松江での長時間停車を有効に使います。
島根県庁所在地である松江は
高架駅です。
高架駅は鳥取以来ですが、
鳥取に比べるとこじんまりしていますね。
散策はそこそこにホームに戻り
眺鉄することにします。
ここでは、後続の【やくも】に抜かれます。
【やくも】は岡山発着のため、
意外と眺鉄していますが、
今日は、もう一つの顔が
眺鉄出来るかもしれないのです。
というのも、今後到着するのは
【スーパーやくも9号】です。
【やくも】には2種類の特急があり
この【スーパーやくも】の方には
パノラマ型グリーン車が連結
されている可能性があるからです。
しばらく待っていると、
米子方面から紫色の列車が
入線してきました。
どこかで見たことのある顔だなぁ。
と思っていたら、
停車するのを待っているときに
思い出しました。
【スーパー雷鳥】のパノラマ型グリーン車と
同じ顔ですね。
車体の色が変わっただけですが、
やはり新鮮な感じがしますね。
パノラマと言われるだけあって
運転席が一段低くなっており
車内から前方展望が見える
配置になっていますね。
車内はというと、グリーン車と
いうことが影響しているのか
かなり空いていました。
松江でも降りた人はいましたし、
途中の米子などで
降りた人がいるとは思いますが、
ちょっと少なすぎるようにも感じました。
【スーパーやくも9号】は
松江からはほとんど人を乗せずに
出発していきました。
2019年03月01日
2019年03月02日
松江を出発 出雲市まで
松江で【スーパーやくも】を眺鉄し
乗ってきていた浜田行に戻ります。
松江までは海らしき水のある場所が
車窓から見ることができましたが、
松江を出ると、今度は
宍道湖が見えてきたようです。
そして近くには出雲空港もあることから
飛行機が水面ギリギリに
を飛んで着陸態勢に入っている
ところを見ることができました。
この辺りの山陰本線は
水のあるところを走っている
というイメージになっていました。
次に降りる駅は出雲市です。
「市」が駅名になっている
珍しい感じですね。
松江からはそれほど時間もかからないので
車内でのんびりする間もないまま
降りる準備を始めました。
出雲市の手前になると
急に高架線になり高層ビルが見え始めます。
都市に突入という感じで
出雲市の高架駅に入っていきました。
出雲市には14時33分の
定刻に到着です。
出雲市からは列車を乗り換えます。
そのため、外を歩くくらいの時間は
ありますが、乗り遅れるわけには
いかないので、ササっと駅前に
出るくらいの予定です。
時間の余裕は少ないのですが、
すぐにホームから外へは行かずに、
少し待ちます。
もちろん眺鉄です。
今度は、米子行特急【いそかぜ】が
到着します。
【いそかぜ】は九州の小倉から
門司を通って、関門トンネルを通過し
下関からは山陰本線を走ります。
下関から、長門市、東萩、益田、出雲市、松江
と通って、米子まで行っています。
福岡県、山口県、島根県、鳥取県を結んでいる
ロングラン列車になります。
小倉から米子まで約6時間かかることからも
かなりの長距離ということは分かりますね。
少し遅れているようで、
列車到着までの
2,3分の待ち時間が
自分の持ち時間の余裕がないことから
長く感じました。
やや遅れて到着した【いそかぜ】は
クリーム色を基調とした列車かと
思ったら、白を基調とした
ディーゼルカーでした。
なんとなくアンバランスですね(^^;
ヘッドマークも文字が
書いてあるだけでした。
乗ってきていた浜田行に戻ります。
松江までは海らしき水のある場所が
車窓から見ることができましたが、
松江を出ると、今度は
宍道湖が見えてきたようです。
そして近くには出雲空港もあることから
飛行機が水面ギリギリに
を飛んで着陸態勢に入っている
ところを見ることができました。
この辺りの山陰本線は
水のあるところを走っている
というイメージになっていました。
次に降りる駅は出雲市です。
「市」が駅名になっている
珍しい感じですね。
松江からはそれほど時間もかからないので
車内でのんびりする間もないまま
降りる準備を始めました。
出雲市の手前になると
急に高架線になり高層ビルが見え始めます。
都市に突入という感じで
出雲市の高架駅に入っていきました。
出雲市には14時33分の
定刻に到着です。
出雲市からは列車を乗り換えます。
そのため、外を歩くくらいの時間は
ありますが、乗り遅れるわけには
いかないので、ササっと駅前に
出るくらいの予定です。
時間の余裕は少ないのですが、
すぐにホームから外へは行かずに、
少し待ちます。
もちろん眺鉄です。
今度は、米子行特急【いそかぜ】が
到着します。
【いそかぜ】は九州の小倉から
門司を通って、関門トンネルを通過し
下関からは山陰本線を走ります。
下関から、長門市、東萩、益田、出雲市、松江
と通って、米子まで行っています。
福岡県、山口県、島根県、鳥取県を結んでいる
ロングラン列車になります。
小倉から米子まで約6時間かかることからも
かなりの長距離ということは分かりますね。
少し遅れているようで、
列車到着までの
2,3分の待ち時間が
自分の持ち時間の余裕がないことから
長く感じました。
やや遅れて到着した【いそかぜ】は
クリーム色を基調とした列車かと
思ったら、白を基調とした
ディーゼルカーでした。
なんとなくアンバランスですね(^^;
ヘッドマークも文字が
書いてあるだけでした。
2019年03月03日
快速に乗ります
出雲市で【いそかぜ】を眺鉄しました。
【いそかぜ】は遅れているためか
到着後すぐに出発し、
あっという間に見えなくなりました。
さて、自分はというと
とりあえず出雲に来たので、
駅の外に出てみます。
改札を出ると南北に出口があり、
出雲大社に近い方の出口から
外に出てみました。
パッと見た目が岡山に似ていました。
新幹線は通っていませんし、
架線もない非電化ですが、
立派な駅でした。
出雲大社側の出口だと
この辺りを走っている私鉄(一畑電鉄)や
路面電車なんかもあるのかと
期待したのですが、
まったく見当たりませんでした。
少しだけ周囲をウロウロして
ホームへ戻ります。
下りホームに上がると
いつの間にか人が増えていました(^^;
どうやら自分と同じ快速【石見ライナー】
に乗る人たちと思われます。
ここまで人が多いと残念ながら
座れないということも
頭の片隅に入れておかなくてはいけないなぁ。
列車到着を待つ間も
ちょっと落ち着かなかったですね。
しばらくすると、列車到着の
アナウンスが入り、定刻より
少し遅れて、2両編成の
ディーゼルカーが到着しました。
先ほど乗った【とっとりライナー】と
同じ編成でキハ28系とキハ58系の
急行型ディーゼルカーでした。
出雲市で下車する人と
入れ替わるように車内に入ると
運の良いことに先ほど
【とっとりライナー】で座った
一番後ろの2人掛けの右側の席が
空いていることに気付きました(^^)
難なく座ることができホッとしています。
他の人たちは4人用ボックス席を
目指していたようで、
たまたま自分と目的が異なり
シートを確保できたようですね。
【いそかぜ】は遅れているためか
到着後すぐに出発し、
あっという間に見えなくなりました。
さて、自分はというと
とりあえず出雲に来たので、
駅の外に出てみます。
改札を出ると南北に出口があり、
出雲大社に近い方の出口から
外に出てみました。
パッと見た目が岡山に似ていました。
新幹線は通っていませんし、
架線もない非電化ですが、
立派な駅でした。
出雲大社側の出口だと
この辺りを走っている私鉄(一畑電鉄)や
路面電車なんかもあるのかと
期待したのですが、
まったく見当たりませんでした。
少しだけ周囲をウロウロして
ホームへ戻ります。
下りホームに上がると
いつの間にか人が増えていました(^^;
どうやら自分と同じ快速【石見ライナー】
に乗る人たちと思われます。
ここまで人が多いと残念ながら
座れないということも
頭の片隅に入れておかなくてはいけないなぁ。
列車到着を待つ間も
ちょっと落ち着かなかったですね。
しばらくすると、列車到着の
アナウンスが入り、定刻より
少し遅れて、2両編成の
ディーゼルカーが到着しました。
先ほど乗った【とっとりライナー】と
同じ編成でキハ28系とキハ58系の
急行型ディーゼルカーでした。
出雲市で下車する人と
入れ替わるように車内に入ると
運の良いことに先ほど
【とっとりライナー】で座った
一番後ろの2人掛けの右側の席が
空いていることに気付きました(^^)
難なく座ることができホッとしています。
他の人たちは4人用ボックス席を
目指していたようで、
たまたま自分と目的が異なり
シートを確保できたようですね。
2019年03月04日
難読駅名を通ります
出雲市から乗った【石見ライナー】の
2人掛け用のシートに
運良く座ることができました。
何とかではありますが、
出雲市から乗った人は
みなさん座ることができたようですね。
【石見ライナー】は定刻の
14時46分より、4分ほど遅れて
出雲市を出発しました。
以前、出雲市からは
出雲大社までを結んでいた
大社線という路線がありました。
大阪から直通の列車があったようです。
既に廃線となり、その面影を
探しましたが、その面影さえ
無くなっていました。
今では一畑電鉄が出雲大社の近くまで
運行しています。
その一畑電鉄もどこにいるのやら。
出雲市では見つけることができず
なんだかモヤモヤとした感じが残りました。
今度来た時には、なんとしても
一畑電鉄を眺鉄しましょう。
【石見ライナー】は、宍道湖を離れ
また海を見ながら走行します。
そして、自分の知っている都市
大田市を通って温泉津へ到着しました。
ちなみに大田市は
「おおだし」と濁ります。
そして、温泉津は「ゆのつ」と読みます。
車掌のアナウンスで、
「ゆのつ」と言っていたのは
聞いていたのですが、
まさか「温泉津」とは思わず
別の駅のことだと思っていたので
かなり驚きました。
【石見ライナー】も【とっとりライナー】
と同じように、特急並みのスピードで
シートもかなり余裕があり
快適な車内と見事なスピードで
江津に16時01分に到着しました。
ちなみに江津は「ごうつ」と読みます。
難読駅名が多く、
小さな島国日本でも
広いということを実感しました。
今日は、山陰本線をここで降りて
江津から三江線に乗ります。
その前に江津駅前に出てみました。
特急の停車する駅ですが、
こじんまりとした駅ですね。
ですが、それが妙に似合っています。
駅前の雰囲気、空気、などでしょうか。
なんとなく似合っていたんです。
2人掛け用のシートに
運良く座ることができました。
何とかではありますが、
出雲市から乗った人は
みなさん座ることができたようですね。
【石見ライナー】は定刻の
14時46分より、4分ほど遅れて
出雲市を出発しました。
以前、出雲市からは
出雲大社までを結んでいた
大社線という路線がありました。
大阪から直通の列車があったようです。
既に廃線となり、その面影を
探しましたが、その面影さえ
無くなっていました。
今では一畑電鉄が出雲大社の近くまで
運行しています。
その一畑電鉄もどこにいるのやら。
出雲市では見つけることができず
なんだかモヤモヤとした感じが残りました。
今度来た時には、なんとしても
一畑電鉄を眺鉄しましょう。
【石見ライナー】は、宍道湖を離れ
また海を見ながら走行します。
そして、自分の知っている都市
大田市を通って温泉津へ到着しました。
ちなみに大田市は
「おおだし」と濁ります。
そして、温泉津は「ゆのつ」と読みます。
車掌のアナウンスで、
「ゆのつ」と言っていたのは
聞いていたのですが、
まさか「温泉津」とは思わず
別の駅のことだと思っていたので
かなり驚きました。
【石見ライナー】も【とっとりライナー】
と同じように、特急並みのスピードで
シートもかなり余裕があり
快適な車内と見事なスピードで
江津に16時01分に到着しました。
ちなみに江津は「ごうつ」と読みます。
難読駅名が多く、
小さな島国日本でも
広いということを実感しました。
今日は、山陰本線をここで降りて
江津から三江線に乗ります。
その前に江津駅前に出てみました。
特急の停車する駅ですが、
こじんまりとした駅ですね。
ですが、それが妙に似合っています。
駅前の雰囲気、空気、などでしょうか。
なんとなく似合っていたんです。
2019年03月05日
三江線という超ローカル線
江津に到着し、いよいよ三江線に乗ります。
三江線が発着するホームへ向かうと
そこそこ人が集まってきています。
買い物帰りや帰宅途中の学生などが
多く、自分のような旅人は少ない感じですね。
実は、米子から江津へ来るまでに
レールバスといわれるディーゼルカーと
何度かすれ違いました。
自分の中では、
山陰本線にレールバス?
という気持ちだったのですが、
三江線はおそらくレールバスだと思われます。
それも長くて2両。
運行本数から考えると1両か。
とにかく、しっかり座席を
確保しなければいけない
ということだけは確かですね。
ところで、三江線は江津から
どっちへ進むのだろう??
と考えているときに
1両編成のレールバスが到着しました。
早速乗り込みます。
自分の予想では、出雲市方面に
戻ってから分岐すると判断し、
ホーム側のボックス席に座りました。
運の良いことにたまたま列車のドアが
自分の前だったので
車両中央の4人用ボックス席に
座ることができました。
もし運が悪ければ、この乗車数なので
端っこのロングシートだったでしょうね。
相席には小太りの小学校高学年の男の子と
おじさんと叔母さんでした。
江津出発時刻の16時26分に
なったので、列車はドアを閉め
ゆっくりとホームを離れます。
あっ!出雲市方面に動き出しました。
正解です!!
列車はワンマン運転なので
テープによるアナウンスです。
一定テンポの単調なアナウンスですね。
分かりやすいと言えば分かりやすいですが。
車内は、席がほとんど埋まるくらいで
効率の良い運行とも言えますね。
ですが、ちょっと信じられないことがありまして、
この列車が三好行最終列車なんです。
16時台が最終って・・・・・
三江線が発着するホームへ向かうと
そこそこ人が集まってきています。
買い物帰りや帰宅途中の学生などが
多く、自分のような旅人は少ない感じですね。
実は、米子から江津へ来るまでに
レールバスといわれるディーゼルカーと
何度かすれ違いました。
自分の中では、
山陰本線にレールバス?
という気持ちだったのですが、
三江線はおそらくレールバスだと思われます。
それも長くて2両。
運行本数から考えると1両か。
とにかく、しっかり座席を
確保しなければいけない
ということだけは確かですね。
ところで、三江線は江津から
どっちへ進むのだろう??
と考えているときに
1両編成のレールバスが到着しました。
早速乗り込みます。
自分の予想では、出雲市方面に
戻ってから分岐すると判断し、
ホーム側のボックス席に座りました。
運の良いことにたまたま列車のドアが
自分の前だったので
車両中央の4人用ボックス席に
座ることができました。
もし運が悪ければ、この乗車数なので
端っこのロングシートだったでしょうね。
相席には小太りの小学校高学年の男の子と
おじさんと叔母さんでした。
江津出発時刻の16時26分に
なったので、列車はドアを閉め
ゆっくりとホームを離れます。
あっ!出雲市方面に動き出しました。
正解です!!
列車はワンマン運転なので
テープによるアナウンスです。
一定テンポの単調なアナウンスですね。
分かりやすいと言えば分かりやすいですが。
車内は、席がほとんど埋まるくらいで
効率の良い運行とも言えますね。
ですが、ちょっと信じられないことがありまして、
この列車が三好行最終列車なんです。
16時台が最終って・・・・・
2019年03月06日
三江線をのんびりと
江津を出た三江線ですが、
三次までいく最終列車です。
ちなみにこの三江線は、
三次の三と
江津の江で
三江線です。
途中の浜原行という列車が
まだあるようですが、
三江線全線を走る列車が
この明るい時間帯に最終という
とんでもない路線でした。
江津を出ると、しばらくして
大きな川沿いを走るようになります。
この川は江の川ですね。
自分は今、太平洋の方へ
進んでいるのですが、
江の川はその太平洋側から
流れています。
なんだか違和感がありますね。
自分が住んでいる神奈川県は
太平洋側に川は流れるものなので。
日本海に江の川が流れているのは
地形上当たり前なんですが、
どうも太平洋に流れるのが
日本の川という先入観があり
少々錯覚を起こしていました。
小さな駅を1つずつ丹念に
停車していきます。
もちろん無人駅なので
降りる人は運転手に整理券と一緒に
運賃を払ったり、
切符を持っている人は
切符を渡して列車から降りていました。
そして、この三江線のというか
運転手のクセというか特徴が
駅を出発する際に必ず警笛を鳴らし
乗り遅れた人がいないかを確認するかの
ようにゆっくりとスタートすることです。
1本乗り過ごしたらと・・・
それくらい本数が少ないために
警笛で注意を促しているのかもしれませんね。
江津を出発してから、
ほとんど人が乗ってこない三次行です。
地元の人を少しずつ降ろして
石見川本へ到着しました。
この石見川本で時間調整があるのです。
約10分ですが、山深く入って
きている三江線の駅に降りてみます。
改札を抜けて駅前に出ると
タクシーが数台停車していました。
わりと利用客があるようですね。
時刻が17時18分で、
ちょうど夕暮れ時でした。
駅舎と後ろの山が夕陽に染まり
神奈川でいつも見ている夕陽とは
一味違った感覚になりました(^^)
三次までいく最終列車です。
ちなみにこの三江線は、
三次の三と
江津の江で
三江線です。
途中の浜原行という列車が
まだあるようですが、
三江線全線を走る列車が
この明るい時間帯に最終という
とんでもない路線でした。
江津を出ると、しばらくして
大きな川沿いを走るようになります。
この川は江の川ですね。
自分は今、太平洋の方へ
進んでいるのですが、
江の川はその太平洋側から
流れています。
なんだか違和感がありますね。
自分が住んでいる神奈川県は
太平洋側に川は流れるものなので。
日本海に江の川が流れているのは
地形上当たり前なんですが、
どうも太平洋に流れるのが
日本の川という先入観があり
少々錯覚を起こしていました。
小さな駅を1つずつ丹念に
停車していきます。
もちろん無人駅なので
降りる人は運転手に整理券と一緒に
運賃を払ったり、
切符を持っている人は
切符を渡して列車から降りていました。
そして、この三江線のというか
運転手のクセというか特徴が
駅を出発する際に必ず警笛を鳴らし
乗り遅れた人がいないかを確認するかの
ようにゆっくりとスタートすることです。
1本乗り過ごしたらと・・・
それくらい本数が少ないために
警笛で注意を促しているのかもしれませんね。
江津を出発してから、
ほとんど人が乗ってこない三次行です。
地元の人を少しずつ降ろして
石見川本へ到着しました。
この石見川本で時間調整があるのです。
約10分ですが、山深く入って
きている三江線の駅に降りてみます。
改札を抜けて駅前に出ると
タクシーが数台停車していました。
わりと利用客があるようですね。
時刻が17時18分で、
ちょうど夕暮れ時でした。
駅舎と後ろの山が夕陽に染まり
神奈川でいつも見ている夕陽とは
一味違った感覚になりました(^^)
2019年03月07日
三江線の旅は続きます
石見川本で時間調整のための
停車時間を利用して駅前に出ました。
しかし、列車に乗り遅れては
ここに取り残されてしまうので
早々にホームへ戻りました。
出発時間までまだ多少あるので
列車からホームへ降りて一服する人や
ホームをウロウロしたり、
身体を動かしている人の姿が見えます。
みんな同じ体勢で乗っているので
疲れているんでしょうね。
この気持ちよく分かるので
なんとなく意思疎通ができたような
気がしたまま列車に戻りました。
反対方面の列車との行き違いだったので、
江津方面の列車が到着すると
出発のようです。
なんとなく、江津方面の列車内を見ると
すごい混みようでした(^^;
どうやら帰宅する学生たちが
大半を占めているようですね。
ということは、この先に学校が
あることが想定されます。
ということは、
この列車にも学生が乗ってくる
可能性大ですね。
そういえば、この石見川本にも
学校があるらしく、
少しの学生が乗ってきました。
制服を着ている学生たちは
まぁどうってことないのですが、
帰宅帰りの小学生が乗ってきた
ことには驚きました。
小学生ならば、家から歩いて
学校まで行くことができる。
という先入観があり、
まさか列車通学とは・・・・
その土地土地で条件は異なる
のは分かってはいますが、
現実を目の当たりにして
改めて、地域による差と
いうものを考えさせられました。
石見川本を出ていくつかの
駅に停車しますが、
学生が乗ってくる気配がありません。
どうやら難は逃れたようです(^^;
車内はゆったりとした雰囲気に
変わってきました。
乗車している人が減っているのと
周りが暗くなり始めている
ことが影響していますね。
川沿いを走ったり
田園地帯を走ったり
両側に気が迫ってくるところを走ったりと
自然の中をガァーガァー言わせて
列車は三次へ向かっています。
停車時間を利用して駅前に出ました。
しかし、列車に乗り遅れては
ここに取り残されてしまうので
早々にホームへ戻りました。
出発時間までまだ多少あるので
列車からホームへ降りて一服する人や
ホームをウロウロしたり、
身体を動かしている人の姿が見えます。
みんな同じ体勢で乗っているので
疲れているんでしょうね。
この気持ちよく分かるので
なんとなく意思疎通ができたような
気がしたまま列車に戻りました。
反対方面の列車との行き違いだったので、
江津方面の列車が到着すると
出発のようです。
なんとなく、江津方面の列車内を見ると
すごい混みようでした(^^;
どうやら帰宅する学生たちが
大半を占めているようですね。
ということは、この先に学校が
あることが想定されます。
ということは、
この列車にも学生が乗ってくる
可能性大ですね。
そういえば、この石見川本にも
学校があるらしく、
少しの学生が乗ってきました。
制服を着ている学生たちは
まぁどうってことないのですが、
帰宅帰りの小学生が乗ってきた
ことには驚きました。
小学生ならば、家から歩いて
学校まで行くことができる。
という先入観があり、
まさか列車通学とは・・・・
その土地土地で条件は異なる
のは分かってはいますが、
現実を目の当たりにして
改めて、地域による差と
いうものを考えさせられました。
石見川本を出ていくつかの
駅に停車しますが、
学生が乗ってくる気配がありません。
どうやら難は逃れたようです(^^;
車内はゆったりとした雰囲気に
変わってきました。
乗車している人が減っているのと
周りが暗くなり始めている
ことが影響していますね。
川沿いを走ったり
田園地帯を走ったり
両側に気が迫ってくるところを走ったりと
自然の中をガァーガァー言わせて
列車は三次へ向かっています。
2019年03月08日
奇人変人がもう一人??
石見川本を出た三江線三次行は
ゆったりとした雰囲気のまま
時間調整を行う浜原へ到着しました。
だいぶ日も暮れてきて暗くなる前の
静かなひと時を山陰の山の中で
迎えることになろうとは
まったく考えていませんでした。
こういう落ち着く時間が
なんだか貴重ですね(^^)
浜原では5分ほどの調整時間があるので
すぐ駅前に行ってみました。
田舎駅らしい趣のある駅舎です。
夕暮れ時の色と匂いと空気が
また更に良い感じでした。
浜原には18時01分に到着し
18時06分に出発です。
きっかり5分を駅前とホームで
過ごし、三江線に戻りました。
浜原から三次までは、
時間調整による停車はありません。
なので、1時間20分程を
車内でぼんやりと過ごしました。
日暮れにより、車窓は見にくく
なってきてはいますが、
それに反するかのように
赤い色に染まっているところが
所々に見えたりと
車窓の景色には飽きませんでした。
しかし夕暮れというのは
止まらないので、
暗闇に吸い込まれるかのように
列車は真っ暗な中を
走ることになりました。
今までの車内は地元の人も
多数乗っていて、
あまり気にならなかったのですが、
自分と同じような旅人が1人いました。
どうも江津で見たような気がするので
そのときは自分と同じだなぁ。
くらいにしか思わなかったんですね。
ここまで乗っていることに疑問を感じ
あぁという感じで思い出しました。
というのも、江津から
乗っている人は自分を含め2人だけ。
途中駅から乗ってきた人は
多少いますが、始発駅から乗っている
物好きは旅をしている人だけと
自然と答えが出る状況でした。
ゆったりとした雰囲気のまま
時間調整を行う浜原へ到着しました。
だいぶ日も暮れてきて暗くなる前の
静かなひと時を山陰の山の中で
迎えることになろうとは
まったく考えていませんでした。
こういう落ち着く時間が
なんだか貴重ですね(^^)
浜原では5分ほどの調整時間があるので
すぐ駅前に行ってみました。
田舎駅らしい趣のある駅舎です。
夕暮れ時の色と匂いと空気が
また更に良い感じでした。
浜原には18時01分に到着し
18時06分に出発です。
きっかり5分を駅前とホームで
過ごし、三江線に戻りました。
浜原から三次までは、
時間調整による停車はありません。
なので、1時間20分程を
車内でぼんやりと過ごしました。
日暮れにより、車窓は見にくく
なってきてはいますが、
それに反するかのように
赤い色に染まっているところが
所々に見えたりと
車窓の景色には飽きませんでした。
しかし夕暮れというのは
止まらないので、
暗闇に吸い込まれるかのように
列車は真っ暗な中を
走ることになりました。
今までの車内は地元の人も
多数乗っていて、
あまり気にならなかったのですが、
自分と同じような旅人が1人いました。
どうも江津で見たような気がするので
そのときは自分と同じだなぁ。
くらいにしか思わなかったんですね。
ここまで乗っていることに疑問を感じ
あぁという感じで思い出しました。
というのも、江津から
乗っている人は自分を含め2人だけ。
途中駅から乗ってきた人は
多少いますが、始発駅から乗っている
物好きは旅をしている人だけと
自然と答えが出る状況でした。
2019年03月09日
三次へ到着
駅に到着するたびに
寂しい雰囲気を醸し出している
三江線に乗って三次へ向かっています。
ときどき、地元の人が
降りていきますが、
乗ってくる人はいません。
集落の先にある折返し場へ向かう
バスのような雰囲気ですね。
そろそろ到着かなぁと思い
携帯電話の時計を見ると
19時20分を過ぎていました。
そして、テープが流れ
三次へ到着することを告げていました。
三次のホームの端っこに
ポツンという感じで停車し
自分を含めて3人が降りました。
ホームの明るい方へ歩いていきます。
というのも、この三江線のホームは
電灯もほとんど設置されておらず
薄暗いというよりは真っ暗に近いです(^^;
周りの灯りがあるので、
歩けないことはないですが、
なんだか随分と扱いがひどいですね。
改札口のある方の灯りが
やたらと明るく見えました。
三次には定刻通り19時23分に
到着したので、次の列車までは
十分に余裕があります。
腹ごしらえのために
食料を調達しようと思いますが、
なにぶんいつも初めてのところなので
どこをどう探すかが、
食料調達のカギとなりますね。
今回は三次駅付近には、
ホームから見る限り
コンビニなどの店が
見当たりません。
散策を兼ねて少し駅から離れ
食料調達のできる店を探そうと思います。
改札を出ると、
「あれっ?」
運良くコンビニの看板が目に入りました。
ホームからは死角になっていたんですね。
三次は広島からの直通列車も
ありますし、急行も走っているのですから
コンビニくらいありますよね。
今まで三江線に乗っていたので
その雰囲気にのまれて
いたのかもしれませんね。
駅前のコンビニに入り
おにぎりとパンを購入します。
ついでにビールもと思いましたが、
酒類を扱っていないお店で
ここではゲットできませんでした。
次の列車まで時間の余裕もあるので
もう少しだけ探してみます。
寂しい雰囲気を醸し出している
三江線に乗って三次へ向かっています。
ときどき、地元の人が
降りていきますが、
乗ってくる人はいません。
集落の先にある折返し場へ向かう
バスのような雰囲気ですね。
そろそろ到着かなぁと思い
携帯電話の時計を見ると
19時20分を過ぎていました。
そして、テープが流れ
三次へ到着することを告げていました。
三次のホームの端っこに
ポツンという感じで停車し
自分を含めて3人が降りました。
ホームの明るい方へ歩いていきます。
というのも、この三江線のホームは
電灯もほとんど設置されておらず
薄暗いというよりは真っ暗に近いです(^^;
周りの灯りがあるので、
歩けないことはないですが、
なんだか随分と扱いがひどいですね。
改札口のある方の灯りが
やたらと明るく見えました。
三次には定刻通り19時23分に
到着したので、次の列車までは
十分に余裕があります。
腹ごしらえのために
食料を調達しようと思いますが、
なにぶんいつも初めてのところなので
どこをどう探すかが、
食料調達のカギとなりますね。
今回は三次駅付近には、
ホームから見る限り
コンビニなどの店が
見当たりません。
散策を兼ねて少し駅から離れ
食料調達のできる店を探そうと思います。
改札を出ると、
「あれっ?」
運良くコンビニの看板が目に入りました。
ホームからは死角になっていたんですね。
三次は広島からの直通列車も
ありますし、急行も走っているのですから
コンビニくらいありますよね。
今まで三江線に乗っていたので
その雰囲気にのまれて
いたのかもしれませんね。
駅前のコンビニに入り
おにぎりとパンを購入します。
ついでにビールもと思いましたが、
酒類を扱っていないお店で
ここではゲットできませんでした。
次の列車まで時間の余裕もあるので
もう少しだけ探してみます。
2019年03月10日
三次でディナー?
三次で食料調達を無事終え
あとは、道中のお供である
ビールを探します。
ところで、私はなぜいつも
駅の外のコンビニに行くのか?
三次くらいの駅ならば
駅構内にも売店はあります。
しかしですね・・・・
19時を過ぎると閉まっているんです。
広島や岡山といった大都市と比べると
明らかに小さいところですから、
人の出入りが少なくなると
店も閉めてしまうんです。
三次も例外ではなく、
私が到着したときには
駅構内の店のシャッターは
閉まっていました。
さて、駅前のコンビニにはビールがなく
諦めれば良いと思うのですが、
時間に余裕もあり、
またこの先まだまだ乗るので
ビールくらいはという気持ちがあります。
駅の売店が早々に閉まっているので、
駅から離れるとさらに
店がある確率は減りますが、
散策をしながらの店探しなので
苦痛にはなりませんでした。
なんとなくお店らしきところが
見えましたが、案の定閉まっていました。
ところが、自動販売機があり
なんと、ビールを売っているではないですか。
この先歩いてもおそらく店は
見つからないと思うので、
この自動販売機でビールを買いました。
気分良く、駅へ戻りました。
時間は20時前ですが、
改札付近やホームには
人がまばらで、閑散としています。
自分は、とりあえず広島行が到着する
ホームへ移動します。
そのホームには待合室があり
その中で座ることができました。
もちろん、自分一人だけですが(^^;
自分一人で占拠したような
感じなので、ここで
おにぎりとパンを頬張り
ビールをグイっと喉に流し込みました。
なかなかいい感じのディナーでした。
ディナーを終え、しばらくすると
車庫から広島行がホームに
入ってきました。
キハ48系ですね。
黄色を基調とした列車です。
あとは、道中のお供である
ビールを探します。
ところで、私はなぜいつも
駅の外のコンビニに行くのか?
三次くらいの駅ならば
駅構内にも売店はあります。
しかしですね・・・・
19時を過ぎると閉まっているんです。
広島や岡山といった大都市と比べると
明らかに小さいところですから、
人の出入りが少なくなると
店も閉めてしまうんです。
三次も例外ではなく、
私が到着したときには
駅構内の店のシャッターは
閉まっていました。
さて、駅前のコンビニにはビールがなく
諦めれば良いと思うのですが、
時間に余裕もあり、
またこの先まだまだ乗るので
ビールくらいはという気持ちがあります。
駅の売店が早々に閉まっているので、
駅から離れるとさらに
店がある確率は減りますが、
散策をしながらの店探しなので
苦痛にはなりませんでした。
なんとなくお店らしきところが
見えましたが、案の定閉まっていました。
ところが、自動販売機があり
なんと、ビールを売っているではないですか。
この先歩いてもおそらく店は
見つからないと思うので、
この自動販売機でビールを買いました。
気分良く、駅へ戻りました。
時間は20時前ですが、
改札付近やホームには
人がまばらで、閑散としています。
自分は、とりあえず広島行が到着する
ホームへ移動します。
そのホームには待合室があり
その中で座ることができました。
もちろん、自分一人だけですが(^^;
自分一人で占拠したような
感じなので、ここで
おにぎりとパンを頬張り
ビールをグイっと喉に流し込みました。
なかなかいい感じのディナーでした。
ディナーを終え、しばらくすると
車庫から広島行がホームに
入ってきました。
キハ48系ですね。
黄色を基調とした列車です。