2人掛け用のシートに
運良く座ることができました。
何とかではありますが、
出雲市から乗った人は
みなさん座ることができたようですね。
【石見ライナー】は定刻の
14時46分より、4分ほど遅れて
出雲市を出発しました。
以前、出雲市からは
出雲大社までを結んでいた
大社線という路線がありました。
大阪から直通の列車があったようです。
既に廃線となり、その面影を
探しましたが、その面影さえ
無くなっていました。
今では一畑電鉄が出雲大社の近くまで
運行しています。
その一畑電鉄もどこにいるのやら。
出雲市では見つけることができず
なんだかモヤモヤとした感じが残りました。
今度来た時には、なんとしても
一畑電鉄を眺鉄しましょう。
【石見ライナー】は、宍道湖を離れ
また海を見ながら走行します。
そして、自分の知っている都市
大田市を通って温泉津へ到着しました。
ちなみに大田市は
「おおだし」と濁ります。
そして、温泉津は「ゆのつ」と読みます。
車掌のアナウンスで、
「ゆのつ」と言っていたのは
聞いていたのですが、
まさか「温泉津」とは思わず
別の駅のことだと思っていたので
かなり驚きました。
【石見ライナー】も【とっとりライナー】
と同じように、特急並みのスピードで
シートもかなり余裕があり
快適な車内と見事なスピードで
江津に16時01分に到着しました。
ちなみに江津は「ごうつ」と読みます。
難読駅名が多く、
小さな島国日本でも
広いということを実感しました。
今日は、山陰本線をここで降りて
江津から三江線に乗ります。
その前に江津駅前に出てみました。
特急の停車する駅ですが、
こじんまりとした駅ですね。
ですが、それが妙に似合っています。
駅前の雰囲気、空気、などでしょうか。
なんとなく似合っていたんです。
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