三江線が発着するホームへ向かうと
そこそこ人が集まってきています。
買い物帰りや帰宅途中の学生などが
多く、自分のような旅人は少ない感じですね。
実は、米子から江津へ来るまでに
レールバスといわれるディーゼルカーと
何度かすれ違いました。
自分の中では、
山陰本線にレールバス?
という気持ちだったのですが、
三江線はおそらくレールバスだと思われます。
それも長くて2両。
運行本数から考えると1両か。
とにかく、しっかり座席を
確保しなければいけない
ということだけは確かですね。
ところで、三江線は江津から
どっちへ進むのだろう??
と考えているときに
1両編成のレールバスが到着しました。
早速乗り込みます。
自分の予想では、出雲市方面に
戻ってから分岐すると判断し、
ホーム側のボックス席に座りました。
運の良いことにたまたま列車のドアが
自分の前だったので
車両中央の4人用ボックス席に
座ることができました。
もし運が悪ければ、この乗車数なので
端っこのロングシートだったでしょうね。
相席には小太りの小学校高学年の男の子と
おじさんと叔母さんでした。
江津出発時刻の16時26分に
なったので、列車はドアを閉め
ゆっくりとホームを離れます。
あっ!出雲市方面に動き出しました。
正解です!!
列車はワンマン運転なので
テープによるアナウンスです。
一定テンポの単調なアナウンスですね。
分かりやすいと言えば分かりやすいですが。
車内は、席がほとんど埋まるくらいで
効率の良い運行とも言えますね。
ですが、ちょっと信じられないことがありまして、
この列車が三好行最終列車なんです。
16時台が最終って・・・・・
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