寂しい雰囲気を醸し出している
三江線に乗って三次へ向かっています。
ときどき、地元の人が
降りていきますが、
乗ってくる人はいません。
集落の先にある折返し場へ向かう
バスのような雰囲気ですね。
そろそろ到着かなぁと思い
携帯電話の時計を見ると
19時20分を過ぎていました。
そして、テープが流れ
三次へ到着することを告げていました。
三次のホームの端っこに
ポツンという感じで停車し
自分を含めて3人が降りました。
ホームの明るい方へ歩いていきます。
というのも、この三江線のホームは
電灯もほとんど設置されておらず
薄暗いというよりは真っ暗に近いです(^^;
周りの灯りがあるので、
歩けないことはないですが、
なんだか随分と扱いがひどいですね。
改札口のある方の灯りが
やたらと明るく見えました。
三次には定刻通り19時23分に
到着したので、次の列車までは
十分に余裕があります。
腹ごしらえのために
食料を調達しようと思いますが、
なにぶんいつも初めてのところなので
どこをどう探すかが、
食料調達のカギとなりますね。
今回は三次駅付近には、
ホームから見る限り
コンビニなどの店が
見当たりません。
散策を兼ねて少し駅から離れ
食料調達のできる店を探そうと思います。
改札を出ると、
「あれっ?」
運良くコンビニの看板が目に入りました。
ホームからは死角になっていたんですね。
三次は広島からの直通列車も
ありますし、急行も走っているのですから
コンビニくらいありますよね。
今まで三江線に乗っていたので
その雰囲気にのまれて
いたのかもしれませんね。
駅前のコンビニに入り
おにぎりとパンを購入します。
ついでにビールもと思いましたが、
酒類を扱っていないお店で
ここではゲットできませんでした。
次の列車まで時間の余裕もあるので
もう少しだけ探してみます。
【このカテゴリーの最新記事】