矢野選手がレフト前にタイムリーを放ち、２−０としました。この２点目は大きかったですね。矢野選手も勝負強くなりましたね。
以降は両チーム追加点はなく、試合は終盤に向かいます。
７回裏、先頭の菊池選手がレフトスタンド２階席へソロホームランを放ち、３−０。さらに続く矢野選手がライトポール直撃のソロホームランを放ち、４−０とし、試合の主導権を握りました。矢野選手は２年ぶりのホームランとなりました。打線の勢いは止まらず、１アウト満塁のチャンスを作ると、小園選手がセンターへ犠牲フライを放ち、５−０。さらに２アウト１、３塁から末包選手がピッチャーへのタイムリー内野安打を放ち、６−０。さらにこの打球を処理したヤクルト山野投手が１塁へ悪送球し、その間に１塁ランナーの野間選手が生還して７−０とし、試合を決めました。野間選手の走塁は見事でしたね。
投手陣は７回無失点で降板した大瀬良投手から続く無失点リレーを果たしました。森浦投手、塹江投手、松本投手とヤクルト打線を封じ、完封勝利しました。
チームは６１勝４８敗５分けの貯金１３としました。今日は読売が阪神に敗れたため、我らが広島東洋カープが再び首位になりました。２位読売に0.5ゲーム差です。
さて、明日も大事な試合です。カープの先発は玉村投手です。前回阪神戦は６回３失点で敗戦投手でした。試合はしっかり作っています。ヤクルトの先発は高梨投手です。打線の援護が必要ですが、ドリヨシ的には４点は取れると思いますので、玉村投手には７回２失点でクリアしてほしいと思います。明日もしっかり勝って、首位をキープしましょう！
2024年08月30日
守護神栗林投手がフル回転宣言！
広島・栗林良吏、フル回転宣言 こだわりは「セーブ数より登板数」
8/30(金) 18:53配信
サンケイスポーツ
広島・栗林良吏
広島・栗林良吏投手（28）は30日、チームとともに午前中に名古屋市内の宿舎から新大阪駅までバスで移動し、山陽新幹線で広島に戻った。マルティネス（中日）と並びリーグトップの35セーブを挙げている守護神は勝負の9月をにらみ、フル回転を宣言した。
「こだわっているのはセーブ数より登板数。セーブシチュエーションで投げるぐらいなら、10─0でチームが勝つ方がいい」
ここまでリーグ2番目の51試合に登板し、4敗、10ホールド、防御率0・96。残り30試合で、55試合登板（2023年）と37セーブ（21年）の自己最多更新を狙う。
チームは29日の中日戦（バンテリンドーム）に敗れ、巨人に首位の座を明け渡した。この日のヤクルト戦（マツダ）は台風10号接近の影響で中止となり、31日から再スタートを切る。（柏村翔）
栗林投手にかかる我々カープファンの期待は高まるばかりです。レギュラーシーズンは残り３０試合になりましたが、そのほとんどが接戦になると思われます。１点または２点リードで最終回の守備で栗林投手がマウンドに上がるケースは多くなるでしょう。
今まではリリーフ投手陣にはなるべく連投を避けるようにやりくりしてきましたが、勝負の９月を迎えて、栗林投手を含めてリリーフ投手陣はフル回転で登板するスタイルに変わると思います。今季の栗林投手は５１試合に登板し、０勝４敗１０ホールド、そして３５セーブを挙げています。おそらく自身のシーズン最多登板５５試合と自身最多セーブの３７は更新するのは間違いないでしょう。
６年ぶりのリーグ優勝の胴上げ投手になれるように、大車輪の活躍を期待します。
さて、現在首位読売に0.5ゲーム差の２位ですが、優勝までの道のりを展望しますと、８０勝を優勝ラインとすると、読売は残り２６試合を１８勝８敗でいかなくてはなりません。我らが広島東洋カープは残り３０試合を２０勝１０敗でいかなくてはなりません。読売も広島もおよそ２勝１敗ペースで到達できる事になります。広島にとって有利なのは、読売との直接対決が残り６試合あり、その６試合が全てホームのマツダスタジアムで行われる事です。この６試合を４勝２敗でクリアできれば、読売は残り２０試合を１６勝４敗でいかなくてはならなくなり、広島は残り２４試合を１６勝８敗でいけるようになるので、カープに光が見えてくると思います。最悪でも９月１０日からの読売３連戦までは、現在の位置をキープしていなくてはなりません。新井野球の集大成を見せる時が来ました。我々カープファンは残り３０試合、全力応援で頑張りましょう！
明日からはマツダスタジアムでヤクルトとの２連戦です。明日のカープの先発は大瀬良投手です。大瀬良投手にも意地がありますので、明日は無双してくれると思います。ヤクルトは高橋投手です。ポイントは初回だと思います。１番の秋山選手が出塁するかどうかがカギを握ると思います。
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2024年08月29日
１９回戦＠バンテリンドーム 広島１−５中日 打線散発５安打で堂林選手のタイムリーの１点のみ。中日宇佐見選手と細川選手にそれぞれ２ラン被弾！２カード連続負け越しでついに首位陥落。
【広島】打線つながらず2位転落 巨人に首位を明け渡す 2カード連続で負け越し 菊池は通算350犠打
8/29(木) 20:47配信
日テレNEWS NNN
2カード連続負け越しで2位転落の新井貴浩監督（画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 中日5―1広島（29日、バンテリンドーム）
広島は接戦を落として、2カード連続の負け越し。この日、台風10号の影響で2位巨人は試合がなく、広島は巨人と順位が入れ替わり、7月31日以来の2位転落となりました。
広島の先発は試合前に登録された九里亜蓮投手。今季の中日戦は防御率1.67の好成績でしたが、4回に宇佐見真吾選手に2ランホームランを打たれて、2点の先制を許します。
打線は5回、堂林翔太選手のタイムリー2ベースで1点を返すと、続く菊池涼介選手が通算350個目の犠牲バントを決めて、チャンスを拡大。
しかし、矢野雅哉選手と九里投手の代打・上本崇司選手が凡退して、同点に追いつけず、九里投手は4回2失点で降板となりました。
6回には3番手の森浦大輔投手が1アウトからヒット2本でピンチを招くと、宇佐見選手に犠牲フライを打たれて、リードを2点に広げられます。
何とか追いつきたい広島でしたが、盤石な中日の中継ぎ陣を攻略できずにいると、8回には4番手のコルニエル投手が細川成也選手に第17号2ランホームランを浴びました。
2カード連続の負け越しとなった広島は、試合前時点でゲーム差0の2位だった巨人と順位が入れ替わり、7月31日以来の2位転落となりました。
絶対に勝たなくてはいけない試合を落としてしまいました。とうとう２位に転落です。それにしても、どうしてバンテリンドームで勝てないのでしょうか？ドリヨシは何度も同じ事を書いてますが、バンテリンドームではカープの選手の皆さんに元気がないように感じます。重苦しい、暗い雰囲気を背負いながら中日と戦っているような、そんな感じがします。どちらが上位のチームなのか、わからなくなるほどです。
先発の九里投手は中１０日で休養十分だっただけに、今日は完封するくらいの意気込みで投げて欲しかったのですが、４回裏に捕まりました。先頭の中日福永選手がレフト前ヒットで出塁。２アウト後、中日宇佐見選手にライトスタンドへ２ランを浴びて０−２と先制されてしまいました。立ち上がりから九里投手の状態は悪くなかったのですが、この中日宇佐見選手への１球が失投でした。先制はされて欲しくなかったのですが、残念です。
打線は５回表、中日先発の松葉投手を攻め、先頭の坂倉選手がセンターへ３ベースを放ち、続く堂林選手がセンターへタイムリー２ベースを放ち、１−２としました。続く菊池選手が送りバントを決めて１アウト３塁としました。これで菊池選手は通算350犠打を達成しました。おめでとうございます！続く矢野選手がスクイズを敢行しましたが、ファウルになり失敗。結局ピッチャーゴロとなり、３塁ランナーの堂林選手が三本間に挟まれてアウトになりました。これが痛かったですね。ここで同点に追いついていれば、流れは変わっていたはずです。なお２アウト３塁のチャンスで、続く九里投手の打順のところで新井監督は勝負手を打ち、代打に上本選手を送り込みましたが、上本選手はレフトフライに終わり、このイニング１点止まりでした。今日の試合のポイントはここだったように思います。
６回裏、３番手の森浦投手が捕まりました。１アウトから中日カリステ選手にセンター前ヒットで出塁を許すと、細川選手にセンターへ２ベースを打たれ２、３塁とされ、続く宇佐見選手にセンターへ犠牲フライを許し、１−３とされました。
さらに８回裏、５番手のコルニエル投手がピリッとしません。先頭の中日カリステ選手にライト前ヒットで出塁を許し、続く細川選手にバックスクリーン右に２ランを浴びて、１−５とされ、試合が決まりました。
試合はそのまま１−５で敗れました。
何度も書きますがどうしてカープはバンテリンドームで勝てないのでしょうか。選手の皆さんはこのバンテリンドームでは100%の力を発揮できていないように感じます。次回以降ここで勝つために、どうしたら良いのか真剣に考えなくてはなりません。
チームは２カード連続の負け越しで、６０勝４８敗５分けで貯金は１２となりました。今日試合が中止になった読売と入れ替わり、カープは２位に転落しました。首位読売と0.5ゲーム差です。
明日からマツダスタジアムでヤクルトとの３連戦でしたが、明日３０日は台風接近のため、中止になりました。カープにとってはこの中止は助かったと思います。あさって３１日から仕切り直しです。是非連勝して横浜に乗り込んで欲しいですね。
明日予定の広島−東京ヤクルト１７回戦は、台風接近のため中止となりました。
更新日：2024.08.29
8月30日(金)ヤクルト戦 台風接近に伴う中止のお知らせ
8月30日(金)対東京ヤクルトスワローズ戦は、台風接近に伴う公共交通機関の乱れ等が予想されるため中止となりました。
※8月30日(金)は、台風接近に伴い払戻し窓口は営業いたしません。
※8月31日(土)以降の試合につきましては、中止が決定した場合、別途お知らせいたします。
※この試合の振替試合は、現在未定です。決定次第お知らせいたします。
明日３０日に予定されていたマツダスタジアムでの広島−東京ヤクルトの１７回戦は、台風１０号接近のため中止となりました。
振替試合の日程は未定ですが、おそらく１０月に組み込まれるかなと思います。台風の動きが非常に遅いため、もしかしたら３１日、９月１日のヤクルト戦も中止になる可能もあります。そうなると、カープにとっては９月中旬から最終戦にかけて過密日程で試合をしなければならなくなりそうで心配です。
選手の皆さんは今日の中日戦は必ず勝利して、明日はゆっくり休んで欲しいですが、台風の動きで試合があるかないかを考えながら過ごさなくてはいけなくなるため、モチベーションを維持できるのか少し心配です。
台風進路にあたりそうな地域のカープファンの皆さん、くれぐれもご用心くださいね。
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１８回戦＠バンテリンドーム 広島２−１中日 床田投手８回途中１失点好投で自己最多に並ぶ１１勝目！坂倉選手逆転の決勝タイムリー！連敗は２でストップで首位死守！
広島 床田の意地、床田の気迫で3連敗を免れる 坂倉逆転打で左腕に11勝目プレゼント 首位死守
8/28(水) 20:32配信
スポニチアネックス
＜中・広＞力投する広島先発の床田（撮影・椎名 航）
◇セ・リーグ 広島2ー1中日（2024年8月28日 バンテリンD）
広島が逆転で中日を下し、連敗を2で止めた。
先発の床田は、抜群の制球力で、中日打線に快音を許さない。2回先頭のカリステに先制ソロを浴びたものの、すぐに気持ちを切り替えて力投。8回途中まで1失点の内容で、7月31日以来、登板4試合ぶりとなる11勝目を今季2戦2敗の「鬼門」バンテリンドームでマークした。
打線も少ないチャンスを生かした。4回2死二、三塁から坂倉が中前に逆転の2点適時打。中日先発の難敵・小笠原から貴重な一本を放った。
負ければ、2位・巨人の結果次第で、約1カ月ぶりに首位陥落する可能性もあった一戦。一丸で白星を手にし、勢いがついた。
今日もやはり重苦しい試合展開でしたが、なんとか１点リードを死守して勝利しました。床田投手が初回に打球が左ひざ上に当たるアクシデントがありましたが、痛みがある中で意地のピッチングを見た感じがします。
床田投手は２回裏に中日カリステ選手に先制ソロホームランを浴びましたが、その後は踏ん張りました。６回裏１アウト１、３塁のピンチでは中日川越選手をセカンドゴロ併殺打に仕留めました。８回裏は１アウト１塁で中日岡林選手を迎えたところで降板しましたが、救援の２番手のハーン投手が１アウト１、３塁を無失点で切り抜けました。
昨シーズンの自己最多に並ぶ１１勝目にも「勝てる試合は全部勝ちたいと思っている。今(優勝争い)がもつれているので、自分に勝ちが付かなくても、チームが勝てるようにできればいい」とコメントしました。今日の床田投手は球がやや高めに来る時もあり、完璧ではなかったものの、意地のピッチングで中日打線を抑えていきました。もはや調子が良いとか悪いとか言う段階ではなくなってきました。床田投手には勝負の９月は大車輪の活躍が求められます。
打っては坂倉選手が値千金の逆転２点タイムリーを放ちました。０−１で迎えた４回表、先頭の秋山選手がセンター前ヒットで出塁しました。秋山選手の調子がここに来て上がって来ています。１番打者としての役割をしっかり果たせるようになってきました。続く中村奨成選手は初球でバントの構えを見せたため、サードが前進していた中、２球目にバスターを敢行しました。打球はレフト前に抜けてノーアウト１、２塁としました。続く小園選手が初球で送りバントを決めて１アウト２、３塁のチャンスを作りました。そして、２アウト後、坂倉選手が中日小笠原投手のストレートを捉えてセンター前へ逆転の２点タイムリーを放ちました。「トコさんが頑張っているので間に落ちてくれて良かったです」とコメントしました。
とにかく勝てて良かったです。チームは連敗を２で止め、６０勝４７敗５分けの貯金を１３としました。２位の読売が勝利し、３位の阪神が敗れたため、２位の読売はゲーム差なしのまま。３位の阪神は５ゲーム差になりました。いよいよ我らが広島東洋カープと読売ジャイアンツの一騎打ちになってきました。
ちなみに、広島は最短で９月１日にマジック２１が点灯します。条件は広島が４連勝で、読売が４連敗の場合です。しかし、現実的には読売が４連敗する可能性は低いので、広島のマジック点灯は読売との直接対決で決まるかなと思います。
さて、明日も負けられない試合です。明日のカープの先発は九里投手です。前回ヤクルト戦では６回４安打１失点で６勝目を挙げています。中１０日の登板なので休養十分です。明日は完封するくらいね気迫でピッチングして欲しいですね。中日は松葉投手です。最低でも３点は取れると思います。６回までに２〜３点リードできれば、勝機は十分あります。
