時間も早いので、観光客より
通勤通学客の方が多いのは
JR線と変わりありませんでした。
ただ、多少旅人もいるようで、
浅草へ帰るというよりは
鬼怒川や会津へ抜けると
いった感じの人が多かったです。
東武線は下今市で
鬼怒川方面へ乗り換えができますし、
東武線ではありませんが、
野岩鉄道、会津鉄道へ乗り入れて
いるので、会津若松まで
行くことができます。
日光だけでなく、
鬼怒川、会津をもひっくるめた
観光という感じの人も
いるようですね。
東武線がこのように便利なので
JR線があまり利用されない理由も
なんとなく分かりました。
日光をあまり歩いていませんが、
そろそろ折返し列車の出発時刻です。
ここで乗り遅れると
この後の行程に支障が出るので、
坂を下って、JR日光へ向かいます。
先ほど宇都宮から日光まで
乗ってきた列車が折返し
8時11分発の宇都宮行になりました。
車内はというと、
すでに学生たちに占領されていました。
ただ、宇都宮から日光に来るときに
途中で学校があるらしく
学生たちが皆降りたので
あまり焦ることもなさそうです。
日光を出発し、下野大沢へ到着すると
学生たちはやはり全員降りました。
車内がスッキリすると
通勤する人と、宇都宮へ
パートに出るような人だけの
車内に早変わりしました。
だいぶおとなしい車内で、
まったりとした時間が流れ
宇都宮へ戻ってきました。
今度はこの辺りのもう一つの
ローカル線烏山線に乗ります。
烏山線は宇都宮より黒磯方面へ
2つ行った宝積寺と烏山を
結んでいる路線です。
たまに、宇都宮へ乗り入れる列車もあり
今日はその列車とタイミングが合いました。
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