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2019年03月31日

府中からディーゼルカーに乗ります

17時46分の定刻に
府中に到着し、
ここから先は
ディーゼルカーによる運行のため
乗換えになります。


この駅府中は「ふちゅう」です。

東京都にある府中と同じ読み方でした。

※徳島県にある府中は「こう」と読みました。
 ちょっと気になったんです(^^;



府中では、しばらく時間調整が必要なので
この間に飯を食うことにします。



57 府中駅.jpg



たまたま駅横にあった
立ち喰いそば屋に入り、
天ぷらそばを食べました。


なかなかの味で満足して
ホームへ戻りました。



ホームには学校帰りの
高校生の集団がたくさんいて
府中始発の福山行
三次行両方に乗り込み
車内を占拠しているかのようでした。



自分が乗るのは三次行
1両編成のディーゼルカーなので
ボックス席にはもちろん座れず、
横向きの席に座っていました。



先に福山行が出発し、
しばらくしてから三次行は
18時18分の定刻に
府中のホームを離れました。



だんだんと暗くなってくるので
寂しくなっていく感じですね。



でも、寂しいだけでなく
趣のある車窓からの景色です。

この夕暮れ時の車窓は
関東地方ではなかなか味わえないので
旅に出るたびに、
良かったと思える時でもありますね(^^)



三次行はなんとなく
疲れ気味の人たちを乗せて走ります。

というのも静かな車内で
寝息のような空気が
漂っていたもので。



駅に到着するたびに
少しずつ、ホントに少しずつ
乗客を降ろしていきます。



そして、乗ってくる人は
皆無なので、車内は
だんだんと寂しくなっていきます。


自分は、ボックス席が空けば
移動しようと思っていたので
駅に着くたびに、車内の
チェックをしていました。



外はまだ薄暗かったのですが、
長いトンネルを抜けると
真っ暗になっていました。


いやいやすごいところを走っていますね。


真っ暗闇はなかなか怖いのですが、
そういうところを走っています。



それでも駅がポツポツとあり
停車するたびに人が降りていきます。



一気に人が降りた駅があり
自分はやっとボックス席に移動できました。








2019年04月01日

塩町で下車します

たまたま多くの人が降りた駅で
ボックス席に移動し、
その駅では人が乗ってきました。


タイミングが良かったですね。



1両編成のディーゼルカーは
レールバスと言われている車両で
西日本では、よく見る列車ですね。



103 福塩線.jpg



それぞれの路線で色が違いますね。



ボックス席でのんびり車窓を
見ていると、暗い中にも
灯りがポツポツと見える所もあり

こんな山奥でも住んでいる人がいるんだ。

と驚き

こんな山奥にも住めるんだ。

という思いがありました。



このまま三次まで行っても良いのですが、
福塩線の塩町は芸備線との
接続駅でもあります。



すぐではありませんが、
約30分後に三次行が来ますので、
塩町で下車します。



超ローカル線の福塩線と
同じくローカル線の芸備線が
近い時間で運行されているという
奇跡とも思えるダイヤですね。



19時34分の定刻より
少し遅れて塩町へ到着しました。



ホームに降りると狭い島式ホームで
列車が通過するときに
このホームにいると危険極まりないですね。



そして、虫たちの乱舞が
頭上で起こっており
廃れてしまった田舎駅の
イメージそのものでした。



ホームからはこれまた狭い階段を
下って改札に向かうことになります。


もちろん降りるときに運転手に
切符を見せたので、塩町は無人駅です。



ただ、駅事務所兼住まいには
管理人らしき人がいるらしく、
灯りと人影が見えました。



いっそのこと声でもかけようと
思ったのですが、
別のどうってことはないし、
それより

薄気味悪かったので遠慮しました(^^;









2019年04月02日

塩町を散策

塩町は駅前というには
あまりにも狭いところですが、
きれいにしてありました。



58 塩町駅.jpg



人が乗り降りする所ですからね。


ですが、自動販売機は
ぶっ壊れていますし、
商店もこの時間では
既に閉まっていました。



とても寂しい状況ではありました。

30分ほど余裕があるので、
表通りと思われるところへ
向かったのですが、

ここも灯りが見えず、
道に迷いそうだったので
断念しました。



ホームに戻るとまだまだ
次の列車まで時間はあります。


しかし、ホームでのんびりと
周りを見るのも面白いですね。



塩町の近くには高速道路と思われる
オレンジ色の照明がずっと
繋がっていますし、

田んぼの方には何かしらうごめいていそうだし、
民家の灯りがたまに動くということも

ここでしか見ること、
感じることができない
景色や雰囲気ですね。



しばらくはホームには
自分しかいませんでしたが、
20時頃になると

高校生2人がホームに上がってきました。


その後からさらに3人上がってきました。



狭いホームなので5人いると
なんとなく窮屈に感じますが、
少しホッとしたのも事実です。



この塩町に人がいた

というだけでも、
今までの状態からは
十分救いになりました。



彼らは部活帰りらしいので、
この塩町付近に学校があるようですね。



府中行の普通列車が到着し
しばらくすると
三次行普通列車が到着しました。



備後落合方面から到着した
三次行から府中方面へ
乗換える人のために
待ち合わせをしたようですが、

1人も乗換えしないのが、
妙に寂しかったです。



自分は三次行に乗り込み
先ほどの高校生たちは
みんな府中行に乗り込みました。



先に府中行が出発していき、
20時11分の定刻に
自分が乗った三次行も
塩町のホームを離れました。







2019年04月03日

また三次に到着

塩町からは芸備線に乗っています。

とはいっても、福塩線と
同じようなディーゼルカーですが。




塩町から三次までは10分ほどなので
あっという間に到着しました。


時刻は20時21分ですから
定刻通りの到着です。



三次では広島方面への
乗換えのアナウンスが
ひっきりなしに行われています。



ここでふと思い出すと
この三次に昨日
この時間に通っていますね(^^;



そして今停車中に広島行こそ
昨日乗った列車ですね。



運命というか
仕方なくというか
この時間しか無理だったというか

とにかく珍しいことがありました。



今日はこの三次から
どこかへ進むには
広島行しかないので
移動はここまでとします。



最後に、ちょっとだけ
眺鉄をしましょう。



三次21時01分着の急行
【みよし】です。


広島始発の列車なので
どれくらい人が乗っているのでしょうかね。



おそらく空席の方が
多いでしょうかね。

そんなことを想像しながら
待っていると、

20時25分発の広島行が
ディーゼル音高く出発していきました。



広島行が出発してしまうと
急行【みよし】まで
列車の発着はありません。



到着までの間、暇なので
三次駅構内をグルっと回り
待合室でくつろいでいると

三次の特徴らしき
ものが分かってきました。



三次は観光の街ではなく
人が住むための街で
観光に来て面白いところではないですね。



観光案内にも
どこへ行くにはこの列車、このバス
といった感じで
この街の宣伝がほとんどありませんでした。



自分の中でも三次は
読み方が難しいというくらいで
それ以外は何も知らなかったですしね。



待合室にはだんだんと人が
集まり始めました。



迎えに来た人たちのようで
賑やかになりつつある頃、
広島からの急行【みよし】が
到着しました。



104 急行みよし.jpg



2両編成、キハ58系です。






2019年04月04日

急行【みよし】眺鉄後、ゆっくり休みます

三次に到着した急行【みよし】は
キハ58系急行型列車で
シートは4人用ボックス席が
並んでいました。



普通列車とはシートの質が明らかに異なり
急行料金を取るだけのことはありますね。



車内はというと予想通り
あまり乗っていなかったですね。



さて、今日はこれでおしまいにしましょう。

飯を買ってホテルでゆっくりします。



60 三次駅.jpg



三次を出てたまたま駅前の
コンビニに昨日行っているので
今日も行き、弁当を購入すると
炊き立てのご飯をよそってくれる
弁当でかなりうまそうですにこにこ



ビールも購入し準備万端で
ホテルまでの5分ほどの
道のりをゆっくり歩きました。



ホテルに到着すると
駐車場に車がびっしりと停車しており
でかいホテルということで
少し驚きました。

ホテル内はしっかりと整備されていますが、

高級ホテルという感じではなく、
ビジネスホテルなので
ホッとしました。



ビジネスホテルの特徴として
飲み屋が併設されていることが
多いのですが、ここも例外ではなく

ホテル内に併設された
飲み屋が賑わっていました。



フロントでカギをもらい
早速部屋に入ると
急に疲れが出てきたのか
心地良い疲れに
ぐっすり寝ることができそうです。



ビールを飲んで飯を食い
最高のひと時の後
いつの間にか夢の中に
迷い込んでいました。









2019年04月05日

きょうもローカル線

9月6日水曜日。

なんとなく曇っているような
感じの中の起床です。



窓から外を見るとガスが漂って
いるような感じです。

朝霧が出ていたんですね。



結構神秘的な光景で、
幸先が良いですね。



昨日のうちに買っておいた
朝食を摂って準備を整えて
朝霧の中を駅に向かって歩いていきます。



駅まで歩いていると
自転車にどんどん追い越されます。



学生が多いですね。

皆駅まで自転車で向かい
列車で学校へ行くのでしょうね。



ちょうど通学時間帯だからでしょうが、
この霧の中をあんなに飛ばすと
危ないなぁと思える学生もいました。


朝はどこも慌ただしいですね。



時間の流れが遅いと感じるのは
家でのんびりしているときだけですね。

これは日本どこでも変わらないようです。



59 三次駅.jpg



三次に到着すると7時50分頃で
そろそろラッシュも終盤に
差し掛かっています。



通勤客はほとんど見当たらず
学生ばかりの駅となっていました。








2019年04月06日

芸備線を備後落合に向けて

三次から乗った通学列車は
かなりの混雑で走ります。


八次、神杉と停車していくたびに
誰も降りずに、学生が
更に乗ってくるので
車内の混雑は増すばかりです。



ワイワイガヤガヤ騒がしい
車内のまま列車は走り
塩町へ到着しました。


塩町は、福塩線との分岐駅なのは
昨日通ったので分かっていました。


そして、乗っているほとんどの学生が
降りる準備を始めました。



確か昨日はここから部活帰りの
学生を数人目撃しました。


きっとその学校の学生が
降りて行くのだろう。



ただ、かなりの人数が乗っていたので、
降りるのも一苦労です。


なかなか全員が降りられないのですが、
運転手も慌てるそぶりを見せず、
どうやら毎日の光景のようですね。



学生が全員降りた頃、
反対側に府中発三次行の
列車が到着しました。



列車の待ち合わせの時間もあり
塩町での停車時間は
予め確保されていたようですね。



反対側に到着した三次行は、
備後落合に向けて乗り換える人を
数人降ろして出発していきました。



自分が今乗っている備後落合行は
ホームに人が残っていないことを
確認してゆっくりと動き出しました。




出発後、しばらくすると
福塩線と分岐する所だと思うのですが、
うっかり見逃してしまいました。



なぜなら学生たちが大勢踏切で
この列車が通り過ぎるのを
待っている光景を目にしたためで、
どうしても珍しい方に目が
いってしまいました(^^;



あれほど人影のなかった塩町が
ガラリと雰囲気を変えて
今日は賑やかだったので、
仕方ないですね。

このギャップは、どうしても
気になってしまいました。




列車は真夏とは違いますが
かなり明るい日差しの中を
山の奥へ向かってひた走ります。



途中の駅では乗客の一人が
どうしてもトイレに行きたい。
ということで、

トレイ休憩をするほどの
余裕がある走行です。



車内には5,6人しか乗っていないので
2両編成ではもったいないくらいだが、
塩町で1両切り離し、
切り離した1両を回送する方が
面倒なのかもしれませんね。



終点の備後落合まで2両編成で
走っていきます。



単線をゴトゴト走り
行き違いのできる設備がある駅も
ほとんどなく、列車は
単線の途中にホームだけが
取付てあるような駅を
丁寧に停車していきます。









2019年04月07日

備後落合に到着

三次から乗った備後落合行は
塩町でのイベントのような
騒ぎ以外はこれといって
大きな動きが無いまま
三次からだと初めてとも思える
大きな駅備後庄原へ到着しました。



しかし、人は少なく
多少の乗り降りはありましたが、
車内に影響はまったくありませんでした。



列車も何もなかったかのように
出発し、備後西城を過ぎて
そろそろ備後落合に到着です。



車内放送のテープが
備後落合到着を告げている頃
左下に線路が見え始め
おっ?!という感じになりました。



この線路が、この後に乗る
木次線の線路であることに
このときはまったく
気付きませんでした(^^;



備後落合には、定刻の
9時21分に到着しました。



自分は木次線に乗り換えますが、
芸備線に乗り換える人たちは
1分乗り換えなので、
慌てふためいて
乗換えをしていました。


列車を交換するという感じですね。



新見行の芸備線が少しの人を乗せて
ガァーガァーとエンジン音高く
出発していきました。


さて、少しだけ備後落合を
ウロウロします。



61 備後落合駅.jpg



駅員のいない無人駅なんですが、
ホームは2つあり
列車が停車できる線路が
3本あります。



芸備線と木次線の2線が
乗り入れている主要駅だとは
思うのですが、
利用する人は少ないようですね。



三次から乗ってきた列車から
この備後落合で下車し
駅の外へ行った人は
1人の主婦だけでした。



確かにここで降りても
どこへ向かえば良いのか
分からないような山の中なので
仕方ないとは思いますが、

なぜこんな辺鄙なところに
駅を作ったのでしょうかね?




さて、そろそろ木次線
ホームへ行きます。



もし乗り遅れて
ここへ残されるのは
さすがに勘弁です。





2019年04月08日

木次線へ乗ります

備後落合の辺鄙な山の中は
三段峡よりもさらに
深い山奥です。



絶対に乗り遅れてはいけませんので、
木次線ホームへ向かうと、
先ほど三次から乗ってきた
ディーゼルカーと同型の
塗装が異なる列車が停車中でした。



一瞬違う列車に見えましたが、
レールバスと言われる
ディーゼルカーですね。


106 木次線.jpg



列車に乗り込むと
ロングシートが並んでいる車内に
10人ほど乗っていました。



みんな複数のパーティーで
自分だけが一人旅です。



自分だけが目立つようだし
でも一人で気楽なようなので
微妙な感じでした。



さて、列車に運転手が
乗り込んできて木次線は
9時27分の定刻に
備後落合を出発しました。



備後落合到着前に左手に見た
線路を走っていきます。



さて、車内はというと
乗客よりも運転手が気になります。


なんだか楽しそうに運転しているのです。


もしかしたら気のせいかなぁ。
と思っていました。



ところが、
三井野原に着いたときに
運転手が話し始めたのです。



いわゆるガイドですね(^^)



「この木次線は秋の紅葉の時期に
【奥出雲おろち号】という
トロッコ列車を
木次から備後落合まで
走らせています。」



という臨時観光列車のPRと


三井野原駅の説明をしてくれたのです。



「この駅は真下に出雲坂根駅があり
標高差は170メートルあります。」


「そしてここからはスイッチバックを
1回行い降りていきます。」



運転手がガイドを兼ねている
列車は初めてだったので
驚きました。



しかし、日頃運転している
人が日々の変化を感じながら
説明をしてくれるのも
新鮮でしたね。







2019年04月09日

標高差170メートルを下ります

三井野原から次の出雲坂根までは
170メートル下ります。


ちなみに三井野原は
「みいのはら」と読みます。



三井野原を出発すると
下っているのが分かります。
※説明を聞いたからなおさらですね。


そして横には赤い橋が見えてきます。

ルート314号線らしく2段ループを
持っている道路です。


そして日本最大のアーチ橋が
見えてきました。

長さ400メートルということです!


そのアーチ橋が木々の間に
見え隠れしながら
だんだんと見上げるようになりました。



しばらく走ると車庫みたいな
囲いのあるところを通り、
列車は停車しました。



この車庫のような囲いの中には
ポイントがあり、
ここがスイッチバックをする
場所になっているんですね。



そしてこの囲いの理由は
雪が降ったときに被害がないように
防雪の役割を担っているとのことでした。



運転手は車内を前から後ろに
移動しながらその説明をしていました。



しばらく停車していると
信号が変わり出発時間です。


列車は先ほど三井野原から
下ってきた線路を左側に見ながら
下っていきます。



そして、170メートル下の
出雲坂根へ到着しました。



62 出雲坂根駅.jpg



出雲坂根と言えば
「延命水」です。


ホームの端っこの方に
湧いている水で
不老不死の水と言われている湧き水です。



旅人たちは水筒や小さいペットボトルに
水を汲んでいますが
地元の人は、でかいペットボトルを
何本も持ってきて汲んでいました。



自分はというと、
このような湧水があることを
知らなかったので、
飲むだけで終わってしまいました(^^;