ガァーガァー音と
おばちゃんたちのしゃべり倒す声に
圧倒されながら寺前に到着しました。
定刻の17時53分に到着です。
寺前でディーゼルカーから電車へ乗り換えます。
数分後に姫路へ行く列車が停まっていますが、
自分は時間に余裕があるということと
かなりの乗客が既に乗っているので、
もう1本後の列車にします。
先ほど相席だったおばちゃんたちは
この列車に乗っていました。
おばちゃんたちとはここでお別れです。
名前も知らない方たちでしたが、
楽しい時間でした。
またねっ!
という感じでお互いに手を振りながら
おばちゃんたちを乗せた姫路行は
寺前を出発しました。
さて、取り残された感じの自分は、
寺前駅前に出てみます。
一応は町の中心地になっている
駅ですが、それでも関東に比べると
明らかに過疎化が進んでいると
感じました。
寺前から姫路まで普通列車で
1時間弱の距離にしては
やはり人が少ないというのが
印象として残りました。
ホームに戻り、ボッーとしていると
寺前止まりの列車が近付いてきました。
正面から列車を見ると
103系通勤型列車ですね。
車体の色が播但色というだけですね。
見た目が色によりこれだけ
変わるというのは驚きました。
以前、南武線でずっと走っていた
雰囲気とは明らかに違いました。
この列車は折返し姫路行になります。
接続列車が無いので、
寺前からの乗客のみがこの列車に乗ります。
必然的に乗客は極端に少なく、
1車両に5人ほどでした(^^;
寺前を18時17分発姫路行は、
定刻通りホームを離れました。
先ほど和田山から寺前までは、
ディーゼルカーのワンマン運転でした。
ここからは電車4両編成で
車掌乗っての移動になります。
車掌が乗っていると
なんとなく列車という感じがしますね。
ドアの開閉から車内アナウンスまでが
人間がやっている。という感じがしますんで(^^)
少し疲れが出てきたのと
空いている車内と
ロングシートというのが重なり
景色が見づらいのと
だんだんと暗くなってくるのと
何重もの条件が重なり
ウトウトし始めたころ、
車掌が検札に来ました。
別に悪いことではないですよ。
でもタイミングが悪かった気がしますね(^^;
自分は青春18きっぷをを見せて
難なくクリア。
眠気には勝てずに
またウトウトし始めました。
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