水郡線は次の駅まで
東北本線を走ります。
ググっとカーブし、
東北新幹線の高架線をくぐります。
最後尾から見ると右側にも
いくつかの線路が並行しています。
しばらく走ると、進行方向左側に
特急で利用されているE657系の中間車でした。
常磐線を走る特急なので
郡山で見ることは珍しいです。
雲はありますが、
青い空も見えています。
こちらの方は天気が良さそうです。
左側の線路が分岐し始めました。
機関車が貨物車両を牽引しています。
ここに貨物ヤードがあったんですね。
郡山を出て安積永盛までの間なので、
ずいぶんと都会に近い場所です。
列車はダイヤが組まれており
貨物列車は真夜中を走り
翌日早朝に目的地へ到着。
そして、トラックで各地へ
配送が可能です。
小回りは利きませんが
多くの荷物を同じ場所へ運ぶには
最適だと思います。
もっと貨物列車をアピール。
そう願わざるを得ない
落ち着いた雰囲気でした。
安積永盛に到着です。
ここで東北本線と水郡線が分かれます。
東北本線で新白河へ向かう人は
この列車に乗っていませんので、
安積永盛で降りる人のみが
車内から移動すると思います。
誰もいませんね(^^;
先に新白河行が郡山を
出発していたので
そちらに乗っていたんでしょう。