川東を出て、少し勾配を登ると
次の駅泉郷です。
泉郷で人が降りたっぽいのですが、
前の車両しか動きがないため
後ろの車両では分かりません。
駅名は、「いずみごう」。
「いずみさと」
の方が読みやすいのは
自分だけですかね。
ローカルワンマン列車は
無人駅では運転席後ろの
ドアから降りることになります。
2両目はドアが開閉せず、
その分、人の出入りが少なく、
空気が安定していますね。
川辺沖では、民家が密集しており
ビニールハウスも見えたことから
ちょっとした集落のようです。
ただ、駅前に住居があっても
自動車がメインの移動手段
ということのようでした。
数時間に1本の割合で
運行している水郡線の踏切が
開くのを待っている自動車がありました。
タイミングが良いのか悪いのか(^^;
駅の間は手入れがされている
田畑が多いです。
自然がそのまま残っている
ところもありますが、
それ以上に人の手が入っている
地域ということが分かりました。
野木沢でこの列車に乗る人を
見送りに来ている人がいます。
遊びに来たんですかね。
次の列車まで4時間以上あるので
乗り遅れないように
早めにきていたことが想像できます。
だいぶ登ってきたと分かったのは
車窓から見える回りの山の
頂上が減ったことからなんとなくですが、
新型車両のエンジン馬力のおかげで
苦も無く来た感じがしました。