2018年08月07日
野間選手、今日にも一軍復帰!
カープ・野間 7日に1軍復帰 故障箇所問題なし レギュラー再奪取へ「頑張りたい」
8/7(火) 6:01配信
1軍復帰が濃厚な野間
広島・野間峻祥外野手(25)が7日の中日戦(マツダ)から1軍復帰することが6日、確実となった。左足首を痛めたとみられ、7月22日に出場選手登録を抹消されていた。この日、荷物を運び入れるためマツダスタジアムを訪れた野間は、患部の問題なしを強調。優勝マジック最短点灯が8日・中日戦という中、今季台頭したプロ4年目がレギュラー再奪取を目指す。
その目は前だけを見つめ、静かに闘志を燃やしていた。シーズンは残り50試合。今季台頭した野間が約半月ぶりに1軍復帰する。左足首とみられる故障箇所については「問題ないです。やってしまったのは仕方ない」と話した。「(早期復帰は)良かったですし、明日から頑張りたい」と再び戻る1軍の舞台へ決意を示した。
7月21日の巨人戦での守備中に故障し、翌22日に出場選手登録抹消。球団からは「負傷箇所のコンディショニング調整のため、登録を抹消いたします」と発表されていた。
その後は復帰へ向けて調整を続け、3日のウエスタン・オリックス戦(由宇)で実戦復帰。5日の同戦では適時二塁打を放つなど2打数2安打2打点をマークした。「焦る気持ちもありますが、できるだけ早く上げてもらえるようにしっかり結果を残したい」と話していた背番号37はきっちりと有言実行し、待ち望んだ場所に舞い戻ってくる。
プロ4年目の今季はここまで76試合に出場し、打率・310、4本塁打、32打点。一時は丸や鈴木の離脱もあった中でブレークを果たし、何度もチームの勝利に貢献してきた。もちろん悔しさもある故障となったが、2軍調整中はテレビで1軍の試合をチェック。早期復帰への青写真を描いてきた。
自身が故障前に主に就いていた左翼のポジションはバティスタ、松山が担ってきた。1軍復帰後は、一塁も守るその2選手らと定位置を争う形となる。離脱の期間があれど、実戦などの感覚は「変わらないです」と不安はない。走攻守で存在感を示し続け、レギュラー再奪取を目指していく。
チームは7日から中日、巨人とマツダスタジアムで6連戦。ここまでの後半戦全6カードで負け越しはなく、上昇気流に乗り続けている。優勝マジック最短点灯は8日・中日戦。球団史上初の3連覇へ着々と歩を進めている。ここから野間が最大限に力を発揮し、さらなる弾みをつける。
野間選手の復帰で、さらに一軍の選手層が厚くなってきますね。野間選手がいない間でも、バティスタ選手や松山選手が活躍して、広島の戦力が落ちたと思わせない働きは素晴らしいですね。いよいよマジック点灯が迫る中で、野間選手の働きがリーグ3連覇へ加速させる予感がします。とにかくケガしないように、しっかりケアしながら頑張って欲しいですね。
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野手は状態が良くなってきたり怪我や不振から這い上がった選手もいますね。
野間選手がもうあそこには戻りたくないといってたベンチスタートから早く復活して欲しいです。