終点亀山へ
16時05分に到着しました。
亀山は関西本線と紀勢本線の
接続駅です。
紀勢本線は多気で
参宮線と分岐します。
参宮線は松阪、伊勢市、鳥羽へ向かう路線です。
亀山ではやはり
名古屋方面への乗り換えの人が多いですね。
意外なんですが、
伊勢方面へ行く人も思ったよりいました。
そして、亀山から名古屋へは
【快速】の運行があるのですが、
時間によっては普通列車も
運行しています。
自分は名古屋へ向かうので
【快速】に乗りますが、
普通列車を待つ人もいるので、
四日市より先の【快速】通過駅へ
向かう人たちでしょうね。
亀山のホームでは、
出発時刻表を指でなぞって
列車の出発時刻を確認している
光景を目にしました。
なんだか地方らしいですね。
運行本数が多くなく
出発時刻表も見やすいんですよね。
また、本の時刻表とは
一味違った雰囲気なのが
なんとなく楽しいのです。
駅の外は夕暮れで
自家用車が多く駐車されていました。
だいぶ前に来たときも
迎えの車が列をなしていたので
それは今でも変わらない感じでした。
次の【快速】名古屋行は
16時23分発です。
18分の余裕があるので、
あっちこっちホームを移動しました。
亀山は要所であり、
三方向から路線が集まります。
そして、三方向へ散っていきます。
ほぼ同時刻に亀山に集まり
ほぼ同時刻に亀山から散っていく。
利便性重視のダイヤでした。
車庫の方から入線してきた
ディーゼル列車2両編成の紀勢本線は、
参宮線直通の伊勢方面への列車が多く、
次に来る列車も伊勢市行ですね。
ロングシート車なのが残念です。
ただ見た目が313系電車と似ているので
ディーゼルカーという感じもしませんでした。
自分が乗る名古屋行【快速】は
珍しい3両編成でした。
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