宇都宮から約50分で
日光へ到着しました。
日光到着時刻は7時51分で
定刻通りですね。
単線なので、途中で
反対側の列車との
行き違いもありましたが、
遅れることなく到着です。
早速ホームから改札を抜けると
広い空間を持った駅構内へ出ました。
そして何より、
観光地としてのPRがかなりされており、
なかなか活気がありそうな駅です。
時間帯がたまたま通勤通学帯なので、
観光客は見当たりませんが、
立派な構内で、日光とは
名ばかりでないと感じました。
構内を出て、駅舎を眺めると
これまた立派というより
格好いいですね。
イメージとしては、北九州の
門司港に似ていますかね。
今では全くと言っていいほど
見かけることのないタイプの
駅舎だと思います。
ここまで立派だからか
駅前の閑散さが目立ってしまいますね。
バス停もあるようですが、
この日光が始発終点ではなく、
他の路線の途中にバス停が
あるという感じですね。
主導権はやはり東武鉄道のようです。
日光駅から坂を少し上った先に
東武線の駅がありました。
バスが多数待機できる場所があり
駅前には店があり
そして、駅舎は
JR日光駅と変わらないくらい
インパクトのあるものでした。
歩いていくにも大した距離ではないので、
なぜ、同じ場所に駅を作らなかったのか
不思議ですね。
2019年05月01日
2019年05月02日
宇都宮へUターン
東武日光に来たら、
時間も早いので、観光客より
通勤通学客の方が多いのは
JR線と変わりありませんでした。
ただ、多少旅人もいるようで、
浅草へ帰るというよりは
鬼怒川や会津へ抜けると
いった感じの人が多かったです。
東武線は下今市で
鬼怒川方面へ乗り換えができますし、
東武線ではありませんが、
野岩鉄道、会津鉄道へ乗り入れて
いるので、会津若松まで
行くことができます。
日光だけでなく、
鬼怒川、会津をもひっくるめた
観光という感じの人も
いるようですね。
東武線がこのように便利なので
JR線があまり利用されない理由も
なんとなく分かりました。
日光をあまり歩いていませんが、
そろそろ折返し列車の出発時刻です。
ここで乗り遅れると
この後の行程に支障が出るので、
坂を下って、JR日光へ向かいます。
先ほど宇都宮から日光まで
乗ってきた列車が折返し
8時11分発の宇都宮行になりました。
車内はというと、
すでに学生たちに占領されていました。
ただ、宇都宮から日光に来るときに
途中で学校があるらしく
学生たちが皆降りたので
あまり焦ることもなさそうです。
日光を出発し、下野大沢へ到着すると
学生たちはやはり全員降りました。
車内がスッキリすると
通勤する人と、宇都宮へ
パートに出るような人だけの
車内に早変わりしました。
だいぶおとなしい車内で、
まったりとした時間が流れ
宇都宮へ戻ってきました。
今度はこの辺りのもう一つの
ローカル線烏山線に乗ります。
烏山線は宇都宮より黒磯方面へ
2つ行った宝積寺と烏山を
結んでいる路線です。
たまに、宇都宮へ乗り入れる列車もあり
今日はその列車とタイミングが合いました。
時間も早いので、観光客より
通勤通学客の方が多いのは
JR線と変わりありませんでした。
ただ、多少旅人もいるようで、
浅草へ帰るというよりは
鬼怒川や会津へ抜けると
いった感じの人が多かったです。
東武線は下今市で
鬼怒川方面へ乗り換えができますし、
東武線ではありませんが、
野岩鉄道、会津鉄道へ乗り入れて
いるので、会津若松まで
行くことができます。
日光だけでなく、
鬼怒川、会津をもひっくるめた
観光という感じの人も
いるようですね。
東武線がこのように便利なので
JR線があまり利用されない理由も
なんとなく分かりました。
日光をあまり歩いていませんが、
そろそろ折返し列車の出発時刻です。
ここで乗り遅れると
この後の行程に支障が出るので、
坂を下って、JR日光へ向かいます。
先ほど宇都宮から日光まで
乗ってきた列車が折返し
8時11分発の宇都宮行になりました。
車内はというと、
すでに学生たちに占領されていました。
ただ、宇都宮から日光に来るときに
途中で学校があるらしく
学生たちが皆降りたので
あまり焦ることもなさそうです。
日光を出発し、下野大沢へ到着すると
学生たちはやはり全員降りました。
車内がスッキリすると
通勤する人と、宇都宮へ
パートに出るような人だけの
車内に早変わりしました。
だいぶおとなしい車内で、
まったりとした時間が流れ
宇都宮へ戻ってきました。
今度はこの辺りのもう一つの
ローカル線烏山線に乗ります。
烏山線は宇都宮より黒磯方面へ
2つ行った宝積寺と烏山を
結んでいる路線です。
たまに、宇都宮へ乗り入れる列車もあり
今日はその列車とタイミングが合いました。
2019年05月03日
烏山線に乗ります
宇都宮始発の烏山線は
ディーゼルカーです。
新しいディーゼルカーの
キハ110系ではなく、
キハ40系という
国鉄時代に製造されたディーゼルカーです。
宇都宮のホームの端っこに
ポツンと2両編成で停車していました。
車内に入ると、ボックス席が
一つも見当たらず、
超ロングシートに改良されていました。
しかもワンマン運転であり、
テープによるアナウンスが流れています。
キハ40系で昔の雰囲気を
楽しもうと思ったのですが、
少々今風に改良されていました。
それでも、上野から
1本で来ることができる宇都宮で
キハ40系に乗れたのはラッキーでした。
烏山行は定刻の9時13分に
宇都宮を出発しました。
岡本、宝積寺と東北本線を走り
宝積寺で電化されていない
烏山線に入っていきました。
東北本線を左に見て分かれて行くと
単線がどこまでも続く烏山線で
辺りには原っぱが広がっています。
所々に家があり、その原っぱを
管理している人たちが
住んでいるんでしょうかね。
のんびりしたところを
列車ものんびりと走っている
というイメージがピッタリな路線です。
そして、途中の大金で
反対側の列車と行き違いを行い
終点烏山に10時02分に到着しました。
観光名所は特に調べていませんが、
何かしらありそうな雰囲気ではありますね。
しかし、ここでの滞在時間が
それほどなく、烏山駅周辺を
少し散策してすぐに戻ってきました。
烏山線は宝積寺から烏山までの
約30キロを結んでいるローカル線です。
駅名に縁起の良いものが
あるのも特徴です。
宝積寺には「宝」ですし、
列車の行き違いをした駅は
「大金」でした。
その縁起(金に関するものですが(^^; )
の良いことをアピールするように
七福神線と呼んでも良いようなほどの
看板を目にしました。
ただのローカル線ではないと
アピールしているかのようでした。
ディーゼルカーです。
新しいディーゼルカーの
キハ110系ではなく、
キハ40系という
国鉄時代に製造されたディーゼルカーです。
宇都宮のホームの端っこに
ポツンと2両編成で停車していました。
車内に入ると、ボックス席が
一つも見当たらず、
超ロングシートに改良されていました。
しかもワンマン運転であり、
テープによるアナウンスが流れています。
キハ40系で昔の雰囲気を
楽しもうと思ったのですが、
少々今風に改良されていました。
それでも、上野から
1本で来ることができる宇都宮で
キハ40系に乗れたのはラッキーでした。
烏山行は定刻の9時13分に
宇都宮を出発しました。
岡本、宝積寺と東北本線を走り
宝積寺で電化されていない
烏山線に入っていきました。
東北本線を左に見て分かれて行くと
単線がどこまでも続く烏山線で
辺りには原っぱが広がっています。
所々に家があり、その原っぱを
管理している人たちが
住んでいるんでしょうかね。
のんびりしたところを
列車ものんびりと走っている
というイメージがピッタリな路線です。
そして、途中の大金で
反対側の列車と行き違いを行い
終点烏山に10時02分に到着しました。
観光名所は特に調べていませんが、
何かしらありそうな雰囲気ではありますね。
しかし、ここでの滞在時間が
それほどなく、烏山駅周辺を
少し散策してすぐに戻ってきました。
烏山線は宝積寺から烏山までの
約30キロを結んでいるローカル線です。
駅名に縁起の良いものが
あるのも特徴です。
宝積寺には「宝」ですし、
列車の行き違いをした駅は
「大金」でした。
その縁起(金に関するものですが(^^; )
の良いことをアピールするように
七福神線と呼んでも良いようなほどの
看板を目にしました。
ただのローカル線ではないと
アピールしているかのようでした。
2019年05月04日
烏山線を戻って東北本線を北上
烏山の出発時刻が迫ってきたので
ホームへ戻ります。
10時39分発の宝積寺行に乗り
折り返します。
烏山に来た時と同じように
大金で行き違いをし、
宝積寺に11時20分に到着しました。
宝積寺では乗り換えのために
少し時間があるので、
駅前に出てみます。
宝積寺は平屋の駅で、タクシーが
思った以上に多く停まっていますね。
看板に七福神が描かれていたり
宝船が描かれていたりと
「宝」を強調しているようでした。
駅前にコンビニもあり、
小腹が空いたので、
軽く握り飯とビールを購入し
ホームのベンチで寛ぎながら
頬張りました。
ここから黒磯方面を目指すので、
自分の待っているホームは
それほど人がいません。
反対側のホームには宇都宮へ
向かうらしき人が、そこそこいて
到着した宇都宮行に乗り込んでいきました。
この宇都宮行もそこそこ混んでいる
状態で到着したので、
宝積寺を出発するときには
ギュウギュウ詰めになっていました。
自分が乗る11時37分発黒磯行は
4両編成で到着しました。
最後尾に乗り込み、たまたま
ボックス席の後ろ向きに座るところが
空いていたので座ると
酔っ払いの太ったおじいさんの前でした(^^;
一般の人はこの席を遠慮して
いたのかもしれませんね。
ですが、そんなこと構わずに
自分もビールを飲みながら
しばらく過ごしていました。
いつの間にやら日本酒のおじいさんと
一緒に話ながら飲んでおり、
どうやらこのおじいさんも昔は
よく旅に出ていたらしく、
自分のことをダブらせていたようですね(^^)
途中の西那須野に到着するや否や
那須与一の話になったり、
急に話が飛んで、
お酒の肴は何が良いだとか、
今日はどこへ行こうとしているだとか、
とにかく話題が尽きずに
かなり盛り上がりました。
ちなみに那須与一とは、
源平の合戦であの扇を打った
弓矢の名手で、この辺りの
出身ということです。
那須与一から那須という
地名になったとも言われています。
意外な相席で、
おじいさんも酔っ払いとしては
品が良く、楽しい時間を過ごせましたが、
黒磯に近付き、ここでお開きとします。
おじいさんは、この先どうするか
まだ決まっていないから、
最後にのんびり降りるとのことです。
自分は、接続する列車に乗るので
先に列車を降りることになりました。
ホームへ戻ります。
10時39分発の宝積寺行に乗り
折り返します。
烏山に来た時と同じように
大金で行き違いをし、
宝積寺に11時20分に到着しました。
宝積寺では乗り換えのために
少し時間があるので、
駅前に出てみます。
宝積寺は平屋の駅で、タクシーが
思った以上に多く停まっていますね。
看板に七福神が描かれていたり
宝船が描かれていたりと
「宝」を強調しているようでした。
駅前にコンビニもあり、
小腹が空いたので、
軽く握り飯とビールを購入し
ホームのベンチで寛ぎながら
頬張りました。
ここから黒磯方面を目指すので、
自分の待っているホームは
それほど人がいません。
反対側のホームには宇都宮へ
向かうらしき人が、そこそこいて
到着した宇都宮行に乗り込んでいきました。
この宇都宮行もそこそこ混んでいる
状態で到着したので、
宝積寺を出発するときには
ギュウギュウ詰めになっていました。
自分が乗る11時37分発黒磯行は
4両編成で到着しました。
最後尾に乗り込み、たまたま
ボックス席の後ろ向きに座るところが
空いていたので座ると
酔っ払いの太ったおじいさんの前でした(^^;
一般の人はこの席を遠慮して
いたのかもしれませんね。
ですが、そんなこと構わずに
自分もビールを飲みながら
しばらく過ごしていました。
いつの間にやら日本酒のおじいさんと
一緒に話ながら飲んでおり、
どうやらこのおじいさんも昔は
よく旅に出ていたらしく、
自分のことをダブらせていたようですね(^^)
途中の西那須野に到着するや否や
那須与一の話になったり、
急に話が飛んで、
お酒の肴は何が良いだとか、
今日はどこへ行こうとしているだとか、
とにかく話題が尽きずに
かなり盛り上がりました。
ちなみに那須与一とは、
源平の合戦であの扇を打った
弓矢の名手で、この辺りの
出身ということです。
那須与一から那須という
地名になったとも言われています。
意外な相席で、
おじいさんも酔っ払いとしては
品が良く、楽しい時間を過ごせましたが、
黒磯に近付き、ここでお開きとします。
おじいさんは、この先どうするか
まだ決まっていないから、
最後にのんびり降りるとのことです。
自分は、接続する列車に乗るので
先に列車を降りることになりました。
2019年05月05日
魔の701系
黒磯に12時17分に到着しました。
酔っ払いの太ったおじいさんと分かれ、
自分は連絡橋を小走りで渡ります。
黒磯からは魔の701系の登場です。
悪い言い方ですが、
なんてことはないです。
ロングシート車というだけです。
たまにセミクロスシート車が
黒磯まで来るので、
なんとなくロングシートだと
はずれのような気がしているだけです。
12時31分発の郡山行の701系は
宇都宮方面からの乗り換え客を乗せ
ゆっくりとホームを離れました。
自分は、郡山まで行かずに、
一つ手前の安積永盛までの移動です。
今日は北上ではなく、途中から
東へ向かいます。
黒磯を出発すると
何度か通った東北本線を
ひた走ります。
やはり途中で車掌の検札があり、
自分は問題なくパスしました。
黒磯から約1時間列車に揺られ
安積永盛に到着し、
自分を含めて数人が
下車しました。
ほとんどの人が、郡山まで
行くようですね。
降りたホームを歩いていると
列車が動き出し、
先ほどの、おじいさんが
ちゃっかり乗っているのを確認して
改札口のあるホームへ繋がる階段を使って
移動しました。
酔っ払いの太ったおじいさんと分かれ、
自分は連絡橋を小走りで渡ります。
黒磯からは魔の701系の登場です。
悪い言い方ですが、
なんてことはないです。
ロングシート車というだけです。
たまにセミクロスシート車が
黒磯まで来るので、
なんとなくロングシートだと
はずれのような気がしているだけです。
12時31分発の郡山行の701系は
宇都宮方面からの乗り換え客を乗せ
ゆっくりとホームを離れました。
自分は、郡山まで行かずに、
一つ手前の安積永盛までの移動です。
今日は北上ではなく、途中から
東へ向かいます。
黒磯を出発すると
何度か通った東北本線を
ひた走ります。
やはり途中で車掌の検札があり、
自分は問題なくパスしました。
黒磯から約1時間列車に揺られ
安積永盛に到着し、
自分を含めて数人が
下車しました。
ほとんどの人が、郡山まで
行くようですね。
降りたホームを歩いていると
列車が動き出し、
先ほどの、おじいさんが
ちゃっかり乗っているのを確認して
改札口のあるホームへ繋がる階段を使って
移動しました。
2019年05月06日
水郡線
安積永盛で下車後、一度改札を出て
駅前に行きました。
コンパクトにまとまった駅ですね。
次が郡山なので、利用客が
多いような気もしました。
駅待合室で水郡線の到着を待ちます。
それにしてもこの水郡線は
異常とも思えるくらい
列車の本数が少ないですね。
これから来る列車を逃すと
約2時間列車が来ません。
ここではより慎重に動かなくてはいけませんね。
さて、水郡線の水戸行が
そろそろ到着しそうなので、
13時45分過ぎに
ホームへ移動します。
ホームには既に数人が
列車を待っています。
次に来るのが水郡線なので
おそらくみんな同じ列車に乗るのでしょう。
郡山方面からキハ110系
ディーゼルカーが見え始め、
ホームに到着しました。
3両編成であり、ワンマン運転ではなく
車掌さんが乗っている列車です。
なんとなくワンマン運転っぽいですが(^^;
自分は先頭車に乗り込み
空席を探すもなかなか見つかりません。
ようやく空いている席を見つけましたが
2人掛け用ボックスシートの
後ろ向きの席しか空いていませんでした。
13時51分に水戸行は
安積永盛を出発し、
東北本線と分かれて
水郡線に入っていきました。
目の前にはおばちゃんが乗っていて
何の抵抗もなく?!
座らせてもらいました。
もちろん会釈をして
座ってはいますが、
中には「んっ?!」
みたいな顔をする人もいるので
今日は気持ちよく座れました(^^)
さて、列車はしばらくというか
ずっと田園風景の中を走ります。
本当にだだっ広いとは
こういうところかもしれませんね。
駅前に行きました。
コンパクトにまとまった駅ですね。
次が郡山なので、利用客が
多いような気もしました。
駅待合室で水郡線の到着を待ちます。
それにしてもこの水郡線は
異常とも思えるくらい
列車の本数が少ないですね。
これから来る列車を逃すと
約2時間列車が来ません。
ここではより慎重に動かなくてはいけませんね。
さて、水郡線の水戸行が
そろそろ到着しそうなので、
13時45分過ぎに
ホームへ移動します。
ホームには既に数人が
列車を待っています。
次に来るのが水郡線なので
おそらくみんな同じ列車に乗るのでしょう。
郡山方面からキハ110系
ディーゼルカーが見え始め、
ホームに到着しました。
3両編成であり、ワンマン運転ではなく
車掌さんが乗っている列車です。
なんとなくワンマン運転っぽいですが(^^;
自分は先頭車に乗り込み
空席を探すもなかなか見つかりません。
ようやく空いている席を見つけましたが
2人掛け用ボックスシートの
後ろ向きの席しか空いていませんでした。
13時51分に水戸行は
安積永盛を出発し、
東北本線と分かれて
水郡線に入っていきました。
目の前にはおばちゃんが乗っていて
何の抵抗もなく?!
座らせてもらいました。
もちろん会釈をして
座ってはいますが、
中には「んっ?!」
みたいな顔をする人もいるので
今日は気持ちよく座れました(^^)
さて、列車はしばらくというか
ずっと田園風景の中を走ります。
本当にだだっ広いとは
こういうところかもしれませんね。
2019年05月07日
車内でちょっとしたふれあい
安積永盛で乗り換えた水郡線は
太平洋へ向かって走るイメージです。
途中駅では、学生を乗せたり
降ろしたりを繰り返しながら
一般の人たちが全くと言っていいくらい
動きのないまま走っています。
それでも、少しずつ車内の人が
減ってきたころ、
前に座っているおばちゃんから
飴を2つもらいました。
これも旅の良さですね(^^)
あいにく、びんぼう人には
手持ちに何もなくお返しが
できませんでした
そして、おばちゃんは
次の駅で、照れながら降りて行きました。
モノをあげるのだって
勇気はいるんですよね。
おばちゃんの降りた駅では
かなりの人が降り、
車内はだいぶ空きました。
自分も進行方向に向かうシートに
座る位置を変え、ゆっくりと
寛ぎながらの移動になりました。
そして、水郡線で3番目くらいに主要な駅
常陸大子へ到着しました。
常陸大子から多くの学生が
乗り込んできました。
あっという間に車内が賑やかになります。
自分はというと、その勢いに
圧倒されるかのように
少しちっちゃくなっていました(^^;
まぁ次の袋田で降りることに
しているので、少々の辛抱ですね。
さてその大勢の若者を乗せた水戸行は
15時40分に袋田に到着しました。
列車からホームに降りたのは、
自分だけです。
そして、改札にはおばちゃんがいて
管理人の仕事も兼ねているらしい。
しかし、それも4時までらしく
帰り支度を始め、ドアに鍵のかかる音がすると
そのままどこかへ消えてしまいました。
太平洋へ向かって走るイメージです。
途中駅では、学生を乗せたり
降ろしたりを繰り返しながら
一般の人たちが全くと言っていいくらい
動きのないまま走っています。
それでも、少しずつ車内の人が
減ってきたころ、
前に座っているおばちゃんから
飴を2つもらいました。
これも旅の良さですね(^^)
あいにく、びんぼう人には
手持ちに何もなくお返しが
できませんでした
そして、おばちゃんは
次の駅で、照れながら降りて行きました。
モノをあげるのだって
勇気はいるんですよね。
おばちゃんの降りた駅では
かなりの人が降り、
車内はだいぶ空きました。
自分も進行方向に向かうシートに
座る位置を変え、ゆっくりと
寛ぎながらの移動になりました。
そして、水郡線で3番目くらいに主要な駅
常陸大子へ到着しました。
常陸大子から多くの学生が
乗り込んできました。
あっという間に車内が賑やかになります。
自分はというと、その勢いに
圧倒されるかのように
少しちっちゃくなっていました(^^;
まぁ次の袋田で降りることに
しているので、少々の辛抱ですね。
さてその大勢の若者を乗せた水戸行は
15時40分に袋田に到着しました。
列車からホームに降りたのは、
自分だけです。
そして、改札にはおばちゃんがいて
管理人の仕事も兼ねているらしい。
しかし、それも4時までらしく
帰り支度を始め、ドアに鍵のかかる音がすると
そのままどこかへ消えてしまいました。
2019年05月08日
袋田で・・・時間があるなぁ
自分だけが降りた袋田ですが、
あの有名な袋田の滝の最寄駅です。
駅から歩いて袋田の滝まで
行くことはできるらしいのですが、
タクシーが無難なようですね。
たまたま、どこかのおっちゃんが
「袋田の滝へ行くなら相乗りでいいぞぉ」
と声を掛けてくれましたが、
自分は滝には行かずに、次の列車に
乗る旨を伝えると
「ふ〜ん」
という感じでタクシーに乗り込み
出発しました。
決して丁寧なことばを話す
おっちゃんではないのですが、
声を掛けてくれるところなど
温かい人でした。
さて、自分でも知っている
袋田の滝の最寄駅ですから
さぞかし大きく立派な駅と思いきや
その想像を180度覆す
ここには驚きと同時に裏切られたような
微妙な感覚になりました。
駅前には商店はなく、
かろうじて自動販売機があるくらいです。
ここで下車する人は少ないと
いうのが分かりますね。
駅前は大して面白いものもなく
ホームに戻り、しばらく
ホームの端から端まで
ウロウロしていると、
「ピィッー」という
汽笛が聞こえました。
そして、踏切も鳴り始めました。
まだ列車到着には早いのですが、
もしかしたら臨時の幻列車か?
と期待をしながら待っています。
だんだんとレールを走る車輪の
音が近付き、大きくなってきました。
そして姿を見せたのは
【DD51】ディーゼル機関車でした(^^;
あの有名な袋田の滝の最寄駅です。
駅から歩いて袋田の滝まで
行くことはできるらしいのですが、
タクシーが無難なようですね。
たまたま、どこかのおっちゃんが
「袋田の滝へ行くなら相乗りでいいぞぉ」
と声を掛けてくれましたが、
自分は滝には行かずに、次の列車に
乗る旨を伝えると
「ふ〜ん」
という感じでタクシーに乗り込み
出発しました。
決して丁寧なことばを話す
おっちゃんではないのですが、
声を掛けてくれるところなど
温かい人でした。
さて、自分でも知っている
袋田の滝の最寄駅ですから
さぞかし大きく立派な駅と思いきや
その想像を180度覆す
ここには驚きと同時に裏切られたような
微妙な感覚になりました。
駅前には商店はなく、
かろうじて自動販売機があるくらいです。
ここで下車する人は少ないと
いうのが分かりますね。
駅前は大して面白いものもなく
ホームに戻り、しばらく
ホームの端から端まで
ウロウロしていると、
「ピィッー」という
汽笛が聞こえました。
そして、踏切も鳴り始めました。
まだ列車到着には早いのですが、
もしかしたら臨時の幻列車か?
と期待をしながら待っています。
だんだんとレールを走る車輪の
音が近付き、大きくなってきました。
そして姿を見せたのは
【DD51】ディーゼル機関車でした(^^;
2019年05月09日
常陸大子へ戻ります
袋田では、予想だにしない
【DD51】の出現で
ドキドキさせてもらいました(^^)
回送運転とはいえ、
やはりあまり見ることのない
ディーゼル機関車は
見られるだけで楽しくなりますね。
ディーゼル機関車が走り去ってしばらくすると
自分の乗るべき郡山行が
到着しました。
遅れはなく、定刻の
16時22分に袋田を出発し、
16時28分に常陸大子へ到着しました。
早速駅前に行ってみると
そこそこの駅であるということが分かります。
まずは人が歩いているということ。
これだけでも袋田とは違いました。
学生の姿が多い。
おそらく学校が近くにあるのでしょうね。
学校があるということは
人も住んでいるということですからね。
わずかな滞在時間ですが、
それでも水郡線の
主要駅である常陸大子を楽しみました。
ホームに戻ると、常陸大子が始発の
水戸行が停車していました。
この常陸大子は水戸から運行されている
列車の内、半分くらいが
ここで終点となります。
つまり、常陸大子から福島県に向かい
郡山まで行く列車は
かなり少ないということになります。
中継地点というより、
水郡線の主要ポイントである
常陸大子から
水戸までは、列車本数も増えるので
あえて、郡山から水戸まで
通しで乗らなかったということです。
【DD51】の出現で
ドキドキさせてもらいました(^^)
回送運転とはいえ、
やはりあまり見ることのない
ディーゼル機関車は
見られるだけで楽しくなりますね。
ディーゼル機関車が走り去ってしばらくすると
自分の乗るべき郡山行が
到着しました。
遅れはなく、定刻の
16時22分に袋田を出発し、
16時28分に常陸大子へ到着しました。
早速駅前に行ってみると
そこそこの駅であるということが分かります。
まずは人が歩いているということ。
これだけでも袋田とは違いました。
学生の姿が多い。
おそらく学校が近くにあるのでしょうね。
学校があるということは
人も住んでいるということですからね。
わずかな滞在時間ですが、
それでも水郡線の
主要駅である常陸大子を楽しみました。
ホームに戻ると、常陸大子が始発の
水戸行が停車していました。
この常陸大子は水戸から運行されている
列車の内、半分くらいが
ここで終点となります。
つまり、常陸大子から福島県に向かい
郡山まで行く列車は
かなり少ないということになります。
中継地点というより、
水郡線の主要ポイントである
常陸大子から
水戸までは、列車本数も増えるので
あえて、郡山から水戸まで
通しで乗らなかったということです。
2019年05月10日
水戸へ近づいていきます
常陸大子始発の水戸行は
ほとんど人が乗っていません。
郡山からの接続もないので、
この空き具合のまま発車するようです。
16時39分の出発時刻になると
ガラガラのまま列車は
動き出しました。
単線を淡々と進んでいきます。
水戸までこの列車に乗ったまま
行くのも良いのですが、
なかなか来ることができない
水郡線なので、もう一つ
寄り道しようと思います。
水郡線は、
水戸の水と
郡山の郡で
水郡線となります。
しかし、枝線として
上菅谷から常陸太田までの
別線も出ています。
せっかくの水郡線だし、
その路線の乗らないと
失礼になるだろうと
言う勝手な理屈で
上菅谷までの移動になります。
終点水戸まで行かないので、
寝過ごすわけにはいかないのですが、
なぜか今度は眠くならずに
車窓を眺めながら
ボッーと過ごすことができました。
車窓を楽しんでいると
山方宿に到着しました。
ここで時間調整のために
4分停車するとのアナウンスが入り、
ためらいもなく、改札を抜けて
駅前に行ってみました。
何とも奇抜な建物で、
とても駅とは思えませんね。
何かのシンボルなのか、
目印なのか。
とにかく駅舎とは思えない
駅ではありました。
わずか4分の停車時間なので
これ以上どこかへ行くことができず
ただ駅舎を眺めるだけになりましたが、
降りてみて良かったと思えるところでした。
ここまで駅だけが目立つという
ところも珍しいですからね(^^)
無事列車に乗り込み水戸へ
向かう列車の車窓を眺めていると
瓜連に到着しました。
ちなみに瓜連は「うりづら」と読みます。
ここでも5分間停車するとのことで、
改札口は向かい側のホームなので
連絡橋を利用しなければ
行くことができませんが、
軽快に階段を昇り降りし、
駅前に向かいました。
ほとんど人が乗っていません。
郡山からの接続もないので、
この空き具合のまま発車するようです。
16時39分の出発時刻になると
ガラガラのまま列車は
動き出しました。
単線を淡々と進んでいきます。
水戸までこの列車に乗ったまま
行くのも良いのですが、
なかなか来ることができない
水郡線なので、もう一つ
寄り道しようと思います。
水郡線は、
水戸の水と
郡山の郡で
水郡線となります。
しかし、枝線として
上菅谷から常陸太田までの
別線も出ています。
せっかくの水郡線だし、
その路線の乗らないと
失礼になるだろうと
言う勝手な理屈で
上菅谷までの移動になります。
終点水戸まで行かないので、
寝過ごすわけにはいかないのですが、
なぜか今度は眠くならずに
車窓を眺めながら
ボッーと過ごすことができました。
車窓を楽しんでいると
山方宿に到着しました。
ここで時間調整のために
4分停車するとのアナウンスが入り、
ためらいもなく、改札を抜けて
駅前に行ってみました。
何とも奇抜な建物で、
とても駅とは思えませんね。
何かのシンボルなのか、
目印なのか。
とにかく駅舎とは思えない
駅ではありました。
わずか4分の停車時間なので
これ以上どこかへ行くことができず
ただ駅舎を眺めるだけになりましたが、
降りてみて良かったと思えるところでした。
ここまで駅だけが目立つという
ところも珍しいですからね(^^)
無事列車に乗り込み水戸へ
向かう列車の車窓を眺めていると
瓜連に到着しました。
ちなみに瓜連は「うりづら」と読みます。
ここでも5分間停車するとのことで、
改札口は向かい側のホームなので
連絡橋を利用しなければ
行くことができませんが、
軽快に階段を昇り降りし、
駅前に向かいました。