磐城塙の次は磐城石井です。
磐城が続くのは
旧国名から取っているんでしょうね。
旧国名が駅名に含まれているところは
割と多くあるように思います。
自分の中では以前乗った只見線が
会津〇〇と越後〇〇と
旧国名の駅が変化したので
県境を超えたことを直に感じましたし、
南武線の武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口
などは武蔵国そのものですからね。
たかだか駅名ではなく
何かしらあるからこその駅名が多いので、
身近なところでもたまには
由来、歴史を考えながら
乗るのも良いかもと思います。
磐城石井は、ホームがきれいな駅でした。
各駅にそれぞれ表情があるようで
車内からとはいえ
楽しむことができますね。
南石井は片面ホームですが、
それよりも長いまっすぐな線路です。
南石井を挟んで直線であり、
北海道での線路を思い出しました。
水郡線でこのような線路は
想像していなかったので
最後尾からじっくりと眺めました。
直線を走っているので
カーブで斜めになることがなく
スピードに乗って走ることができていました。
また、線路にはところどころに
踏切があり、分断している線路を
渡ることができる箇所が複数見られました。