水郡線の主要駅である磐城石川を出て
田んぼの多いところを走ります。
中豊は駅のすぐ横に
片側1車線道路があるので、
生活するための場所が
集まっている感じです。
近津に到着すると
線路が敷かれていた感じの
スペースがあり、
線路が撤去されだいぶ経つようでした。
ホームにも雑草が生い茂り
遺産という感じもしないではないですね。
4両以上の列車でも
十分に乗り降り可能なホームの長さで
衰退していっていることが
良く分かってしまいました。
近津を出ると、
水を張っている田んぼがあります。
なぜこの時期に?
しかも1面だけで、
何か理由があるとは思いますが。
農業のことは全く分からないので、
自分たちが知らない知恵で
田んぼを維持しているのだと思います。
車内の空気が
だいぶのんびりしています。
無人駅では乗り降りのない
2両目だからこその雰囲気ですね(^-^)
磐城塙にはアパートらしき
集合住宅がありました。
郡山から走ってきて
ここまでの集合住宅は初めてです。
大きな駐車場もあり、
住宅地になっていました。
磐城塙はホームも広く
人が多く利用する駅に感じます。
そして、駅構内に
貨物のコンテナが置いてあり、
何かをしまうための倉庫として
利用しているようでした。