乗ってきていた浜田行に戻ります。
松江までは海らしき水のある場所が
車窓から見ることができましたが、
松江を出ると、今度は
宍道湖が見えてきたようです。
そして近くには出雲空港もあることから
飛行機が水面ギリギリに
を飛んで着陸態勢に入っている
ところを見ることができました。
この辺りの山陰本線は
水のあるところを走っている
というイメージになっていました。
次に降りる駅は出雲市です。
「市」が駅名になっている
珍しい感じですね。
松江からはそれほど時間もかからないので
車内でのんびりする間もないまま
降りる準備を始めました。
出雲市の手前になると
急に高架線になり高層ビルが見え始めます。
都市に突入という感じで
出雲市の高架駅に入っていきました。
出雲市には14時33分の
定刻に到着です。
出雲市からは列車を乗り換えます。
そのため、外を歩くくらいの時間は
ありますが、乗り遅れるわけには
いかないので、ササっと駅前に
出るくらいの予定です。
時間の余裕は少ないのですが、
すぐにホームから外へは行かずに、
少し待ちます。
もちろん眺鉄です。
今度は、米子行特急【いそかぜ】が
到着します。
【いそかぜ】は九州の小倉から
門司を通って、関門トンネルを通過し
下関からは山陰本線を走ります。
下関から、長門市、東萩、益田、出雲市、松江
と通って、米子まで行っています。
福岡県、山口県、島根県、鳥取県を結んでいる
ロングラン列車になります。
小倉から米子まで約6時間かかることからも
かなりの長距離ということは分かりますね。
少し遅れているようで、
列車到着までの
2,3分の待ち時間が
自分の持ち時間の余裕がないことから
長く感じました。
やや遅れて到着した【いそかぜ】は
クリーム色を基調とした列車かと
思ったら、白を基調とした
ディーゼルカーでした。
なんとなくアンバランスですね(^^;
ヘッドマークも文字が
書いてあるだけでした。
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