というのもこれから乗るのは
ローカル線の左沢線だからです。
なんて読むか分かりますか?
「左(あてら)沢(ざわ)」と読みます。
自分は山形に来るまで
「さざわ」と呼んでいました(^^;
山形のホームは、
山形新幹線
山形線
仙山線
左沢線
と4路線が乗り入れています。
横に広い駅構内ですね。
そして左沢線だけが
ディーゼルカーです。
ちなみにレールの幅は
新幹線と山形線が標準軌に対し
仙山線と左沢線が狭軌です。
いったいどういう感じで
分岐されているのか楽しみですね。
山形11時27分発の左沢線は
キハ110系車両でした。
左沢線用の塗装ですね。
ただ、オールロングシート車でした。
ディーゼルカーでローカル線と
条件は良いのに、なぜか
ロングシートとは、残念でした。
今回は、時間の都合がどうしてもうまく行かず、
途中の寒河江まで行き、折り返してきます。
次の列車までの時間つぶし
という感じで考えています。
山形を出発すると次の北山形までは
新幹線のレールと今この左沢線が
走っているレールが並行しています。
そして、北山形では、仙山線と
今乗っている左沢線が
Y字に分かれるように停車します。
線路はごちゃごちゃです(^^;
山形から進んできて、
一番左側が左沢線の狭軌で、
次が新庄まで行く奥羽本線と
山形新幹線の標準軌で、
一番右が仙山線の狭軌です。
入り乱れるとはこういうことかもしれませんね。
それに、この北山形駅は
かなり横広な駅ですね。
乗換えに少々大変そうですが、
降りる人もほとんどいないので、
あまり問題がないのかもしれませんね。
左沢線は北山形を出ると
大きく左に回るように進みます。
山の中に入っていく気配が感じられます。
と・・・
期待はしましたが、
走っている所は平たんで
民家が並んでいるので
山の中でもなく、田舎でもない。
どちらかといえば、山形への
通勤、通学圏という感じがしました。
車内も買い物客が多く車内が
ごった返しているので旅という気がしませんね。
そして、駅へ停車するたびに
乗ってくる人が全くおらず、
降りて行くばかりなので、
住宅地であることがなんとなく分かりました。
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