170メートル下ります。
ちなみに三井野原は
「みいのはら」と読みます。
三井野原を出発すると
下っているのが分かります。
※説明を聞いたからなおさらですね。
そして横には赤い橋が見えてきます。
ルート314号線らしく2段ループを
持っている道路です。
そして日本最大のアーチ橋が
見えてきました。
長さ400メートルということです!
そのアーチ橋が木々の間に
見え隠れしながら
だんだんと見上げるようになりました。
しばらく走ると車庫みたいな
囲いのあるところを通り、
列車は停車しました。
この車庫のような囲いの中には
ポイントがあり、
ここがスイッチバックをする
場所になっているんですね。
そしてこの囲いの理由は
雪が降ったときに被害がないように
防雪の役割を担っているとのことでした。
運転手は車内を前から後ろに
移動しながらその説明をしていました。
しばらく停車していると
信号が変わり出発時間です。
列車は先ほど三井野原から
下ってきた線路を左側に見ながら
下っていきます。
そして、170メートル下の
出雲坂根へ到着しました。
出雲坂根と言えば
「延命水」です。
ホームの端っこの方に
湧いている水で
不老不死の水と言われている湧き水です。
旅人たちは水筒や小さいペットボトルに
水を汲んでいますが
地元の人は、でかいペットボトルを
何本も持ってきて汲んでいました。
自分はというと、
このような湧水があることを
知らなかったので、
飲むだけで終わってしまいました(^^;
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