木次線の魅力をさらに感じました。
さて、列車に戻ると
乗客の一人がトラブルに
直面していました。
どうやら、この列車が
終点の宍道に着いてからの接続が
どうのこうのということらしいです。
接続が悪いのでどうしようもない。
ということみたいですね。
※時刻表通り運転しているんですが・・・・
そうしたら、出雲横田駅長が
先の駅へ連絡をしてくれるようです。
どうやら何らかの処置を
取ってくれるということになったようで
この乗客も一安心ですね。
これもローカル線ならではかもしれませんね(^^)
最初からできない。
ではなく、何か対処方法はないか
やってみてくれる。
駅長の温かさを感じました。
出雲横田ではいつの間にか
1両連結して2両編成になっていました。
ただ、どうも回送するみたいですね。
自分たち乗客は、先ほどと
同じ車両でも空席があるので、
気にもしませんでした。
10時27分の定刻になると
列車は出雲横田を出発しました。
次は亀嵩です。
ここも有名な駅らしいです。
ちなみに「かめだけ」です。
出雲横田を出ると
運転手がガイドを始めます。
「次の亀嵩駅長は蕎麦を打っております。
そして、その蕎麦を
この木次線で購入できます。」
「ですが、蕎麦を購入する場合は
事前連絡が必要です。
今回は無理ですが、
もし、蕎麦打ち体験をしたい方が
いらっしゃれば、
亀嵩でお降りになり、
私が話を付けます。」
とのことでした。
ローカル線だからあり得る
ことかもしれませんね。
実はこの亀嵩の蕎麦は
この辺りの観光案内にも
載っているらしく、
自分は家に帰ってから
調べてみました。
かなり有名だったようですね。
今度はここで蕎麦を食べられたら良いなぁ。
そう思いながら列車に乗っていました。
亀嵩では、4人家族が
「じゃーせっかくだから」
という感じで、蕎麦打ち体験をするために
降りて行きました。
車内がさらに空いた状態になり
列車は亀嵩を離れました。
【このカテゴリーの最新記事】