かなり空いているので
列車の中央部分まで移動します。
ロングシートですが、
広々しているのでのんびりできる
そんな感じです。
車窓も思う存分楽しめそうですね。
と思った頃、
ドドッとすごい人数が乗ってきました。
あれまあれまと思っている間に
席はすべて埋まり、寒河江を
出るころには立ち客がいました。
定刻の12時03分になり
列車は寒河江のホームを離れました。
羽前長崎、羽前金沢など
羽前という昔の地名を頭に
付けた駅名が続きます。
そして駅に停車するたびに
人が乗ってきます。
2両編成では短いのではと
思うほど、乗客が乗り込み
関東のラッシュと同じような
状態で北山形へ12時26分に
到着しました。
北山形では5,6人がちらほらと
降りただけで、ギュウギュウ詰めの
列車は山形へ向けて出発しました。
北山形は、中央改札口らしきところから
外に出ると、駅前は自転車が
かなり置いてあります。
山形から近いので、住人が
多い地域なんでしょうね。
その割には、店が無いですねぇ。
今はお昼の時間帯です。
さきほど、駅弁も買っていないので
お腹が空いているのですが、
何も無いので困っています。
見渡した限りこちら側に
店が無いことははっきりしたので、
この改札とは反対側の駅の改札へ
移動してみましょう。
前回書きましたが、
北山形駅はY字型で横広です。
だから反対側の改札まで
200mくらいありそうですが、
改札を入って、跨線橋を反対側の
改札まで歩いて移動しました。
こちら側はというと
すぐに雑貨屋がありました。
今風に言えばコンビニなんでしょうかね。
早速近付いて戸を開けようと
思いましたが、動きません。
「本日休み」
でした(^^;
日曜日だから休みではなく
どうやら店をたたんでいるようですね。
この北山形では、食べる物を
買うことができないということが
判明しました。
少しだけでもと思い、
つまみとして持ってきた
30円のよっちゃんいかだけで
昼食を終わらせることになりました。
お腹が空いて苦しいまま
仙山線のホームへ移動します。
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