塩町でのイベントのような
騒ぎ以外はこれといって
大きな動きが無いまま
三次からだと初めてとも思える
大きな駅備後庄原へ到着しました。
しかし、人は少なく
多少の乗り降りはありましたが、
車内に影響はまったくありませんでした。
列車も何もなかったかのように
出発し、備後西城を過ぎて
そろそろ備後落合に到着です。
車内放送のテープが
備後落合到着を告げている頃
左下に線路が見え始め
おっ?!という感じになりました。
この線路が、この後に乗る
木次線の線路であることに
このときはまったく
気付きませんでした(^^;
備後落合には、定刻の
9時21分に到着しました。
自分は木次線に乗り換えますが、
芸備線に乗り換える人たちは
1分乗り換えなので、
慌てふためいて
乗換えをしていました。
列車を交換するという感じですね。
新見行の芸備線が少しの人を乗せて
ガァーガァーとエンジン音高く
出発していきました。
さて、少しだけ備後落合を
ウロウロします。
駅員のいない無人駅なんですが、
ホームは2つあり
列車が停車できる線路が
3本あります。
芸備線と木次線の2線が
乗り入れている主要駅だとは
思うのですが、
利用する人は少ないようですね。
三次から乗ってきた列車から
この備後落合で下車し
駅の外へ行った人は
1人の主婦だけでした。
確かにここで降りても
どこへ向かえば良いのか
分からないような山の中なので
仕方ないとは思いますが、
なぜこんな辺鄙なところに
駅を作ったのでしょうかね?
さて、そろそろ木次線
ホームへ行きます。
もし乗り遅れて
ここへ残されるのは
さすがに勘弁です。
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