岡山で眺鉄を楽しみました。
ただ、気になることがあって
それは混雑した列車に乗るときのマナーです。
帰省や旅に出る人が多く
スーツケースに荷物を入れて
移動している人がいます。
そのスーツケースを
座席の前(自分の足の前)に置いて
ボックス席に全員(4人)
座れないところが多くなってしまっていました。
ボックス席はお互いに足が
ぶつからないようにしなければならないので
スーツケースがあれば
反対側にはまず座れません。
足が入りませんからね。
そのため、座る人が少ない
おかしな車内になっている
列車が少なからずありました。
スーツケースは小さければ
網棚に上げるなどの気遣いや
スーツケースが大きい場合は
ボックス席ではなく
ロングシートなどに座る
ドア横の席に座るなどの
工夫が必要だと思いました。
自分はそのような状況に
なることを想定しており
また、移動中に
階段しかない駅も多数あることを
知っているので、
大きなバッグ(ボストンバッグ)で
鉄道旅をしています。
このスタイルずっと変わりません。
一度も自分の荷物のせいで
トラブルにならないのも
それなりに配慮していますからね。
次の列車は是が非でも
窓側に座らなければならないので、
出発時刻よりだいぶ前に
乗車位置に並びました。
先頭ではなかったのですが、
十分に座ることができるポジションです。
13時42分発高松行
【マリンライナー】の
進行方向に向かって左の
窓側に座っています。
予定通りです。
【マリンライナー】は定刻に
岡山のホームを離れ、
瀬戸大橋線用の線路を上っていきます。
左下には岡山の留置線が
見えてきます。
山陽新幹線は瀬戸大橋線の
上を走っているのでかなりの高さです。
そして、その下には
117系が停車しています。
2023年05月11日
2023年05月12日
瀬戸大橋を渡ります
13時42分に岡山を出発すると
瀬戸大橋線は単線になり
少しずつ高度を上げます。
これは山陽本線倉敷方面の
線路を跨ぐためです。
左下の留置線には
倉敷、福山方面
播州赤穂、相生方面へ
向かうと思われる列車たちが
出発を待っています。
117系も待機しており
快速【サンライナー】で
福山へ向かうのかもしれませんね。
117系は国鉄時代の車両であり
2つドアの転換クロスシートの
座席配置なので、乗り得列車です。
近年活躍の場が狭まり
また運行している本数も減り
消滅も間近かもしれません。
また乗っておきたい列車です。
快速運転なので、
主要駅にのみ停車します。
そして、宇野線との分岐駅
茶屋町へ到着しました。
全部で3本線路があり
中央の線路は宇野線へ向かう列車が
発着します。
中央の線路は両側をホームに
挟まれており、
高松方面、岡山方面の両方の
ホームでの乗り換えができる構造です。
そして、宇野線へ乗り換える
という人よりは
この茶屋町で下車という人が
多いのに驚きました。
この辺りまで来ると
海が近くなり
人が住むという感じが
だんだんと減ってきていたからです。
少しずつ人が増え始め
駅周辺も賑やかになっていくと
良いですね。
【マリンライナー】は、
茶屋町を出ると、本州最後の駅
児島へ向かって飛ばします。
途中左側下に線路が見え始めます。
宇野へ向かう宇野線の単線です。
瀬戸大橋ができる前までは
この路線の終点宇野まで
東京から寝台特急【瀬戸】が
走っていました。
瀬戸大橋ができると
宇野への寝台特急は廃止になり
四国高松までの運行に変わりました。
田舎風景の単線を昔は
寝台特急が走っていたんですよね。
上から眺めるだけでしたが、
なんとなくのどかな中に
ブルートレインが映えている気がしました。
瀬戸大橋線は単線になり
少しずつ高度を上げます。
これは山陽本線倉敷方面の
線路を跨ぐためです。
左下の留置線には
倉敷、福山方面
播州赤穂、相生方面へ
向かうと思われる列車たちが
出発を待っています。
117系も待機しており
快速【サンライナー】で
福山へ向かうのかもしれませんね。
117系は国鉄時代の車両であり
2つドアの転換クロスシートの
座席配置なので、乗り得列車です。
近年活躍の場が狭まり
また運行している本数も減り
消滅も間近かもしれません。
また乗っておきたい列車です。
快速運転なので、
主要駅にのみ停車します。
そして、宇野線との分岐駅
茶屋町へ到着しました。
全部で3本線路があり
中央の線路は宇野線へ向かう列車が
発着します。
中央の線路は両側をホームに
挟まれており、
高松方面、岡山方面の両方の
ホームでの乗り換えができる構造です。
そして、宇野線へ乗り換える
という人よりは
この茶屋町で下車という人が
多いのに驚きました。
この辺りまで来ると
海が近くなり
人が住むという感じが
だんだんと減ってきていたからです。
少しずつ人が増え始め
駅周辺も賑やかになっていくと
良いですね。
【マリンライナー】は、
茶屋町を出ると、本州最後の駅
児島へ向かって飛ばします。
途中左側下に線路が見え始めます。
宇野へ向かう宇野線の単線です。
瀬戸大橋ができる前までは
この路線の終点宇野まで
東京から寝台特急【瀬戸】が
走っていました。
瀬戸大橋ができると
宇野への寝台特急は廃止になり
四国高松までの運行に変わりました。
田舎風景の単線を昔は
寝台特急が走っていたんですよね。
上から眺めるだけでしたが、
なんとなくのどかな中に
ブルートレインが映えている気がしました。
2023年05月13日
児島で乗務員交代すると瀬戸大橋
茶屋町から高架線を走ります。
小さな駅がありますが、
それを通過し、高架線なのに
トンネルをいくつかくぐります。
そして、海が見え始めて
コンクリートに囲まれた線路になると
児島へ到着です。
児島はJR西日本とJR四国の
境の駅で、特急も停車します。
乗務員が交代するためです。
瀬戸大橋の手前から
JR四国管轄になるからです。
乗務員交代のため
停車時間が少し長めなので、
遅れることなく定刻に出発です。
児島を出ると児島ボートを左手に
トンネルに入ります。
そして、パッと海の上に出ました。
瀬戸大橋です。
小さな島がいくつもある
瀬戸内海の上を走ります。
鉄道と道路の両方がある
瀬戸大橋ですが、
線路の上に道路があります。
道路からだと眺めはまた良さそうですね。
鉄道からだと、橋を支える
柱等が眺望を邪魔しますね(^^;
しばらくは海と小島を見ながら
列車は走ります。
騒音防止のために、
一定以上スピードを出しませんが、
その方が車窓を楽しむことが
できるので良いと思います。
左側にいくつかのタンクと
巨大なタンカー数隻が
見え始めると
そこは四国です。
瀬戸大橋ができたおかげで
本州と四国がかなり近くなりました。
坂出到着前、右側には
宇多津へ向かう線路が分岐し
しばらくすると線路の上にあった
道路も分かれていきました。
宇多津方面からの線路と合流し、
14時19分に坂出へ到着しました。
自分はここで降ります。
岡山から乗ってきた
【マリンライナー35号】は
少しの人を坂出で降ろしただけで、
高松へ向けて出発していきました。
坂出駅前のイオンには
ずいぶん前にお世話になっており
なんとなく懐かしく感じました。
ところで、なぜ坂出で降りるのか
というと、少しだけ四国内の鉄道で
足を延ばそうと思っているからです。
坂出と高松間は
【マリンライナー】だと1駅ですが、
けっこう距離があり、
終点高松まで行ってしまうと
ウロウロする時間が無くなります。
そのことを考慮しての坂出下車
というわけなんです。
小さな駅がありますが、
それを通過し、高架線なのに
トンネルをいくつかくぐります。
そして、海が見え始めて
コンクリートに囲まれた線路になると
児島へ到着です。
児島はJR西日本とJR四国の
境の駅で、特急も停車します。
乗務員が交代するためです。
瀬戸大橋の手前から
JR四国管轄になるからです。
乗務員交代のため
停車時間が少し長めなので、
遅れることなく定刻に出発です。
児島を出ると児島ボートを左手に
トンネルに入ります。
そして、パッと海の上に出ました。
瀬戸大橋です。
小さな島がいくつもある
瀬戸内海の上を走ります。
鉄道と道路の両方がある
瀬戸大橋ですが、
線路の上に道路があります。
道路からだと眺めはまた良さそうですね。
鉄道からだと、橋を支える
柱等が眺望を邪魔しますね(^^;
しばらくは海と小島を見ながら
列車は走ります。
騒音防止のために、
一定以上スピードを出しませんが、
その方が車窓を楽しむことが
できるので良いと思います。
左側にいくつかのタンクと
巨大なタンカー数隻が
見え始めると
そこは四国です。
瀬戸大橋ができたおかげで
本州と四国がかなり近くなりました。
坂出到着前、右側には
宇多津へ向かう線路が分岐し
しばらくすると線路の上にあった
道路も分かれていきました。
宇多津方面からの線路と合流し、
14時19分に坂出へ到着しました。
自分はここで降ります。
岡山から乗ってきた
【マリンライナー35号】は
少しの人を坂出で降ろしただけで、
高松へ向けて出発していきました。
坂出駅前のイオンには
ずいぶん前にお世話になっており
なんとなく懐かしく感じました。
ところで、なぜ坂出で降りるのか
というと、少しだけ四国内の鉄道で
足を延ばそうと思っているからです。
坂出と高松間は
【マリンライナー】だと1駅ですが、
けっこう距離があり、
終点高松まで行ってしまうと
ウロウロする時間が無くなります。
そのことを考慮しての坂出下車
というわけなんです。
2023年05月14日
予讃線と土讃線に少しだけ乗ります
坂出で【マリンライナー】から降りました。
岡山からは37分の移動でした。
【マリンライナー】は坂出を出ると
次は終点の高松なので、
坂出と高松を結ぶ普通列車が
接続待ちをしていました。
2両編成の列車で車内は確か
セミクロスシートだったと思います。
このような普通列車でも
ボックス席があるので、
四国は良いですね。
出発時刻になり
普通列車高松行は
坂出のホームを離れていきました。
坂出での乗り換え時間は
11分もあるのですが、
乗り換えのためにホームが変わりますし
乗り遅れると意味がないので
余裕を持って移動していました。
高松方面からライトが近付いてきて
自分が乗る14時30分発
観音寺行が到着です。
こちらも2両編成で、
車内はほぼ席が埋まっており
立って移動することにしました。
【サンポート南風リレー号】
という列車名もあるので、
南風へ接続する列車なんですね。
【南風】が岡山から瀬戸大橋を渡って
高松や坂出には寄らずに
宇多津、丸亀、多度津と走ります。
そのため、高松から
【南風】へ乗り換える人のために
この列車が運行されている体制です。
自分は多度津で降りる予定なので、
移動時間もそれほど長くないですし、
ちょうど瀬戸大橋を眺めながら
走る所なので、
座ることができないことが
かえって良かったです。
坂出から13分
14時43分に
多度津へ到着しました。
坂出から、宇多津、丸亀、多度津と
特急停車駅は多くありますが、
これも瀬戸大橋線からの乗り換え客、
高松からの乗り換え客
の皆さんが利用しやすいような
停車駅と思われます。
丸亀はうどん屋さんで有名ですが、
宇多津は瀬戸大橋線と予讃線が
合流する坂出とは反対側の駅なので、
人が利用するためというよりは
列車運行をスムーズにするため
という感じがしました。
岡山からは37分の移動でした。
【マリンライナー】は坂出を出ると
次は終点の高松なので、
坂出と高松を結ぶ普通列車が
接続待ちをしていました。
2両編成の列車で車内は確か
セミクロスシートだったと思います。
このような普通列車でも
ボックス席があるので、
四国は良いですね。
出発時刻になり
普通列車高松行は
坂出のホームを離れていきました。
坂出での乗り換え時間は
11分もあるのですが、
乗り換えのためにホームが変わりますし
乗り遅れると意味がないので
余裕を持って移動していました。
高松方面からライトが近付いてきて
自分が乗る14時30分発
観音寺行が到着です。
こちらも2両編成で、
車内はほぼ席が埋まっており
立って移動することにしました。
【サンポート南風リレー号】
という列車名もあるので、
南風へ接続する列車なんですね。
【南風】が岡山から瀬戸大橋を渡って
高松や坂出には寄らずに
宇多津、丸亀、多度津と走ります。
そのため、高松から
【南風】へ乗り換える人のために
この列車が運行されている体制です。
自分は多度津で降りる予定なので、
移動時間もそれほど長くないですし、
ちょうど瀬戸大橋を眺めながら
走る所なので、
座ることができないことが
かえって良かったです。
坂出から13分
14時43分に
多度津へ到着しました。
坂出から、宇多津、丸亀、多度津と
特急停車駅は多くありますが、
これも瀬戸大橋線からの乗り換え客、
高松からの乗り換え客
の皆さんが利用しやすいような
停車駅と思われます。
丸亀はうどん屋さんで有名ですが、
宇多津は瀬戸大橋線と予讃線が
合流する坂出とは反対側の駅なので、
人が利用するためというよりは
列車運行をスムーズにするため
という感じがしました。
2023年05月15日
多度津で眺鉄
多度津へ14時43分に
着きました。
坂出から13分だけの
移動でしたが、
瀬戸大橋へ向かう線路が合流する
△の底辺のようなところを
坂出から宇多津へ走り、
丸亀、多度津でしたので、
思った以上に景色は面白かったです。
乗ってきた観音寺行は
多度津で後ろ1両を切り離し
1両になって出発していきました。
多度津は予讃線(松山方面)と
土讃線(高知方面)とに
分岐する場所です。
主要駅ですので、
眺鉄も楽しみたいと思います。
まずは琴平行の普通列車です。
ここで待ち合わせをします。
2両編成の電車で、
先ほど坂出で眺鉄した列車と
同型でした。
車内はボックスシートもあります。
そしてしばらくすると
特急が到着しました。
【南風】高知行です。
キハ2000系の振り子型
ディーゼル特急です。
先頭車はグリーン車ですね。
琴平までは電化されていますが
琴平より先が非電化区間なので
ディーゼル特急が運行されています。
思ったより車両を繋いでおり
5両編成ですね。
よく3両編成の特急を見かけるので
5両は長く感じました。
列車は少しだけ停車すると
そそくさと出発していきました。
ディーゼル列車なので
ガァーガァーエンジン音を
唸らせながら
その音がだんだんと静かになりました。
しばらくすると
またガァーガァーとエンジン音が聞こえ
反対側のホームに1両の
多度津止まりが到着しました。
琴平より先の阿波池田から
到着した普通列車です。
屋根の上から排気されるので
黒ずんでいるのが見えました。
多度津駅は折返し列車も
多く設定されているところなので
そのための留置線があります。
本州の方で走っている
211系に似ている顔の
6000系も休んでいました。
自分が乗る琴平行まで
もう少し時間があるので
多度津の駅外へ出てみます。
その前に、高松方面行を
ほぼ線路と同じ高さから眺鉄です。
この位置関係は珍しいので
迫力がありました。
ずいぶん前に多度津には
来たことがありますが
そのときとあまり変わっておらず
なんだか懐かしい雰囲気が
そのまま残っている感じでした。
ホームへ戻り琴平行へ乗り込みます。
14時59分発なので、
多度津へ着いてから15分ほどの
眺鉄タイムでしたが、
ずいぶんと楽しみました。
琴平行なので土讃線に入ります。
最後尾に乗り、出発するところから
ホームを後ろに眺めます。
左側に特急が到着したようで
【南風】でした。
線路が多く合流、分岐をする
多度津構内を眺めながら
土讃線へ入っていきます。
少しだけキハ47系かな?
着きました。
坂出から13分だけの
移動でしたが、
瀬戸大橋へ向かう線路が合流する
△の底辺のようなところを
坂出から宇多津へ走り、
丸亀、多度津でしたので、
思った以上に景色は面白かったです。
乗ってきた観音寺行は
多度津で後ろ1両を切り離し
1両になって出発していきました。
多度津は予讃線(松山方面)と
土讃線(高知方面)とに
分岐する場所です。
主要駅ですので、
眺鉄も楽しみたいと思います。
まずは琴平行の普通列車です。
ここで待ち合わせをします。
2両編成の電車で、
先ほど坂出で眺鉄した列車と
同型でした。
車内はボックスシートもあります。
そしてしばらくすると
特急が到着しました。
【南風】高知行です。
キハ2000系の振り子型
ディーゼル特急です。
先頭車はグリーン車ですね。
琴平までは電化されていますが
琴平より先が非電化区間なので
ディーゼル特急が運行されています。
思ったより車両を繋いでおり
5両編成ですね。
よく3両編成の特急を見かけるので
5両は長く感じました。
列車は少しだけ停車すると
そそくさと出発していきました。
ディーゼル列車なので
ガァーガァーエンジン音を
唸らせながら
その音がだんだんと静かになりました。
しばらくすると
またガァーガァーとエンジン音が聞こえ
反対側のホームに1両の
多度津止まりが到着しました。
琴平より先の阿波池田から
到着した普通列車です。
屋根の上から排気されるので
黒ずんでいるのが見えました。
多度津駅は折返し列車も
多く設定されているところなので
そのための留置線があります。
本州の方で走っている
211系に似ている顔の
6000系も休んでいました。
自分が乗る琴平行まで
もう少し時間があるので
多度津の駅外へ出てみます。
その前に、高松方面行を
ほぼ線路と同じ高さから眺鉄です。
この位置関係は珍しいので
迫力がありました。
ずいぶん前に多度津には
来たことがありますが
そのときとあまり変わっておらず
なんだか懐かしい雰囲気が
そのまま残っている感じでした。
ホームへ戻り琴平行へ乗り込みます。
14時59分発なので、
多度津へ着いてから15分ほどの
眺鉄タイムでしたが、
ずいぶんと楽しみました。
琴平行なので土讃線に入ります。
最後尾に乗り、出発するところから
ホームを後ろに眺めます。
左側に特急が到着したようで
【南風】でした。
線路が多く合流、分岐をする
多度津構内を眺めながら
土讃線へ入っていきます。
少しだけキハ47系かな?
2023年05月16日
琴平の手前善通寺で折返し
多度津を14時59分に出発した
琴平行で金蔵寺へ到着しました。
地方駅あるあるなんですが、
駅からすぐのところに
自転車置き場があります。
お金を取られず
自由に置けるサービスです。
2つの対面式ホームのある駅でしたが、
改札口のあるホームへ
列車は停車し、利便性を
考えての運行でした。
金蔵寺ではスマホで
列車を検索している人を見かけました。
おそらくこの後に来る
高松行へ乗るのでしょうね。
自分が乗る列車と同じになりますが(^^;
太陽がちょっと陰ってきて
自然の中の明るさを
見ることができました。
こういう景色は、自分が住んでいる
横浜の鶴見では
まったく見ることができないので
気分がガラッと変わる光景でした。
今乗っている7200系の
車内はこんな感じです。
ロングシートとボックスシートが
交互に並んでいます。
さて、琴平まで行ってしまうと
折返し高松行には間に合わないので
一つ前の善通寺で降りました。
15時06分に着いたので
多度津からは7分の移動でした。
善通寺で琴平行を見送り
少しだけ善通寺を散策です。
駅の外に出ると
カッコいい駅舎です。
金蔵寺、善通寺、琴平と
なんとなく貫禄のある駅名
が続き、駅舎もそれに負けず劣らず
貫禄がありました。
改札前の待合室は
地方らしいといえば
らしい雰囲気で、
コンビニかキオスクがあって
ベンチがあって、
窓口があって
改札の上に時計がある。
そして、待合室にいるのは
高齢の人が多い。
これも来たから感じることができる
空気感でした。
琴平行で金蔵寺へ到着しました。
地方駅あるあるなんですが、
駅からすぐのところに
自転車置き場があります。
お金を取られず
自由に置けるサービスです。
2つの対面式ホームのある駅でしたが、
改札口のあるホームへ
列車は停車し、利便性を
考えての運行でした。
金蔵寺ではスマホで
列車を検索している人を見かけました。
おそらくこの後に来る
高松行へ乗るのでしょうね。
自分が乗る列車と同じになりますが(^^;
太陽がちょっと陰ってきて
自然の中の明るさを
見ることができました。
こういう景色は、自分が住んでいる
横浜の鶴見では
まったく見ることができないので
気分がガラッと変わる光景でした。
今乗っている7200系の
車内はこんな感じです。
ロングシートとボックスシートが
交互に並んでいます。
さて、琴平まで行ってしまうと
折返し高松行には間に合わないので
一つ前の善通寺で降りました。
15時06分に着いたので
多度津からは7分の移動でした。
善通寺で琴平行を見送り
少しだけ善通寺を散策です。
駅の外に出ると
カッコいい駅舎です。
金蔵寺、善通寺、琴平と
なんとなく貫禄のある駅名
が続き、駅舎もそれに負けず劣らず
貫禄がありました。
改札前の待合室は
地方らしいといえば
らしい雰囲気で、
コンビニかキオスクがあって
ベンチがあって、
窓口があって
改札の上に時計がある。
そして、待合室にいるのは
高齢の人が多い。
これも来たから感じることができる
空気感でした。
2023年05月17日
高松へ来ました
善通寺で高松行を待つ間
少しだけ駅構内を眺めました。
今風とは言えない雰囲気が
なんとなく気になったんです(^^;
善通寺は木をふんだんに使用している駅で
木の柱に木の渡り階段でした。
こういう屋根はあまり見なくなりました。
駅全体を木で統一することで
まとめているような感じです。
管理が大変かもしれませんが
この場所にこの駅構内は
ピッタリでした(^^)
15時18分発
快速【サンポート】高松行が
近付いてきました。
7200系列車で、
もしかしたら先ほど乗ってきた
琴平行の折返しかもしれませんね。
列車内は思ったより乗っています。
ただ、一区画だけ
なんだか空いている場所があるので
行ってみると、
若者の酔っ払いが
3席を占領して寝ていました(^^;
まったく起きる気配がなく
また起こしたら暴れるような気もするので
誰も声かけさえできません。
自分もここでトラブルになっても
仕方ないので、ほっておくことにしました。
列車は多度津へ戻り、
丸亀に到着すると
駅員が乗り込んできました。
酔っ払いを起こし、
ここで降ろすために乗り込んできたんですね。
しっかりと連絡があったようで
車内にもホッとした空気が流れました。
列車は香川県最大の都市
高松へ向かっているので
人がどんどん乗ってきます。
しかも快速運転なので、
小さな駅は停車しない
使い勝手の良い列車でした。
坂出を出ると車掌さんが
車内を回り、切符を拝見と
検札をしていました。
珍しい光景ですが、
良いことですね。
列車は端岡に停車して
16時01分に高松へ到着しました。
ちなみに快速【マリンライナー】は
端岡には停車しません。
少しだけ停車駅が多い
【サンポート】なんですね。
少しだけ駅構内を眺めました。
今風とは言えない雰囲気が
なんとなく気になったんです(^^;
善通寺は木をふんだんに使用している駅で
木の柱に木の渡り階段でした。
こういう屋根はあまり見なくなりました。
駅全体を木で統一することで
まとめているような感じです。
管理が大変かもしれませんが
この場所にこの駅構内は
ピッタリでした(^^)
15時18分発
快速【サンポート】高松行が
近付いてきました。
7200系列車で、
もしかしたら先ほど乗ってきた
琴平行の折返しかもしれませんね。
列車内は思ったより乗っています。
ただ、一区画だけ
なんだか空いている場所があるので
行ってみると、
若者の酔っ払いが
3席を占領して寝ていました(^^;
まったく起きる気配がなく
また起こしたら暴れるような気もするので
誰も声かけさえできません。
自分もここでトラブルになっても
仕方ないので、ほっておくことにしました。
列車は多度津へ戻り、
丸亀に到着すると
駅員が乗り込んできました。
酔っ払いを起こし、
ここで降ろすために乗り込んできたんですね。
しっかりと連絡があったようで
車内にもホッとした空気が流れました。
列車は香川県最大の都市
高松へ向かっているので
人がどんどん乗ってきます。
しかも快速運転なので、
小さな駅は停車しない
使い勝手の良い列車でした。
坂出を出ると車掌さんが
車内を回り、切符を拝見と
検札をしていました。
珍しい光景ですが、
良いことですね。
列車は端岡に停車して
16時01分に高松へ到着しました。
ちなみに快速【マリンライナー】は
端岡には停車しません。
少しだけ停車駅が多い
【サンポート】なんですね。
2023年05月18日
高松でちょっと眺鉄そして岡山へ
16時ちょっと過ぎに着いた
高松で眺鉄します。
ここからの予定は
16時40分発
岡山行快速
【マリンライナー48号】
に乗る予定です。
岡山まで帰るのに
座って帰りたいですからね。
その前に眺鉄します。
善通寺から乗ってきた
快速【サンポート】の隣には
徳島行の【うずしお】が停車中でした。
そして、
伊予西条行の快速【サンポート】と
特急【いしづち】が並んでいました。
高松は頭端式ホームと言われるところで
すべての列車が折り返しする構造です。
高松に向かってくる列車の
先頭車がすべて行き止まりで
その先に改札口があります。
本当の終点という感じですね。
端っこの高徳線には
1両編成のディーゼルカーが
到着するところでした。
予定している列車までは
まだ30分以上ありますが、
そろそろ出発する
岡山行快速
【マリンライナー46号】が
思った以上に空いています。
ここは乗ってしまった方が
瀬戸大橋も明るいうちに
渡れるし、その先の行程も
楽になるので、予定変更です。
高松16時10分発
岡山行【マリンライナー46号】の
最後尾に乗り込みました。
空いていると良いのは
車内を自由に行き来できることです。
まずは右側車窓から
高松の車庫を見ながら走ります。
113系の向こう側に
【サンライズエクスプレス】が
停まっていました。
東京まで行く寝台特急です。
四国内を走る特急もあり、
キハ40系も停まっていました。
ん?!
なんか煙ったいです。
焚火をしている人がいるようです。
煙りが線路の方へ流れ
車内が煙臭くなりました。
先頭車の方を見ると
煙りの中へ突っ込むように走っていました。
そして、坂出を過ぎると
夕暮れの瀬戸大橋です。
進行方向左側に移動し
前方に瀬戸大橋を確認しながら
走ります。
もう四国を離れます。
ただ、たったこれだけの移動で
四国へ来ることができ
四国へ来ると走っている列車たちが
ガラッと変わります。
これだけでも来るかいがあります。
瀬戸大橋を渡ることも
面白いのですが、
それ以上に列車たちの
変化が面白いのが岡山と坂出・宇多津です。
列車は本州に渡ると児島へ停車です。
ここから乗客が増えてきたので、
進行方向右側の席から
動くことができなくなりました。
とは言いながら窓側なので、
存分に車窓を楽しみました。
高松で眺鉄します。
ここからの予定は
16時40分発
岡山行快速
【マリンライナー48号】
に乗る予定です。
岡山まで帰るのに
座って帰りたいですからね。
その前に眺鉄します。
善通寺から乗ってきた
快速【サンポート】の隣には
徳島行の【うずしお】が停車中でした。
そして、
伊予西条行の快速【サンポート】と
特急【いしづち】が並んでいました。
高松は頭端式ホームと言われるところで
すべての列車が折り返しする構造です。
高松に向かってくる列車の
先頭車がすべて行き止まりで
その先に改札口があります。
本当の終点という感じですね。
端っこの高徳線には
1両編成のディーゼルカーが
到着するところでした。
予定している列車までは
まだ30分以上ありますが、
そろそろ出発する
岡山行快速
【マリンライナー46号】が
思った以上に空いています。
ここは乗ってしまった方が
瀬戸大橋も明るいうちに
渡れるし、その先の行程も
楽になるので、予定変更です。
高松16時10分発
岡山行【マリンライナー46号】の
最後尾に乗り込みました。
空いていると良いのは
車内を自由に行き来できることです。
まずは右側車窓から
高松の車庫を見ながら走ります。
113系の向こう側に
【サンライズエクスプレス】が
停まっていました。
東京まで行く寝台特急です。
四国内を走る特急もあり、
キハ40系も停まっていました。
ん?!
なんか煙ったいです。
焚火をしている人がいるようです。
煙りが線路の方へ流れ
車内が煙臭くなりました。
先頭車の方を見ると
煙りの中へ突っ込むように走っていました。
そして、坂出を過ぎると
夕暮れの瀬戸大橋です。
進行方向左側に移動し
前方に瀬戸大橋を確認しながら
走ります。
もう四国を離れます。
ただ、たったこれだけの移動で
四国へ来ることができ
四国へ来ると走っている列車たちが
ガラッと変わります。
これだけでも来るかいがあります。
瀬戸大橋を渡ることも
面白いのですが、
それ以上に列車たちの
変化が面白いのが岡山と坂出・宇多津です。
列車は本州に渡ると児島へ停車です。
ここから乗客が増えてきたので、
進行方向右側の席から
動くことができなくなりました。
とは言いながら窓側なので、
存分に車窓を楽しみました。
2023年05月19日
予定より1本前の列車で姫路へ
四国高松から瀬戸大橋を渡り
本州へ戻ってきました。
岡山到着前に九州新幹線へ直通する
N700系を上に見て
下の車庫には
ディーゼル特急が出発待ちをしていました。
岡山の四国方面専用ホームへ
突入していきます。
岡山には17時03分の到着です。
だいぶ疲れてきているので
当初の予定を完全に変えて
宿のある姫路へ向かいます。
本来の予定では、
高松16時40分発【マリンライナー48号】
岡山17時32分着
岡山17時38分発三原行にのり
北長瀬17時45分着
北長瀬17時53分発姫路行に乗り
岡山で座るという計画でした。
これは前回の播州赤穂行に
乗ったときと同じ方法です。
倉敷方面から来る列車に
岡山から座ることは
かなり厳しいです。
なので、岡山より手前の駅から乗り
岡山到着時に降りる人を見極め
空席に座るというパターンです。
そして、姫路に19時25分着
という予定でした。
ただ、30分早く岡山へ戻ってきたので、
1本前の
17時08分発姫路行に乗ってみます。
岡山始発ではありませんが、
試しに車内へ入ってみたら
通路側ですが座れてしまいました。
こりゃラッキーですね(^^)
予定より1本早く姫路へ向かうことにします。
岡山から姫路までは
薄い夕陽が車内の銀色のところに
反射しています。
なんとなく暖かい色でなごみます。
西から東へ走っているから
太陽が車内へ降り注いだんですね。
乗ったのは4両編成115系の
先頭車なのでクハ115系のモーター車ではありません。
しかし、2両目のモーター車から
重いモーター音が聞こえてくるので
115系に乗っているという感じがしました。
本州へ戻ってきました。
岡山到着前に九州新幹線へ直通する
N700系を上に見て
下の車庫には
ディーゼル特急が出発待ちをしていました。
岡山の四国方面専用ホームへ
突入していきます。
岡山には17時03分の到着です。
だいぶ疲れてきているので
当初の予定を完全に変えて
宿のある姫路へ向かいます。
本来の予定では、
高松16時40分発【マリンライナー48号】
岡山17時32分着
岡山17時38分発三原行にのり
北長瀬17時45分着
北長瀬17時53分発姫路行に乗り
岡山で座るという計画でした。
これは前回の播州赤穂行に
乗ったときと同じ方法です。
倉敷方面から来る列車に
岡山から座ることは
かなり厳しいです。
なので、岡山より手前の駅から乗り
岡山到着時に降りる人を見極め
空席に座るというパターンです。
そして、姫路に19時25分着
という予定でした。
ただ、30分早く岡山へ戻ってきたので、
1本前の
17時08分発姫路行に乗ってみます。
岡山始発ではありませんが、
試しに車内へ入ってみたら
通路側ですが座れてしまいました。
こりゃラッキーですね(^^)
予定より1本早く姫路へ向かうことにします。
岡山から姫路までは
薄い夕陽が車内の銀色のところに
反射しています。
なんとなく暖かい色でなごみます。
西から東へ走っているから
太陽が車内へ降り注いだんですね。
乗ったのは4両編成115系の
先頭車なのでクハ115系のモーター車ではありません。
しかし、2両目のモーター車から
重いモーター音が聞こえてくるので
115系に乗っているという感じがしました。
2023年05月20日
姫路までのんびりと揺られます
岡山から予定より1本早い
17時08分発姫路行に乗っています。
上道までは山陽新幹線の高架線と
並行しています。
しばらくすると山陽新幹線は
内陸の方へ進路を変えていきました。
ちなみに上道は「じょうとう」です。
115系は窓が開く車両なので
すきま風があります。
新型車両でも窓は開きますが
ここまですきま風は入ってきません(^^;
車内が冷えてくるのも
このすきま風の影響でしょうね。
駅間が長い山陽本線の岡山と姫路の間なので
ドアが頻繁に開くわけではありません。
こういうところで新型車両との
違いがはっきりと出ますね。
途中の和気で後続の特急に
抜かれるということで
長めの停車時間がありました。
通路側に座っているので
ちょっとホームに出てみます。
どうもすぐに特急が通過するようなので
ホームの先へ行き、眺鉄しました。
もしかしたら、岡山到着前に
【マリンライナー】から見た
出発待ちをしていた特急かもしれませんね。
ここを走るのは【スーパーいなば】なので、
上郡までノンストップです。
上郡から智頭急行へ入り
そのまま智頭まで行って
因美線で鳥取まで行くんですね。
2両編成なので
あっという間の通過でしたが
ディーゼル列車のエンジン音を
豪快に響かせながら
颯爽と抜き去られました。
出発までしばらくあるので
ホームでウロウロと眺鉄。
車内は席が埋まっており、
立ち客も数人いました。
先頭車でこの状況なので
2両目、3両目は
もう少し混んでいるかもしれませんね。
列車は和気を出ると順調に走り
姫路へ向けてモーターを唸らせます。
17時08分発姫路行に乗っています。
上道までは山陽新幹線の高架線と
並行しています。
しばらくすると山陽新幹線は
内陸の方へ進路を変えていきました。
ちなみに上道は「じょうとう」です。
115系は窓が開く車両なので
すきま風があります。
新型車両でも窓は開きますが
ここまですきま風は入ってきません(^^;
車内が冷えてくるのも
このすきま風の影響でしょうね。
駅間が長い山陽本線の岡山と姫路の間なので
ドアが頻繁に開くわけではありません。
こういうところで新型車両との
違いがはっきりと出ますね。
途中の和気で後続の特急に
抜かれるということで
長めの停車時間がありました。
通路側に座っているので
ちょっとホームに出てみます。
どうもすぐに特急が通過するようなので
ホームの先へ行き、眺鉄しました。
もしかしたら、岡山到着前に
【マリンライナー】から見た
出発待ちをしていた特急かもしれませんね。
ここを走るのは【スーパーいなば】なので、
上郡までノンストップです。
上郡から智頭急行へ入り
そのまま智頭まで行って
因美線で鳥取まで行くんですね。
2両編成なので
あっという間の通過でしたが
ディーゼル列車のエンジン音を
豪快に響かせながら
颯爽と抜き去られました。
出発までしばらくあるので
ホームでウロウロと眺鉄。
車内は席が埋まっており、
立ち客も数人いました。
先頭車でこの状況なので
2両目、3両目は
もう少し混んでいるかもしれませんね。
列車は和気を出ると順調に走り
姫路へ向けてモーターを唸らせます。