磐城石川を定刻に出発した水戸行は
短いホームを離れ
単線になって先を目指します。
車内は、久しぶりに外へ出て
リフレッシュした人たちが多く
先ほどまでとはなんとなく
雰囲気が違っていました。
それでも、沿線風景が田舎なので、
少しずつ落ち着いていくのも
面白い車内の変化でした。
次の里白石は
駅の上にソーラーパネルかな?
里白石を出るとすぐに田んぼがありました。
それがまた広い敷地を有しています。
今までも田んぼはありましたが、
もっと小さい田んぼで
ここまで大規模なところはありませんでした。
磐城浅川で久しぶりに
乗ってきたのは親子2人です。
もしかしたら磐城石川での
10分停車中に新たな乗客は
いたのかもしれませんが、
10分の待ち時間が
待ち遠しくて、それどころでは
ありませんでしたからね(^^;
磐城棚倉はスーパーがあって
大きなところのようです。
しかし、無人駅なんですね。
構内は広いので
昔は貨物、鉱物などを積み降ろしする
駅だったのかもしれません。
磐城棚倉を出てからしばらくすると
犬が列車を見送っていました。
乗りたかったのかな?
家が密集している地域があり
今までの沿線とは少し
様相が異なる場所でした。