安積永盛の駅名標は
ここから2つに分かれることを示しています。
須賀川はバス旅で良く見る地名です。
自分は磐城守山へ向かいます。
安積永盛で立ち客が出ました。
なぜ?!
水郡線を利用して
どこかの駅まで向かう人が
安積永盛から乗るとは思いませんでした。
今は使われなくなった
長いホームを後ろに
列車はいくつかのポイントを超えます。
しばらく東北本線と並行するので
3線並んでいます。
東北新幹線の高架をまたくぐり
東北本線と新幹線は
仲良く並んで離れていきました。
磐城守山へ到着すると
明るい太陽が降り注いでいます。
山の天気とこんなに違うのですね。
磐城守山を出ると
平野の上空を高圧電線が
つながっています。
人が多く住んでいる場所では
ほとんど見かけない高圧電線です。
こういうところで見ると
これがあるから電気を使える
日々の暮らしの安心が
当たり前にあることに感謝です。
谷田川は磐城守山と同じく
田舎らしい駅と思っていたら
改札口付近はだいぶ
予想を裏切る感じでした。
谷田川を過ぎたら
屋根の上に白い鳥の群れが
羽を休めていました。
昨日も黒い鳥の群れを見ました。
自然豊かなところなので、
鶴見では見かけない鳥の群れを
見ることができたんですね。
種類なんか分かりません(^^;
良いんです。
鉄道旅はいつもと違う流れが
楽しみの一つでもあるので。