2023年10月29日
森下投手が同郷のドラ1常廣投手との共闘を誓う!
広島・森下 ドラ1常広「かわいがります」母校が大分お隣コンビ=@監督指摘に困惑したプロ1年目「教えていけたら」
10/29(日) 6:00配信
デイリースポーツ
同郷の常広との共闘を誓った森下
広島・森下暢仁投手(25)は28日、マツダスタジアムで自主トレを行い、ドラフト1位で指名した常広羽也斗投手(22)=青学大=との共闘を誓った。ともに出身は大分。母校である大分商と大分舞鶴は200メートルほどしか離れておらず、“お隣”といっていい距離にある。来季は大分コンビで投手陣を支える存在になる。
ドラフト1位の常広は森下も注目していた投手だった。
「大学日本代表に選ばれている大分の子がいるなと。舞鶴高校は進学校。そこから(代表が)いるんだと。勉強で進学していく、野球が強いイメージはなかったので。最近は強いんですかね」
すでに投球も動画でチェックしている。
「ストレートとフォークボールが良いなと思って見ていました」
MAX155キロ、落差の大きいフォークを武器に打者を抑える姿に同じ投手として目がいった。その大分の後輩が来季からチームメートになる。
「かわいがります。教えられることは教えていけたら。入ってきてからがスタートだと思う。いろんな先輩がいますし、周りを見てやれる環境ではある。そんなに怖い先輩もいない。やりやすいようにできるんじゃないかなと思います」
自身もプロ1年目のキャンプは右も左も分からないことばかりだったという。
「どうやってブルペンに入れば良いのかも分からずに、“3日後入ります”とかやっていたら、(当時監督の)佐々岡さんに呼ばれて“なんでブルペンに入らないんだ”と。打撃投手とか、シート打撃とか、プランがあるのも知らなかったし、誰も教えてくれなかった」
今なら笑い話だが、常広には同じ思いをさせないようにサポートするつもりだ。
常広はドラフト当日の会見で「森下投手のようなストレートで空振りが取れる投手になりたい」と憧れを口にした。これを伝え聞くと森下は感慨深い表情になった。
「(プロに)入って4年目、(大学の)入れ替わりの選手が入ってくる年。プロ野球生活が長いのかなという印象もある。下の子たちの手本になれたら良いなと思いました」
大瀬良、九里が32歳となり、床田も28歳。チームの将来を考える上で自身にかかる期待の大きさは自覚している。さらに常広と2人、若い力で投手陣の底上げができれば理想的。ルーキーをサポートして“大分コンビ”で鯉投を支える。
森下投手は大分商高出身、ドラフト1位の常廣投手は大分舞鶴高出身で、両校は距離にしておよそ200メートルしか離れていないという事で、これも何かのご縁かもしれません。
本文にも書いてありますが、常廣投手にとっては同郷の先輩の森下投手がいることで、森下投手があらゆる面でサポートしてくれるでしょうから、安心してルーキーイヤーを過ごす事が出来るのではないかと思います。
また、森下投手にとっても、同郷の後輩がカープに入団する事で、かなりの刺激になるのではないかと思います。
来季は森下投手と常廣投手の「大分コンビ」で1軍の先発ローテーションの柱となってほしいですね。ドリヨシの願いとしては、森下投手と常廣投手の2人で、最低でも20勝以上はして欲しいです。森下投手は15勝以上、常廣投手も二桁は勝てると思います。
常廣投手が二桁勝つ事が出来れば、カープの6年ぶりのリーグ優勝は現実味を帯びて来ます。
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