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2018年08月26日

山形県に入りました

小国では時間調整のために
少し停車しています。



小国駅周辺をウロウロと
歩いてみたいのですが、
時間があまりないので、
ホームへ戻ります。



この小国駅は自分が乗っている
米沢行と反対側へ行く坂町行が
すれ違いをする駅です。



改札のあるホームは坂町行が停車し
反対側のホームに米沢行が停車しているので、
自分は連絡橋を走って渡りました。



少しだけ運動すると気持ち良いのですが、
車内に入るとムッとする暖かさ
なので、少しばかり苦しかったです。



定刻になると列車は、ゆっくりと
動き出しました。




 そして、小国から山形県に入りました。

今までの駅名には「越後」が付いていたので
新潟県であることは分かりました。

まさかその「越後」が無くなると
山形県になるとは思いもしませんでした。



山形県に入ったからといって
極端に変わるわけではなく、
先ほどと同じようなところを
延々と走っていきます。



単線で山と川に挟まれているので
ずっと同じところを走っている
ような感覚になりました。




川の先を見ると山があって
だんだんと奥深くなっていく感じです。



山の奥にまた山があるという感じで
囲まれているという表現がピッタリです。



景色にも飽きてきてウトウトしだしました。


たまに、オッという感じで目が覚め、
周りを見渡すとほとんどの人が寝ていました(^^;



景色が同じで単調だからか、疲れているからかは
定かではありません。



運転手や車掌は仕事はいえ
良く寝ないなぁと
妙なことに感心していました。



列車は特に変化もないまま
小国を出てから約1時間で
羽前椿へ到着しました。


羽前というのは昔のこの辺りの
地名を指していると思います。

羽前があるから羽後があるんでしょうね。



羽前椿では時間調整があります。

上下線の行き違いではないのですが、
しばらく停車するのでラッキーです。



早速列車から降り改札を抜けてみました。


7 羽前椿駅.jpg



駅舎というよりは公共の建物という
感じがします。


そして羽前椿も雪がほとんど
残っていませんでした。



寒いというイメージがガタガタと
崩れてきますね。


なんだか寒さが厳しいと思っていたので
肩透かしを食らったような気がします。




まぁ雪が融けてぐしゃぐしゃに
なるよりは良いので、
深い雪の体験は諦めましょう。





2018年08月27日

まだまだ米坂線です

羽前椿で時間調整をした米沢行は
しばらく停車の後ゆっくりとホームを離れました。



坂町から羽前椿まで1時間30分掛かりましたが、
思っていたより楽な感じがしました。


というのも、ちょうど休憩という感じで
時間調整があり、その時間調整で
ホームに降りたりして気分転換が
できたからでしょうね。



小国では、自分一人しか列車から
降りずに、みんな車内に閉じこもっていましたが、
羽前椿ではかなりの人がホームに降りていました。



みんな疲れや体が固まってきたのでしょうね。


腕をグルグル回したり
屈伸したりして過ごしていました。



ただ、みなさんお疲れのように見えました。


自分だけが、ハッスルして
改札の外まで行き、ホームを
動き回っていたので。




9時を少し過ぎた頃、
太陽が少しだけ見えました。



それが合図だったかのように
車窓にも雪が見え始めました。


降っているのではなく
積もっている雪ですが、
やっと雪国に入ってきたぁという
気持ちがありました。




そのような感じの中、また
時間調整ということなので、
降りる準備を始めます。




今度の停車駅は今泉です。
ここは山形鉄道との接続駅です。

山形鉄道は別名で
フラワー長井線とも言われていますね。



この山形鉄道は、奥羽本線の赤湯から
この今泉を経由して荒砥までを結んでいます。


もちろんディーゼルカーですが、
カラフルな列車です。


フラワーというのはこれにも
引っ掛けているのではと思いました。



今泉では、乗ってくる人より
山形鉄道に乗り換える人の方が
多いですね。



いったい山形鉄道には何があるのでしょう?



まさかっ、山形鉄道に何かあるなんて
思いもしませんから、
今日は歯がゆい思いをしました。



駅の外に出ると
北国らしく雪が端っこに寄せられて
かなり残っていました。


8 今泉駅.jpg




寒さはそれほどでもないのですが、
雪を見ていると寒いと勝手に
判断する錯覚みたいな感じで
ちょっとばかり自分で自分を笑いながら
駅の外を歩きました。



ちょっとだけでしたが、
散策を楽しみホームへ戻りました。







2018年08月28日

終点米沢に着きます

今泉で時間調整を兼ねて
停車していました。


69 米坂線、長井鉄道.jpg



たまたま山形鉄道も顔を見せました。


ディーゼルカーだけが走っている駅は、
列車の上に架線が無く、
なんだかスッとした感じがしますね。

と同時に、
違う土地へ来たという感じがしました。



9時24分に今泉を出発した
米坂線はあと30分程で終点の
米沢に到着します。



もうそんなに乗っているんですね。
2時間ですね。


今日はボックス席でのんびりできたのと
【ムーンライトえちご】で
リクライニングがかなり倒れて
ほぼ横になることができたということから
疲れがあまり無いようです。



けれども、今日はここからまだまだ
いろいろと行くので
油断はダメですね。



今泉を過ぎたあたりから
山が無くなり平坦なところを
走るようになります。


それと同時に雪もまったく
見ることが無くなりました。



そして、なんとなく
関東地方に近くなってきました。

民家が増えて、線路脇に
ズラッと並んでいる感じがです。



そしてそのまま左に大きく回ると
終点の米沢に到着しました。



10時00分ちょうど。定刻に到着です。



しかし、米坂線は
米沢駅の端っこの方にポツンと
1つホームがあるだけで、
なんだか他の線路とは隔離されています。




このとき、はっきりとした理由は
分かりませんでしたが、
重大なことが関係していました。









2018年08月29日

米沢に到着

米沢に定刻通り到着し、
米沢といえば米沢牛なので、
駅弁でも買おうかと迷っていました。


しかし、時間がまだ10時ちょっと過ぎですし、
米沢牛弁当は高価というイメージが
あったので、今回は見送りましょう。



駅弁屋を後ろにして駅の外に出てみると
真っ白な建物の駅舎で
とても駅とは思えなかったです。


9 米沢駅.jpg




山形新幹線が開通したことにより
賑わいを増したのでしょうね。



駅に戻るとなぜか人が溢れるように
なっているので、自分は混乱を避けるように
山形線ホームへ移動しました。



米沢から山形線に乗るのですが、
山形線は愛称で、実際は奥羽本線です。


福島から米沢、山形、新庄、横手を経由して
秋田に出て、青森までが奥羽本線です。



その一部福島と山形の間が
山形線の愛称で呼ばれているんです。



ホームは島式ホーム1つで、
大きな駅にしては小さな感じに思います。



しかし、改札口のあるホームは
なんだか立派なホームで何でかと
疑問に思っていると、
タイミングよく、答えが来ました。


新庄行山形新幹線です。



新幹線のホームが在来線と
一緒なんですね。


今まででは考えられないことが
起こっています。



今までの新幹線といえば
高架上に駅があり、改札も
新幹線専用の改札口でした。



それが米沢では一緒なんです。


それだけ新幹線の利用客が
多いのかもしれませんね。



実際、人が溢れていたのも
新幹線に乗る人たちだったようです。




自分は、新幹線には乗ることができない
切符なので、おとなしく山形線に
乗ります。


そして、米沢始発の山形行が
ホームに入ってきました。






2018年08月30日

あぁ〜だからか。疑問が解決

米沢で山形行に乗り込みました。



以前、東北本線で見たことがある車両です。


70 奥羽本線.jpg



セミクロスシートで2人用席と
4人用ボックス席のある車両です。
変則的な並び方に特徴がありますね。



自分は運良く2人用の座席に
座ることができたので、
ゆっくりと山形まで移動できそうです。



出発時刻の10時23分になると
ドアが閉まり、ゆっくりと
米沢のホームを離れていきました。



先ほどまでのディーゼルカーとは
明らかに加速速度そして揺れが違いますね。



そして、しばらくすると
先ほど新幹線が停まっていた
1番線の線路と分岐で合流しました。



つまり、同じ線路になりました。



ということは・・・

この列車のレールの幅は
どうなっているんだ??



ここで、米坂線のディーゼルカーが
なぜ端っこに追いやられているのか?
という疑問も解決します。



福島と新庄間の奥羽本線は
新幹線が在来線の線路を走るんです。



ただ、レールを走ると言っても
新幹線とJR在来線は線路の幅が
違います。

新幹線は標準軌で
在来線は狭軌です。



この問題をどう解決するのかというと
3線区間にすれば良いのですが、
それでは線路をかなりの距離
敷かなくてはいけませんよね。



それが理由がどうかは
分かりませんが、
在来線の線路幅を
新幹線に合わせてしまった。
というのが現状です。



在来線の車輪を変えたんですね。



だから、この区間を走る在来線は
福島と新庄間しか運行できないと
いうことなんですね。


だから新幹線のホームをわざわざ
高架にするとか、
線路を別に敷くとかが必要
なかったんですね。



米坂線は、新潟の方では
在来線を走ります。
なので、狭軌なんですね。



このことから、米沢駅の
中心が新幹線となった今、
線路幅が違うので
少しだけ離れてしまったというのが
分かりました。









2018年08月31日

JR在来線なのに標準軌を走ります

米沢の山形線ホームから
新幹線の線路に合流して
山形へ向かっています。



山形までは、新幹線と同じ
線路を走るので、揺れも少なく
快適ですね。



まだ新しい線路ということも
あると思いますが、
新幹線は基本的に揺れの少ない
鉄道でその線路を走っているのですから
そりゃ揺れは少ないですよね。



また、在来線なのに、
かなり飛ばします。

明らかにスピードオーバーだと
感じるほど飛ばしていました。




米沢を出ると、先ほど今泉で
ばったり会った山形鉄道の接続駅赤湯や
かみのやま温泉など、湯に関する
地名が多くなりました。


ちなみに赤湯は、駅に温泉があり
駅建物から出ることなく
お湯に浸かることができるようです。



実際に確かめてはいませんが、
駅の建物は大きく、風呂場が
あっても何の不思議ではないところでした。



この辺りは温泉が多く沸いて
いるようなので、時間があれば
温泉巡りも良いと思います。




かみのやま温泉を過ぎると
スキーで有名な蔵王を過ぎて
終点山形に11時17分に到着しました。




山形県の中心地山形ですが、
ほとんど時間がありませんので、
ササっと駅前に出てみました。


10 山形駅2.jpg10 山形駅.jpg




今回山形に寄るのはこれが最初で最後です。


駅ビルでいかにも新幹線が
発着するという駅です。


しかも駅前のバスロータリーには
あらゆるところへバスが運行されていて
大都市といえるところでした。



駅前を少しだけ見て
すぐにホームに戻り
次の列車に乗ります。







2018年09月01日

ローカル線に乗ります

山形では約10分の余裕しかありません。


というのもこれから乗るのは
ローカル線の左沢線だからです。


なんて読むか分かりますか?
「左(あてら)沢(ざわ)」と読みます。



自分は山形に来るまで
「さざわ」と呼んでいました(^^;



山形のホームは、
山形新幹線
山形線
仙山線
左沢線
と4路線が乗り入れています。


横に広い駅構内ですね。


そして左沢線だけが
ディーゼルカーです。



ちなみにレールの幅は
新幹線と山形線が標準軌に対し
仙山線と左沢線が狭軌です。



いったいどういう感じで
分岐されているのか楽しみですね。



山形11時27分発の左沢線は
キハ110系車両でした。


左沢線用の塗装ですね。

ただ、オールロングシート車でした。


ディーゼルカーでローカル線と
条件は良いのに、なぜか
ロングシートとは、残念でした。



今回は、時間の都合がどうしてもうまく行かず、
途中の寒河江まで行き、折り返してきます。


次の列車までの時間つぶし
という感じで考えています。



山形を出発すると次の北山形までは
新幹線のレールと今この左沢線が
走っているレールが並行しています。



そして、北山形では、仙山線と
今乗っている左沢線が
Y字に分かれるように停車します。



線路はごちゃごちゃです(^^;



山形から進んできて、
一番左側が左沢線の狭軌で、

次が新庄まで行く奥羽本線と
山形新幹線の標準軌で、

一番右が仙山線の狭軌です。



入り乱れるとはこういうことかもしれませんね。



それに、この北山形駅は
かなり横広な駅ですね。

乗換えに少々大変そうですが、
降りる人もほとんどいないので、
あまり問題がないのかもしれませんね。



左沢線は北山形を出ると
大きく左に回るように進みます。



山の中に入っていく気配が感じられます。



と・・・


期待はしましたが、
走っている所は平たんで
民家が並んでいるので
山の中でもなく、田舎でもない。


どちらかといえば、山形への
通勤、通学圏という感じがしました。



車内も買い物客が多く車内が
ごった返しているので旅という気がしませんね。



そして、駅へ停車するたびに
乗ってくる人が全くおらず、
降りて行くばかりなので、
住宅地であることがなんとなく分かりました。






2018年09月02日

都会に近いディーゼルカーで折返し

左沢線は、人をどんどん降ろしていくので
車内が空いていく一方です。



そして、自分の目的地寒河江に
お昼ちょっと前の11時53分に到着しました。



そういえば、寒河江も難読駅かもしれませんね。

いちおう寒河江(さがえ)です。



ダイヤの都合上、寒河江より先の左沢へは
行くことができないので、
確かではありませんが、
山形の次に大きな駅、
人が多く降りた駅がこの寒河江でした。




駅前に出てみるとそれほど大きくはないですね。

駅もなんだか小屋が大きくなった感じで
もう少し立派にしても良いのではと思いました。


11 寒河江駅.jpg


寒河江での余裕は10分程なので、
すぐにホームへ戻りました。



ホームで山形行に乗るために
待っているとちょっと車庫らしき
モノが見えたので山形寄りに移動してみました。



左沢線が体を休めていました。
この寒河江始発の列車に乗るのですが、
ディーゼルカーですから
電気と違って補給が必要です。


ディーゼルカーに乗り、
終点まで行くといつも
どうやってどこで補給しているのか
気になります。


特に、ディーゼルカーの走る路線で
終点となると失礼ですが、
辺鄙なところが多いです。



こればっかりは、ときどき思い出し
ほとんど忘れているので、
いざ確認ということが全くできていません。




また、かなりの距離を走っても
給油しないという列車もあり、
どんだけ大きなタンクが付いて
いるのかも気になりますね。




左沢線色の列車が
ホームへ入ってきました。


71 左沢線.jpg



セミクロスシートを期待
していましたが、
残念ながらロングシートでした。










2018年09月03日

気になった北山形へ

寒河江で山形行に乗り込むと
かなり空いているので
列車の中央部分まで移動します。



ロングシートですが、
広々しているのでのんびりできる
そんな感じです。


車窓も思う存分楽しめそうですね。



と思った頃、
ドドッとすごい人数が乗ってきました。


あれまあれまと思っている間に
席はすべて埋まり、寒河江を
出るころには立ち客がいました。



定刻の12時03分になり
列車は寒河江のホームを離れました。



羽前長崎、羽前金沢など
羽前という昔の地名を頭に
付けた駅名が続きます。


そして駅に停車するたびに
人が乗ってきます。


2両編成では短いのではと
思うほど、乗客が乗り込み
関東のラッシュと同じような
状態で北山形へ12時26分に
到着しました。



北山形では5,6人がちらほらと
降りただけで、ギュウギュウ詰めの
列車は山形へ向けて出発しました。



北山形は、中央改札口らしきところから
外に出ると、駅前は自転車が
かなり置いてあります。


12 北山形駅.jpg



山形から近いので、住人が
多い地域なんでしょうね。



その割には、店が無いですねぇ。

今はお昼の時間帯です。

さきほど、駅弁も買っていないので
お腹が空いているのですが、
何も無いので困っています。



見渡した限りこちら側に
店が無いことははっきりしたので、
この改札とは反対側の駅の改札へ
移動してみましょう。




前回書きましたが、
北山形駅はY字型で横広です。



だから反対側の改札まで
200mくらいありそうですが、
改札を入って、跨線橋を反対側の
改札まで歩いて移動しました。




こちら側はというと
すぐに雑貨屋がありました。


今風に言えばコンビニなんでしょうかね。


早速近付いて戸を開けようと
思いましたが、動きません。


「本日休み」


でした(^^;



日曜日だから休みではなく
どうやら店をたたんでいるようですね。



この北山形では、食べる物を
買うことができないということが
判明しました。



少しだけでもと思い、
つまみとして持ってきた
30円のよっちゃんいかだけで
昼食を終わらせることになりました。




お腹が空いて苦しいまま
仙山線のホームへ移動します。






2018年09月04日

仙山線に

北山形では、お腹に入れるものを
買うことができませんでした。



奥羽本線、仙山線、左沢線が
乗り入れている駅でこれは
予想外でした。



仕方ないですね。

旅で初めてくるところに、
何があるかなんて分かりっこありませんし
こういうイレギュラーが
日常生活で起こると困りますが、
旅なので良い経験思い出になるでしょう。




ホームで待つこと数分で
12時44分発仙台行快速
【仙山12号】が到着しました。


72 仙山線.jpg


3両編成の455系快速列車です。

北山形から乗るのは自分を含め
数人であり、先頭車には
自分と3人家族が乗り込みました。



車内に入り、自分は運良く
空席を見つけました。

あいにく1人分しかないです。

もし3人分あれば、
3人家族に譲ってあげたのですが、
1人がやっと座れるボックス席では
ちょっと譲りにくいものもありますね(^^;



申し訳なく席に腰を下ろすと
3人家族は後ろの車両へ
空席を探しに行くようで
先頭車から姿を消しました。



この快速【仙山】は仙台と山形を
結んでいる列車で、同じ【快速】でも
停車駅が異なるという異質な列車です。



ある【快速】はほとんどの駅に
停車するというのに対し、
ある【快速】は仙台と山形の
間で2,3の駅にしか停車しないなど、
乗る方がかなり気を付けないと
いけない列車ですね。



自分はセミクロスシート車の
ボックスシートに座ることが
できたのですが、通路側の
後ろ向きです。


景色が後ろに流れていくのが
自分から見ると正面に流れていくようで
特に見にくいということは
ありませんが、窓までが
ちょっと遠いのではっきりとは
見えないのが残念でした。



それでも、ちょっと面白い駅では
面白い光景の前に停まることが
できたので良かったです(^^)