東芝は血液中に存在するリボ核酸(RNA)の一種「マイクロRNA」から、
がんの可能性を調べる技術を開発している。
近年の研究で、がんなどの疾患にかかるとマイクロRNAの種類や量が血液中で変動することが分かった。
東芝は2014年から5年間、国立がんセンターなどと共同研究を実施。
この結果、胃や肺、大腸、卵巣、乳がんなど計13種類のがんの患者と
健常者を99%の精度で識別することに成功したという。
チップ(基板)と小型の検査装置も開発し、約2時間で判定できるという。
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