着きました。
坂出から13分だけの
移動でしたが、
瀬戸大橋へ向かう線路が合流する
△の底辺のようなところを
坂出から宇多津へ走り、
丸亀、多度津でしたので、
思った以上に景色は面白かったです。
乗ってきた観音寺行は
多度津で後ろ1両を切り離し
1両になって出発していきました。
多度津は予讃線(松山方面)と
土讃線(高知方面)とに
分岐する場所です。
主要駅ですので、
眺鉄も楽しみたいと思います。
まずは琴平行の普通列車です。
ここで待ち合わせをします。
2両編成の電車で、
先ほど坂出で眺鉄した列車と
同型でした。
車内はボックスシートもあります。
そしてしばらくすると
特急が到着しました。
【南風】高知行です。
キハ2000系の振り子型
ディーゼル特急です。
先頭車はグリーン車ですね。
琴平までは電化されていますが
琴平より先が非電化区間なので
ディーゼル特急が運行されています。
思ったより車両を繋いでおり
5両編成ですね。
よく3両編成の特急を見かけるので
5両は長く感じました。
列車は少しだけ停車すると
そそくさと出発していきました。
ディーゼル列車なので
ガァーガァーエンジン音を
唸らせながら
その音がだんだんと静かになりました。
しばらくすると
またガァーガァーとエンジン音が聞こえ
反対側のホームに1両の
多度津止まりが到着しました。
琴平より先の阿波池田から
到着した普通列車です。
屋根の上から排気されるので
黒ずんでいるのが見えました。
多度津駅は折返し列車も
多く設定されているところなので
そのための留置線があります。
本州の方で走っている
211系に似ている顔の
6000系も休んでいました。
自分が乗る琴平行まで
もう少し時間があるので
多度津の駅外へ出てみます。
その前に、高松方面行を
ほぼ線路と同じ高さから眺鉄です。
この位置関係は珍しいので
迫力がありました。
ずいぶん前に多度津には
来たことがありますが
そのときとあまり変わっておらず
なんだか懐かしい雰囲気が
そのまま残っている感じでした。
ホームへ戻り琴平行へ乗り込みます。
14時59分発なので、
多度津へ着いてから15分ほどの
眺鉄タイムでしたが、
ずいぶんと楽しみました。
琴平行なので土讃線に入ります。
最後尾に乗り、出発するところから
ホームを後ろに眺めます。
左側に特急が到着したようで
【南風】でした。
線路が多く合流、分岐をする
多度津構内を眺めながら
土讃線へ入っていきます。
少しだけキハ47系かな?
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