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2018年03月09日

山陰路を走ります

福知山に到着しました。
以前はここから福知山線で
大阪へ向かったのですね。

今回は、山陰本線をさらに
西へ向かって乗って行きます。



山陰本線と「本線」とついているのですが、
ローカル線らしくなりそうなので、
少しワクワクと不安が混じっています。



自分が乗る列車は13時59分発の
大阪が始発の豊岡行です。

大阪から福知山までは【快速】なので、
混んでいることが予想されます。


列車内で駅弁を食べようか迷って
いたのですが、
混雑の場合を考えて却下しました。


駅の立ち喰いそば屋で昼食は済まします。



変わっているお店で、
駅のホームからも改札を出た外からも
入ることができる構造です。

ホーム側から入ると立ち喰いスペース
しかないのですが、
改札を出た外から入ると
座席がありました。


時間もあることなので、
いったん改札を出て外から
この店に入りました。



クーラーが効いていて快適な店内で
冷たいお水もセルフサービスで
飲み放題。

ガブガブと給水して、
座ってそばを食べくつろぎました。



次の発車までだいぶ時間はありますが、
あまり長居するのも良くないので、
適当に切り上げました。



ホームに戻ると、特急や普通列車だけでなく
機関車も行き来しています。

せわしない動きで大きな生き物が
自分の意思で動いているような
スムーズさでした。



しばらくそのような光景を眺めていると
列車到着のアナウンスが流れました。


大阪方面から来た豊岡行は
117系列車です。

転換クロスシートの車両なので、
うまく座ることができれば快適ですね。



福知山に到着後、
乗客がどんどん降りてきます。

自分の予想に反してかなりの人数が降ります。


そして、みんな【北近畿タンゴ鉄道】の方へ
進んでいきます。

この辺りの観光地というと天橋立しか
思い浮かびませんが、
おそらくそちらへ行くのでしょう。



入れ替わりに乗り込んだ車内は
ガラガラで窓側の席というか
2人分の座席を一人で占領できる
快適な状況でした。



定刻に福知山を出ると
しばらくは【北近畿タンゴ鉄道】
と並行して走ります。


山陰本線の次の駅まで行く間に
【北近畿タンゴ鉄道】は
原中問屋、荒川かしの木台と駅がありました。

その後、右にカーブを描いて
山陰本線から離れていきました。



ずぅーと単線を走り、しかも山の中なので
これといって面白い景色にはぶつかりませんが、
まったりとした風景なので、
自然と呼吸までゆっくりしそうな雰囲気でした。


昼食を摂り、このような感じなので
食後のひと眠りにはぴったりな
雰囲気でした(^^)



結局途中は眠気に勝てずにウトウトし、
豊岡まで来ました。


定刻15時21分に到着です。





2018年03月10日

ひとまず豊岡。少し戻ります

福知山から豊岡まで来ました。

今日は山陰本線を先に進むのではなく、
少し戻って和田山から山陽へ
抜ける予定です。

和田山からの列車が少なく
時間が余っていたので、
豊岡まで足を延ばしました。



そういえば、福知山から豊岡まで
1時間30分ほどかかりました。
途中駅は少なく、かなりのスピードで
走っていたので、距離が相当あったんですね。

時刻表だけでは分からないところですね(^^)



豊岡ではそれほど時間がないのですが、
せっかくなので改札の外へ出てみます。


11 豊岡駅.jpg


目の前にスーパーがありました。
旅に出るとどうしても食事が偏ります。

ここでサラダなどあれば購入して
お腹に入れようと思います。


運良くサラダが売っていたので、
それを買い、ホームで食べました。

列車の本数が少ないところでは、
ホームにベンチが必ずありますね。

こういうときに重宝できます。



しばらくするとディーゼルエンジンの音が
ガァーガァー響いてきました。

特急が到着するらしいので、
眺鉄しに行きました。


12 エーデル北近畿.jpg



【エーデル北近畿】でした。

以前、違う顔を持った【エーデル北近畿】を
眺鉄したと思います。

何種類かあるというのを初めて知ったと
いうのと同時に、運良く見ることができ
ラッキーでした。



そして、特急の反対側のホームには
山陰本線をさらに西へ向かう
ディーゼルカーが停車中です。


10 山陰線.jpg




学生がわんさか乗り込んでいました。

思い出しました!

この時間帯は、帰宅部の学生たちの
ラッシュなんでした。



案の定、福知山へ向かう列車にも
学生たちがたくさん乗り込んでいます。



自分も席を確保するために
急いで乗り込みました。



2018年03月11日

豊岡から和田山を逆走

豊岡で上下線ともに学生の
帰宅ラッシュに
巻き込まれている列車たちです。


自分は座ることができたので良しとしましょう。


さて、山陰本線を西へ向かう城崎行の
特急が出発すると、
定刻の16時08分になりました。

福知山行は、勢いよくドアを閉め、
ガクンと一揺れして
豊岡のホームを離れました。



今度は播但線との接続駅
和田山までの移動です。
約40分程になります。


途中、駅に停車するたびに
学生たちを降ろしていきます。

乗ってくる人がほとんどいないので
車内は閑散としてきました。



先ほど、福知山から豊岡へ向かった
線路を逆走しているのですが、
そんな感じもなく、和田山には
16時51分に到着しました。



山陰本線の島式ホームに
福知山行が到着すると
播但線ホームにもちょうど
列車が到着しました。


2両編成のディーゼルカーで
山陰本線を走っている
ディーゼルカーと比べると
赤が強烈に感じました。


15 播但線.jpg14 播但線.jpg



これから乗る列車です。
出発まで10分程あるので、
ササっと和田山の改札を出て
駅前散策してきます。


13 和田山駅.jpg


わりと新しく整備された駅ですね。

和田山は特急も停車するし、
わりと要所なんですかね。



残念ながらこれくらいで戻ります。
時間が無いんですよね。

播但線は1本逃すと
2時間待ちとかありえますので(^^;



播但線ホームに戻ると
かなりの人がいました。

2両編成の列車なので
座るのには問題なさそうですが、
思った以上に人がいたのには
驚きました。


播但線に乗ってどこへ行くのでしょうか?

自分のように列車に乗る旅という
雰囲気の人が少ないのも気になりました。






2018年03月12日

播但線で山の中を山陽に向かいます

和田山で播但線を待っていると
ディーゼルカーらしい
エンジン音が響いてきて
列車が到着しました。


先ほどこの和田山に到着した列車は
2両編成だったので、
随分と余裕をぶっこいていましたが・・・・

到着した列車は、なんと
1両編成です。

自分の予想を裏切る結果に
焦ってきました。

この人数が座れるのか??



たた、本当に運がよかったのは
列車が停まった位置でした。

ちょうど自分の目の前が
ドアだったんです(^^)



よく分からずに待っていたのですが、
たまたま車内へ一番に入ることが
できる場所だったんですね。


車内にも早く入ることができ、
座ることができました。

ボックス席を一人で占領すると
いうことはできませんが、
座ることができたので
良しとしましょう。



荷物を網棚に上げ、
相席の人たちはというと、
おばちゃん3人組でした。

それも関西のおばちゃんです。



どうやら城崎温泉へ青春18きっぷを使い
温泉に浸かりに行ったようです。



おばちゃんなので、なんとなく
想像が付くと思いますが、
とにかくよくしゃべるし、良く食います。

旅行気分で乗ることができる
ボックスシートなので、
余計そうなるみたいですね。



いつの間にか、自分もその輪の中に
入らざるを得ない状況に持ち込まれていました。

そうなると景色どころではありませんね(^^;

まぁこれも旅の楽しみでしょう。



お菓子をもらい、自己紹介を兼ねて
自分の旅が青春18きっぷを
使っていると伝えると、
興味を持ったようで、質問が
次から次へと飛んできました。



おばちゃんたちも青春18きっぷを
使っているので、
自分がどこから来たかが気になるようで、

海老名から来た。と伝えると
おばちゃんたちは「???」になりました。


神奈川県民であれば、海老名は
サービスエリアなどで
名前が出てくるので
知っていると思いますが、
関西ではあまり有名ではないんですね。


こういうのも面白い発見でした。



おばちゃんには、神奈川県の横浜から
30分くらい電車で行ったところ
という説明に留めておきました。


おばちゃんたちはというと
姫路まで帰るとのことでした。


姫路と城崎温泉は同じ兵庫県ですが、
山陽と山陰と離れているので、
通常切符より青春18切符
の方が得なんですね。



今乗っている播但線は、
姫路から和田山までを結んでいます。

途中寺前が中継地点になります。
寺前を境に、姫路側が電化されていて
和田山側は非電化路線です。


だから今乗っている列車も
途中の寺前行でした。




2018年03月13日

播但線の中継点寺前

和田山からディーゼルカーの
ガァーガァー音と
おばちゃんたちのしゃべり倒す声に
圧倒されながら寺前に到着しました。


定刻の17時53分に到着です。

寺前でディーゼルカーから電車へ乗り換えます。



数分後に姫路へ行く列車が停まっていますが、
自分は時間に余裕があるということと
かなりの乗客が既に乗っているので、
もう1本後の列車にします。


先ほど相席だったおばちゃんたちは
この列車に乗っていました。

おばちゃんたちとはここでお別れです。

名前も知らない方たちでしたが、
楽しい時間でした。



またねっ!
という感じでお互いに手を振りながら
おばちゃんたちを乗せた姫路行は
寺前を出発しました。



さて、取り残された感じの自分は、
寺前駅前に出てみます。


17 寺前駅.jpg


一応は町の中心地になっている
駅ですが、それでも関東に比べると
明らかに過疎化が進んでいると
感じました。


寺前から姫路まで普通列車で
1時間弱の距離にしては
やはり人が少ないというのが
印象として残りました。



ホームに戻り、ボッーとしていると
寺前止まりの列車が近付いてきました。

正面から列車を見ると
103系通勤型列車ですね。
車体の色が播但色というだけですね。


16 播但線.jpg


見た目が色によりこれだけ
変わるというのは驚きました。


以前、南武線でずっと走っていた
雰囲気とは明らかに違いました。



この列車は折返し姫路行になります。
接続列車が無いので、
寺前からの乗客のみがこの列車に乗ります。


必然的に乗客は極端に少なく、
1車両に5人ほどでした(^^;



寺前を18時17分発姫路行は、
定刻通りホームを離れました。



先ほど和田山から寺前までは、
ディーゼルカーのワンマン運転でした。


ここからは電車4両編成で
車掌乗っての移動になります。


車掌が乗っていると
なんとなく列車という感じがしますね。

ドアの開閉から車内アナウンスまでが
人間がやっている。という感じがしますんで(^^)




少し疲れが出てきたのと
空いている車内と
ロングシートというのが重なり
景色が見づらいのと
だんだんと暗くなってくるのと

何重もの条件が重なり
ウトウトし始めたころ、
車掌が検札に来ました。



別に悪いことではないですよ。
でもタイミングが悪かった気がしますね(^^;


自分は青春18きっぷをを見せて
難なくクリア。

眠気には勝てずに
またウトウトし始めました。




2018年03月14日

播但線を完乗です

寺前から103系に乗り、
ゴトゴト揺られる心地良い
テンポで列車は進みます。



同じような感じの駅を通っていくので
本当に進んでいるのか
と思うような感じでした。



途中、大き目な駅福崎で少しの時間
停車しました。

ウトウトしていたので、
はっきりとは認識できませんでしたが、
普通に停車する駅とは雰囲気が
なんとなく違っていたので、
目が覚めたようです。



どうやら特急に抜かれるようですね。
停車時間が不明なので、車外へ
出ることは控えました。


しばらくすると、轟音と共に
特急【はまかぜ】が到着しました。

【はまかぜ】の車内には人影がほとんどなく
特に、グリーン車には誰もいません。

赤字の特急?
というイメージでした。
※昼間は結構混んでいる列車
 という感じでしたから、時間帯ですかね。


福崎をわずかな停車時間で
【はまかぜ】はガァーガァー
唸りながら出発していきました。



自分の乗っている普通列車も
すぐに出発となり、
姫路を目指します。



この播但線はもちろんですが、
関西地方では奥地になると
本線と付く路線も
単線なのには驚きました。


自分が住んでいる神奈川県では
単線というのは珍しく、
地球の中では小さな国日本ですが、
思った以上に、国内には
いろいろなことがあると
改めて感じました(^^)



列車は順調に走ります。
だんだんと灯りが増え始めました。

どうやら街が近付いてきたようです。


そして、19時頃姫路へ到着しました。


和田山から約2時間の移動でした。

架線の無いローカル線というイメージの
和田山から都会である姫路へ
出てきた田舎者みたいな
感覚でした。


19 姫路駅.jpg



さすがに新幹線が停車する駅ですね。

近くには山陽電鉄の駅もありますし、
観光名所姫路城もありますからね。


ただ、今日はこのまま大阪へ向かうので、
姫路では散策もそこそこにします。



実は、今日は新大阪から
和歌山県新宮へ行く夜行快速に乗ります。

特に列車名称がついているわけではないのですが、
鉄道ファンの間では【はやたま】と呼ばれています。


夜行快速としてはかなり有名な列車で
速玉大社から取ったと言われています。





2018年03月15日

姫路駅を少しだけ散策

播但線で姫路駅に着き、
新大阪まで移動するまでの間
少しだけ散策します。


新大阪から乗る【はやたま】が
出発する1時間半前には新大阪へ
到着していたいので、
必然的に逆算して散策をしました。



姫路駅前は、バスやタクシーが
ズラッと並び都会という感じを
もろに出しています。


18 姫路駅.jpg


駅ビルですから、やはり人の往来が
多いということがうなずけます。



しかし、ホームに入ると
なんとなくちぐはぐな感じになります。



電車とディーゼルカーが
入り混じっているんです。


駅前の雰囲気からは想像が
難しいギャップです。



ギャップの一つに姫新線が
あります。


20 姫新線.jpg


姫新線は姫路と新見までを結んでいる
全線非電化の路線です。

姫路と新見の頭文字を付けた
路線名になります。


姫新というきれいな路線名なので
特急やイベント列車が
走りそうですが、
実際はかなりのローカル線です。


途中の播磨新宮、佐用という
所までは列車もそこそこ走っていますが、
佐用から途中の津山までは、
本数が極端に減ります。


また津山から先、新見までは
ちょっとした秘境かもしれないです。


まだ、自分の中で良く分からない
所なので、徐々に慣れていければ
と思っている場所です。



姫路駅は、その姫新線だけでなく、
山陽本線、播但線と乗り入れています。
山陽新幹線もでした。


山陽本線は、少し西へ向かった
相生で、播州赤穂方面の
赤穂線と接続しているので、
姫路は主要地点であることが
分かりました。



そろそろ新大阪へ移動することにします。
時間も19時を過ぎているので、
お腹が空いてきました。


【新快速】での移動ですが、
転換式クロスシートなので、
駅弁でも食いながら移動しましょう。



新幹線乗り場の方に
いろんな種類の駅弁を売っている
店が出ていたので、
駅弁とビールを購入しました。


旅に出ている時くらいですからね。
列車内で弁当やビールで
楽しめるのは(^^)



大阪、京都方面の【新快速】が
発車するホームへ向かいます。



【新快速】は15分おきに運転されていて
30分に1本の割合で、米原まで
運行されています。


米原まで行かない【新快速】は
途中の草津や野洲止まりとなりますが、
大阪、新大阪、京都は必ず
通りますので、
今日は座れる【新快速】に
乗ることにしています。



新大阪に20時45分くらいまでに
到着が目標なので、
姫路では、19時43分発野洲行が
リミットになります。



ホームに行くと1本前の長浜行
【新快速】が停車中でした。


新快速 223系.jpg


車内を見ると、十分に席が空いています。

これならということで、
19時28分発長浜行に乗ってしまいましょう。



車内で弁当とビールでくつろぎながら
ちょっと予定を変更します。


本来ならば、大阪で下車する予定でした。
眺鉄のためです。


しかし、1本前の【新快速】に乗れたので、
新大阪まで直行することになります。


時間調整というと、早く着きすぎない
ために途中で時間を潰す
というイメージですが、
今回は、列車の運行に合わせる
ということです。






2018年03月16日

新大阪へ到着

姫路から【新快速】に乗り、
約1時間の移動で、20時30分に
新大阪へ到着しました。


到着したら、本日のメインである
新宮行【はやたま】の到着する
ホームを探します。


【はやたま】は全車自由席の6両編成です。
しかも、後ろ3両は途中の
紀伊田辺止まりです。

新宮まで行く車両は3両だけなので、
絶対に座らなければならないのです。



なので、まずはその待ち行列に
並び、荷物を置いて順番を
確保しようという計画です。
※無用心かもしれませんが、
 当時は全く問題なかったんです。
 バッグの中身も着替えだけでしたので。



出発はどうも一番端の10番ホーム
らしいので、早速向かいます。

【くろしお】【はるか】など
紀州路を走る列車がメインの
発着ホームですね。



さて、荷物を置いて確保だ!
と気合を入れたのですが、
列が見当たりません。



今日は運休というアナウンスも無いので、
運行されるとは思いますが、
人がいないのです。



夜行快速というと、席が確保できなくて
厳しい状況が多いというイメージが
染みついていますので
この状況は信じがたいですね。


まさか並ぶ位置を間違えているのか?
と思い、上を見ますと
確かに新宮行夜行快速の乗車位置に
なっていました。


まぁどうなるか分かりませんが、
しばらく様子見としましょう。



まずは眺鉄のために、
反対側の端っこのホームへ移動します。



1番ホームからは、南宮崎行の
寝台特急【彗星】が発車を待っていました。


21 彗星.jpg22 彗星.jpg



EF65型機関車に牽かれる
寝台特急です。


21時57分の出発時刻まで
それほど時間が無いので、
なんとなくせかせかしている感じでした。


その割には、乗車率は悪そうですね。

時間的には1杯引っ掛けてから
十分に間に合う時間なのに
なんだかもったいないと思います。


今時としては珍しく、個室が無い
寝台特急なので、そのようなところも
影響しているかもしれませんが、
ちょっと寂しすぎる状況でした


もしかしたらなくなるかもしれませんね。

この当時、東京と九州を結んでいる
【さくら】と【はやぶさ】が1列車
の寝台特急として運行されます。


東京と九州を結んでいる寝台特急が
こういう状況なので、
心配になりますね。


定刻になって、【彗星】は
ガタンッと一揺れして
ゆっくりとホームから
離れていきました。





2018年03月17日

思わぬ再会??

新大阪で【彗星】を見送った後、
もう少し眺鉄します。

撮影はしませんでしたが、
新大阪は、【新快速】【快速】【普通列車】
が頻繁に行き来するので、
乗客の流れとかを合わせて眺めると
結構面白いです。


なぜか極端に混んでいる列車や
混んでいる車両。
他の路線の接続のタイミングとかも
あるとは思いますが、
こういう違いはしばらく眺めると
よく分かりますね(^^)



一度、10番ホームに戻りましたが、
やはりほとんど人がいません。

まぁもう少し時間が経過すれば
変化が表れるかもしれません。



さて、隣のホームに列車が到着します。
新大阪止まりの特急【エーデル鳥取】です。


24 エーデル鳥取.jpg


前回、【エーデル北近畿】を眺めたときと
同じ列車のようですね。


鳥取始発の特急です。
鳥取は電化されていないのかも
しれませんね。

福知山から豊岡までは
電車で移動しました。
その先移動はしませんでしたが、
ディーゼルカーが運行されていました。


それに、特急【北近畿】なども
城崎温泉までしか行きません。
その先浜坂や香住まで行く
【はまかぜ】はディーゼルカーです。


あくまで想像ですが、
鳥取付近は電化されていない。
というふうに思います。



どうでも良いことでした(^^;



夜になっても蒸し暑いです。


新大阪での眺鉄は終わったので、
後は、次の列車に乗るだけですが、
不安が残っています。


本当に【はやたま】は来るのでしょうか?


そんな不安な気持ちで待っていると
だんだんとホームに人が増えてきました。



行商のおばちゃんや
クーラーボックスを持ったおっちゃんや
自分みたいな旅人など
千差万別です。


自分は列の先頭に並んでいるのですが、
続々と乗客が増えてくる
ことだけは分かるのですが、
なんだか余裕を持って座れそうな雰囲気です。



と・・・・

列に並んでいる人の中に
なんとなく見たことがあるやつがいました。


途中の東舞鶴で会った人です。

どうやら小浜線に乗って一緒のルートで
東舞鶴まで行った人ですね。

その後、別々のルートで新大阪まで
出てきたということですね。



まさか、という感じです。

この新大阪で再会するというのも
面白さを演出してくれました。



列が長くなってきたので、
【はやたま】が来ることは
間違いなさそうです。


少しホッとしました(^^)





2018年03月18日

いよいよ【はやたま】に乗ります

新大阪で【はやたま】を待つ
列がそこそこ長くなり始めた頃、
京都方面から快速【はやたま】が
入線してきました。


25 快速はやたま.jpg


165系急行型列車で、
車両の両端にドアがあり、
デッキと車内の間にも
ドアがあります。

ちょっとした客車のような
イメージの車内です。



座席はボックスシートで、
4人掛けが固定されているタイプです。

シートは硬く乗り心地が良いとは
言えないですね。



でも、乗客が思ったほど多くないので
ボックス席に2人で座れる状態でした。

この状態であれば、足を
前に伸ばすことができるので楽ですね(^^)



車内でしばらく荷物整理などを行い
荷物を網棚に上げしばらくしてから
ドアが閉まり、列車は動き出しました。



新大阪を定刻の22時45分に出発です。



ただ、この165系は古い車両なので

車内とデッキに区切りの扉が
あるにもかかわらず
レールのつなぎ目を通るときの
ガタンゴトンという音が
うるさいですね。



そんなことが気になるくらい
車内が静かであるということも
言えると思いますが・・・・



さて、外の景色に目を向けると
列車は新大阪から大阪へは
向かわずに、貨物線を走っています。



そして、梅田のネオンを進行方向
左手に見ながら大阪環状線の
途中駅西九条辺りから
大阪環状線へ合流しました。


ちなみに、東海道線で
新大阪から大阪へ向かう場合は、
梅田のネオンの真ん中を通るイメージです。


進行方向右手に阪急梅田
進行方向左手に阪神梅田
がそれぞれありますので。



貨物線は高架でもないので
なんとなく大阪の端っこを
申し訳なさそうに走りますね。




【はやたま】は西九条から
大阪環状線に入り、
天王寺を目指します。


自分はというと
疲れが出てきているのと
ビールの影響でか
いつの間にか瞼がくっついていました。


天王寺到着と出発は記憶にありません(^^;