ほとんど人が乗っていません。
郡山からの接続もないので、
この空き具合のまま発車するようです。
16時39分の出発時刻になると
ガラガラのまま列車は
動き出しました。
単線を淡々と進んでいきます。
水戸までこの列車に乗ったまま
行くのも良いのですが、
なかなか来ることができない
水郡線なので、もう一つ
寄り道しようと思います。
水郡線は、
水戸の水と
郡山の郡で
水郡線となります。
しかし、枝線として
上菅谷から常陸太田までの
別線も出ています。
せっかくの水郡線だし、
その路線の乗らないと
失礼になるだろうと
言う勝手な理屈で
上菅谷までの移動になります。
終点水戸まで行かないので、
寝過ごすわけにはいかないのですが、
なぜか今度は眠くならずに
車窓を眺めながら
ボッーと過ごすことができました。
車窓を楽しんでいると
山方宿に到着しました。
ここで時間調整のために
4分停車するとのアナウンスが入り、
ためらいもなく、改札を抜けて
駅前に行ってみました。
何とも奇抜な建物で、
とても駅とは思えませんね。
何かのシンボルなのか、
目印なのか。
とにかく駅舎とは思えない
駅ではありました。
わずか4分の停車時間なので
これ以上どこかへ行くことができず
ただ駅舎を眺めるだけになりましたが、
降りてみて良かったと思えるところでした。
ここまで駅だけが目立つという
ところも珍しいですからね(^^)
無事列車に乗り込み水戸へ
向かう列車の車窓を眺めていると
瓜連に到着しました。
ちなみに瓜連は「うりづら」と読みます。
ここでも5分間停車するとのことで、
改札口は向かい側のホームなので
連絡橋を利用しなければ
行くことができませんが、
軽快に階段を昇り降りし、
駅前に向かいました。
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