列車の接続を待ってからの出発です。
15時16分の定刻に、
列車はゆっくりと動き出しました。
約30分程で終点の観音寺へ
到着です。
ちなみに観音寺は(かんおんじ)です。
(かんのんじ)では無かったです(^^;
15時47分に到着し、
本州最後の駅児島から1時間程でした。
次に乗る列車は反対側の
ホームに停まっているようなので
連絡橋を使って移動します。
今までとは全く違う顔を持った
四国独特の列車という感じです。
しばらく発車はしないので、
観音寺の駅前に出てみます。
多度津となんとなく似ている駅ですね。
四国はこのような感じの
駅が多いような気がします。
それぞれの土地でそれぞれの
駅があるというのも面白いですね。
こういうのは来てみなければ
実感できないのが、
この途中下車の面白さでもありますね(^^)
観音寺から松山までは
この列車で移動します。
2両編成と短いですが、
この列車で4時間近く揺られることになります。
車内はちょっと変わった
座席配置で、片側がボックスシートで
片側がロングシートです。
ボックスシートに座ると
ロングシートからずっと見られて
いるような配置ですね(^^;
出発予定時刻は16時02分ですが、
特急が遅れているようで、
しばらく待っています。
ちょっとだけ遅れた特急が
先に発車し、16時04分頃
松山行もホームを離れました。
そういえば、以前四国に来たときは
特急での移動がほとんどという
豪華な旅でした。
今回のようにゴトゴトゆっくりと
移動する感じではなかったですね。
景色も流れるように後ろに
消えていったような感じでした。
しかし、今回は、鈍行での移動です。
景色もゆっくりと流れる感じがし、
地元の人たちの会話が聞こえる
車内での旅となりました。
この列車も半自動扱いのドアですが、
ボタンで自動開閉するのではなく、
ハンドパワーで開閉するタイプでした。
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