谷田川を出ると少し
列車が斜めになりました。
そして、
ディーゼルカーのエンジン音が
高く強くなってきました。
明らかに登っています。
谷田川の次の駅
小塩江までが上りのようです。
「おしおえ」なんですね。
「こしおえ」だと思っていました。
改札口はなく、
ゲートみたいですね(^^;
ディーゼルカーは小塩江を出ると
エンジン音が静かになってきたので、
下り始めたのが分かりました。
ここで、1つ山を越えた感じです。
次の川東は駅のホームを
短くしていました。
昔は長い編成の列車も
走っていたと思われますが、
今は、最長で2両ですかね。
長いホームが不要ということは
明らかでした。
木で造られた駅は
駅舎ではないものの立派です。
利用しやすい駅も大切ですが、
自然の中に溶け込む駅舎があるのも
こういう良い場所だからですね。
川東を出ると山に沿って
左右へ走ります。
エンジン音が高らかになると
登っていることが分かります。
山を貫くトンネルではなく
また迂回するわけでもなく
山を登っては降り
ということを繰り返している感じでした。