飲むだけでしたが、
それでも良い気分でした。
次はペットボトルを持ってきますがね。
出雲坂根ではまた方向転換をするため
6分停車です。
乗客も少ないので、
「延命水」の争奪戦もなく、
ゆったりと過ごす余裕がありました。
運転手はこの待ち時間の間に
駅待合室から
【奥出雲おろち号】の
パンフレットを持ってきており
車内で配ってくれました。
駅待合室より「延命水」でしたからね(^^;
さきほど説明を聞いているので
どのような列車か興味が
ありました。
なかなかの列車ですね。
指定席券が別途必要なのですが、
乗ってみて損はないというより
楽しそうです。
なかなか来ることができないところなので
乗る機会を得るには、
日程調整が難しそうですが、
乗ってみたいと思いました。
さて、10時08分になると
列車は出発です。
運転手は乗り遅れた人が
いないことを確認して
列車を動かします。
次の大きな駅までの間に
右手にループ橋を見たり
左手に深い山の緑を見たりと
緩やかな時間の流れを
楽しんでいました。
そして、車内では運転手が
「こっちの景色がいい。」
「あっちの景色がいい。」
と言うたびに、
車内で人が一斉に
右から左へ
左から右へ
と移動するかなり面白い状況でした(^^)
【奥出雲おろち号】ではないのですが
観光列車のような感じで
10時24分に出雲横田へ到着しました。
出雲横田は木次線の主要駅で
駅員もいる駅です。
そして、停車時間は3分しか
ないのですが、
是非駅舎を見てくれ。
ということで、
急ぎ足で改札を抜けました。
駅を振り返ると
昔の重みを感じる
立派な木造の駅舎が現れました。
こりゃ立派です。
ゆっくり見たい駅ではありますが、
わずか3分の停車時間なので
ちょっとだけ見てすぐに
戻らざるを得ませんでした。
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