厚生労働省が毎年発表している日本人の死因トップ3は
1位、癌 2位、脳梗塞や脳出血など血管系の病気、 3位、心筋梗塞をはじめ急性心臓疾患
である。
癌の原因は医師の動画や医学的な見地の動画を見ていると共通して述べている項目があることに気が付いた。
それは日本だけで許容されている食品添加物、合成保存料を多用した加工食品、
農薬を多く使った特に輸入食材の農産物を材料とした食品ではと感じる。
これらの食品添加物や農薬の有害性の海外では特に多くの研究結果があり、
発がん性、脳こうそくなどの血管系疾患、糖尿病、高血圧、アレルギー、精神神経疾患、その他
多くの病気の原因であるといわれている。
日本の食料自給率はカロリーベースで38%であるから、逆を言えば6割以上を外国からの輸入に依存している。
特に、小麦、大豆、トウモロコシは9割以上をアメリカ、カナダ、ブラジル、オーストラリアに依存し、
それらの9割が遺伝子組み換え作物だと言われている。
牛肉は5割程度をアメリカやオーストラリアからの輸入に依存してるが、
これも数年前に日本のある大学で普通のスーパーで販売されている調べた中で
基準値の数倍以上の成長ホルモン剤が輸入牛肉から検出されたことが報道された。
寿司のネタの養殖サーモンは北欧と南米のチリからの輸入が多いことは知られている。
養殖魚介類の多くは高濃度の抗生物質と成長ホルモン剤を餌に混ぜて成長を促進させている。
もし、養殖魚が感染症になると養殖池の感染は一挙に広まり、全滅し、収入がゼロかマイナスになるから
抗生物質が多量の投与され、体内に抗生物質が蓄積した魚を人が食べると様々な害が生じる。
ウナギなどの養殖魚やショウガ、ネギなどの野菜は中国に依存し、
有害性の研究は欧米などの海外が進んでおり、特に妊婦での子供への影響が大きいといわれている。
日本国内ではそのような輸入農産物を材料に回転寿司、ラーメンやパスタ、菓子パンやハンバーグをはじめ
輸入農産物をさらに合成保存料や合成着色料、合成甘味料などを多用して「おいしい」加工食品が製造販売されている。
特に、中国からの農産物は要注意であると思う。
中国では欧米のように国内の研究機関や食品安全検証を行う団体が勝手に研究成果を発表して
食品の有害性の検証などはほぼされていない。
食品に関する化学物質の有害性の研究や疫学調査の論文は欧米がほとんどで、中国の論文は見たことがない。
これは何を意味するかといえば、中国の共産主義体制での情報統制、地方共産党幹部などの情報もみ消しなどが
今も行われている可能性が考えられる。
中国企業や中国政府は人に害があろうが、それを海外に売って金になりさえすれば
国内の監督機関も賄賂などで役人が買収されて見て見ぬふりをしていると言われている。
このような賄賂やコネクションでもみ消す行為は共産主義、社会主義国家では普通のことだからだ。
よって、何年経っても有害な農薬の使用も多量の農薬の使用も改善されないのが中国であると考えられる。
それらの証拠は須年前の日本の週刊誌での潜伏調査でも報道されている。
私の実家は農家であるので、農薬を使わないと雑草に負けて野菜が育たなかったり、
一部が害虫に食べられたり、植物の病気で外見の肌の見た目が劣ったりするため、
毎年、安定した生産量を確保するためには多かれ少なかれ農薬への依存が日本国内でもあるのを知っている。
消費者は安くて、見栄えが良く、形のそろった野菜を求める。
市街地の消費者も生活ぎりぎりで生活している人が多いため、野菜の値段には敏感である。
そのような背景で外国産の野菜を購入して食べる人が多いが、
外国産、日本産問わず食べる前に水でよく洗う必要がある。
野菜のほか、リンゴ、バナナ、輸入柑橘類などの果物は表面に農薬が付着しているといわれている。
できれば、農薬を落とす無害の薬剤が売られているのでその利用もよいかもしれない。
食べる前の水洗い、味噌汁など汁料理ではお湯の温度があがってきたら表面をお玉ですくい捨てるなどやったほうがよい。
外国人観光客が日本に押し寄せ、日本食はうまいと評判だが、
外国人観光客は一時的に輸入農産物からつくられた加工食品を食べるため、健康への影響は少ないだろうが
日本人のように毎日食べる人は食べ物に気を付けるべきだと思う。
日本で売られている食べ物は日持ちもするしおいしい。
普通の食べ物は数日で腐って食べれなくなるが、なぜ数日、お菓子だと数か月してもおいしく食べれるのか
それはいろんな種類の合成保存料や合成甘味料が使用されており、
それらは人工的に作られた化学物質がほとんどである。
それらを多く摂取すると、体に蓄積されたり、細胞を癌化させたり、慢性疾患の原因になることは世界中の
疫学調査、追跡調査、マウスを使った実験、臨床研究などで明らかである。
よって、日本人のがん患者を減らすためには、発がん性を含む加工食品を知っておくことや
特に中国をはじめ輸入農産物が原料の食品はなるべく買わないことが必要でだと考える。
それと、国内の農産物でも農薬をほとんど使用しない無農薬野菜、有機栽培野菜を購入すること
消費者は形や見栄えがよい野菜を求めないことだ。
野菜は外見ではなく中身が重要だ。
国内、海外ともに追跡調査や疫学調査で、野菜を多く食べる人は癌になりにくいことは知られている。
外見が良くても中に発がん性やアレルギーをはじめ有害物質が入っているなら健康に逆効果である。
しかし、最近朗報がある。
それは円安が著しくなり、外国からの輸入野菜や牛肉よりも国内産のほうが値段が安いという逆転現象が出始めていることだ。
それと地産地消が地方ではだいぶ浸透し、有機栽培の野菜や果物が地元のスーパーや簡易販売所で売られるようになっている。
実家のある地方にゆくと、国内大手スーパーでは見栄えの良い野菜以外に、地元産の野菜コーナーがあり
様々な季節野菜が手ごろな値段で売られている。
posted by
kobu at 10:00|
体に悪い事