私はアルカリイオン水も水道水も水素水も井戸水もただの水で、違いが無いと述べる人には異論がある。
例えば井戸水や天然水は採取地によって、ミネラルの種類と含有量に大きな違いがあり、
ある一定の範囲で硬水や軟水などに分けられ、それを毎日長く飲んでいれば、塩素の入った水道水を毎日飲むのと健康上同じ結果であるというほうがおかしいと思うのである。
本日、市内のスーパーに行ったら以前に購入して、多少気力が湧いたように感じた水素水が売っていたので、
再度、検証のため3本を購入した。
以前は書かなかったが、飲料メーカー名は伊藤園である。1本400mlで200円で売られていた。
それを購入して、1時間少し前に飲んだ。
それは薬ではないから、明白にわかるような劇的な変化は感じないが、
今、やっぱり気分が楽になったように感じた。
これって、やっぱりある大学の先生が言うようにただの水なのだろうか。
効果の有無は体調が良い時よりも、疲れて体が弱っている時にわかりやすいのではと思う。
でも、水素水を飲むよりも、何かはっきりとした症状に悩まされているなら、病院で薬を処方してもらうほうが即効性があり安価である場合がある。
水素水よりも医師処方の薬のほうが薬価が安いジェネリック薬品が最近は増えている。
それに比べ水素水400mlで200円は高いと思う。
ただ、医師の処方での薬は安くて効果が劇的だが、化学的に合成された薬は必ずといっていいほど副作用や依存の形成などの懸念がぬぐえない。
何かの症状に困って薬の副作用が強く出て更に困るようなら、漢方薬か生薬、食べ物などの食事療法などで自然に少しずつ効果が出るものにせざるを得ないのではないだろうか。
その選択は個人の自由だが。
結論的に、とにかく試してみなければ自分の体に合うか合わないかはわからない。
医師処方の薬より、サプリメントや健康食品、健康に良いとされる水は副作用が少ないことが利点だと思う。
自分に合付か合わないかを調べる方法は１か月くらい前の記事に記載したとおりである。
私も１５年以上前に慢性前立腺炎に罹患した際に、医師処方の薬をいろいろ飲んだが、効果がほとんどなく、
医師にかかることを止めて、自分なりに思いつく様々なサプリメントを試して、自分に合うものを見つけて完治まで至った経緯がある。
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