面白い駅に停車しました。
面白山高原という駅です。
駅前というか改札口からすぐに
リフトが出ています。
それが動いていて人が乗っています。
つまり、スキー場ってことですね。
以前、越後中里で同じような
光景に出会いましたが、
それよりも駅に近いところに
リフトがありました。
仙山線は本数もそれほど多くないので、
この時間に合わせていたのか
今滑ってきたと思われる2人組が
列車に雪を付けたまま
乗り込んできました。
なんちゅうことが起こっているんだ?!
この光景がやけに記憶に残りました(^^;
さて、もう少しで自分の時間調整駅に
到着します。
この【仙山12号】の乗り心地が
程よく良いので、このまま
仙台まで乗っても良いのですが、
仙台で時間を調整するよりは
滅多に乗ることのできない
仙山線で一駅降りてみることにしたのです。
選んだ駅は愛子です。
何て読むかって??
「あ・や・し」です。
読み方が難しい駅は多いですね。
実際に現地に行ってみて
駅名にフリガナが振ってあるのをみて
読み方が分かるというのも
旅の面白さですね(^^)
愛子には12時27分に到着予定でしたが、
遅れていたらしく、
実際は12時32分頃です。
元々の予定では、愛子を
12時35分に出発する
普通列車に乗り換える予定でした。
このままでは乗り遅れる可能性があり、
急いで改札口を出ます。
運の悪いことに、改札は
駅の中の踏切を越えた
反対側なので、走ること走ること
ダッシュをして何とか間に合いました。
12時35分発の仙台行普通列車でしたが、
車掌さんが待っていてくれたようです。。
実際は12時37分頃に出発でした。
自分が走っているのを車掌さんが
見ていてくれたのと、
自分の後ろを急いでいる
女性のためと思われますね。
この列車を逃すとしばらく
待たないと列車がありませんからね(^^;
2018年09月05日
2018年09月06日
仙台へ
車掌さんの優しいサービスに守られた
無事乗り込んだ仙台行普通列車
は、愛子を出発しました。
普通列車は【仙山】と同じ
455系ですが、白を基調として
グリーンの線が引かれています。
列車的にはちょっとランクが落ちる
そんな感じの列車です。
しかしシートなどは先ほどの
455系と変わらず、しかも
乗車数が少ないのでかなりゆったりと
できるのも良いですね。
仙台までは各駅に停車し、
コツコツと停車しながら
お客を乗せていきます。
愛子を出てしばらくは
まだまだ田舎という感じの
所を走っていましたが、
北仙台に到着する寸前になると
突然ビルがズラッと並んでいる
所に出ました。
そして、ビルの陰がホームに
伸びているところに停車しました。
ビルの陰ということは高層ビルですね。
だいぶ仙台に近付いたということでしょうかね。
そして次の東照宮では高架駅になりました。
島式ホームではなく、対面ホームでした。
上下線が別々のホームということです。
東照宮は、ほとんどの【快速】が
通過です。
普通列車なので、ゆっくりと
見ることができました。
しばらくすると東北本線と合流し、
新幹線のガードをくぐって
終点の仙台へ到着しました。
時刻は14時06分で
到着予定時刻より2分遅れただけでした。
愛子を出発したのも2分遅れだったので、
途中で挽回できなかっただけですね。
東北で大きな都市仙台へきましたが、
30分程の余裕しかありません。
乗換えの列車までの移動が
どのくらい掛かるのか
見当が付かないので、
30分でもあまりウロウロ
出来そうにないですね(^^;
改札を出ると、立派な駅ビルです。
新幹線だけでなく、
特急【スーパーひたち】も来ますし、
各方面への出発地であり
各方面からの終着点なので、
かなり賑わっていました。
無事乗り込んだ仙台行普通列車
は、愛子を出発しました。
普通列車は【仙山】と同じ
455系ですが、白を基調として
グリーンの線が引かれています。
列車的にはちょっとランクが落ちる
そんな感じの列車です。
しかしシートなどは先ほどの
455系と変わらず、しかも
乗車数が少ないのでかなりゆったりと
できるのも良いですね。
仙台までは各駅に停車し、
コツコツと停車しながら
お客を乗せていきます。
愛子を出てしばらくは
まだまだ田舎という感じの
所を走っていましたが、
北仙台に到着する寸前になると
突然ビルがズラッと並んでいる
所に出ました。
そして、ビルの陰がホームに
伸びているところに停車しました。
ビルの陰ということは高層ビルですね。
だいぶ仙台に近付いたということでしょうかね。
そして次の東照宮では高架駅になりました。
島式ホームではなく、対面ホームでした。
上下線が別々のホームということです。
東照宮は、ほとんどの【快速】が
通過です。
普通列車なので、ゆっくりと
見ることができました。
しばらくすると東北本線と合流し、
新幹線のガードをくぐって
終点の仙台へ到着しました。
時刻は14時06分で
到着予定時刻より2分遅れただけでした。
愛子を出発したのも2分遅れだったので、
途中で挽回できなかっただけですね。
東北で大きな都市仙台へきましたが、
30分程の余裕しかありません。
乗換えの列車までの移動が
どのくらい掛かるのか
見当が付かないので、
30分でもあまりウロウロ
出来そうにないですね(^^;
改札を出ると、立派な駅ビルです。
新幹線だけでなく、
特急【スーパーひたち】も来ますし、
各方面への出発地であり
各方面からの終着点なので、
かなり賑わっていました。
2018年09月07日
仙台から石巻へ
大きな駅ビル仙台を散策し、
次の列車へ乗るために
早々に移動します。
というのも、今度乗るのは
仙石線です。
東北本線や常磐線、仙山線とは
違うホームらしいのです。
仙台の地下通路を北へ歩いて
途中で折れます。
そして、また折れて階段を上ると
仙石線のホームでした。
仙石線は、仙台を出ると
多賀城、松島海岸などを経て
石巻まで行きます。
【快速】も走っており、
本数的には多いですね。
けれども、石巻まで行く列車は
本数がかなり少なくなるので、
やはり計画を立てるときは
きつかったですね。
そういうことから、絶対に
乗り遅れてはいけないので、
足早に移動していました。
仙石線ホームには、
乗る予定の【快速】石巻行と
普通多賀城行が停車しています。
どうやら多賀城行の方が先に
出発するようですね。
急遽予定を変更して、
多賀城行に乗り、
どこかで、後続の
【快速】石巻行に乗り換えましょう。
時刻は確認する暇がないほど
突然の予定変更なので
多賀城行に乗り込んだ瞬間に
ドアが閉まりました。
仙台を出発し、しばらくは
仙台市内を走っているようですね。
線路の両端には店が軒を連ねていて
活気のあるところです。
しかも踏切を通るたびに
かなりの人が踏切待ちをして
いる光景を見ると東北随一の都会
というのに頷けました。
列車は複線を各駅に停車していきます。
単線ではないところも本数の多さがうかがえます。
駅間は関東でいうと山手線くらいですかね。
次の駅がすぐにやってきます。
チョコチョコ停車している感じで
多賀城まで20分くらい掛かりました。
歴史的観光地多賀城が近くに
ありそうですが、
今日は石巻行に乗るのが絶対なので、
ここは駅前に出る程度にしておきます。
改札口を出るには
連絡橋を渡らなければいけないホームへ
停車しました。
どうやら石巻方面はこちらのホームへ
停車するようですね。
ということは、またこちらのホームへ
来なければいけないのかっ?!
ちょっと走らないと間に合わないかも
しれませんので、軽くジョグする感じで
改札口を抜けました。
散策はもちろん、観察も
ろくにできないままホームへ戻りました(^^;
次の列車へ乗るために
早々に移動します。
というのも、今度乗るのは
仙石線です。
東北本線や常磐線、仙山線とは
違うホームらしいのです。
仙台の地下通路を北へ歩いて
途中で折れます。
そして、また折れて階段を上ると
仙石線のホームでした。
仙石線は、仙台を出ると
多賀城、松島海岸などを経て
石巻まで行きます。
【快速】も走っており、
本数的には多いですね。
けれども、石巻まで行く列車は
本数がかなり少なくなるので、
やはり計画を立てるときは
きつかったですね。
そういうことから、絶対に
乗り遅れてはいけないので、
足早に移動していました。
仙石線ホームには、
乗る予定の【快速】石巻行と
普通多賀城行が停車しています。
どうやら多賀城行の方が先に
出発するようですね。
急遽予定を変更して、
多賀城行に乗り、
どこかで、後続の
【快速】石巻行に乗り換えましょう。
時刻は確認する暇がないほど
突然の予定変更なので
多賀城行に乗り込んだ瞬間に
ドアが閉まりました。
仙台を出発し、しばらくは
仙台市内を走っているようですね。
線路の両端には店が軒を連ねていて
活気のあるところです。
しかも踏切を通るたびに
かなりの人が踏切待ちをして
いる光景を見ると東北随一の都会
というのに頷けました。
列車は複線を各駅に停車していきます。
単線ではないところも本数の多さがうかがえます。
駅間は関東でいうと山手線くらいですかね。
次の駅がすぐにやってきます。
チョコチョコ停車している感じで
多賀城まで20分くらい掛かりました。
歴史的観光地多賀城が近くに
ありそうですが、
今日は石巻行に乗るのが絶対なので、
ここは駅前に出る程度にしておきます。
改札口を出るには
連絡橋を渡らなければいけないホームへ
停車しました。
どうやら石巻方面はこちらのホームへ
停車するようですね。
ということは、またこちらのホームへ
来なければいけないのかっ?!
ちょっと走らないと間に合わないかも
しれませんので、軽くジョグする感じで
改札口を抜けました。
散策はもちろん、観察も
ろくにできないままホームへ戻りました(^^;
2018年09月08日
予定の石巻行に乗ります
多賀城で、思った以上に焦りながら
そのスリルを味わっていました。
ホームに戻ると、すぐに
【快速】石巻行が到着しました。
仙台から乗る予定だった列車です。
これほどギリギリになるとは・・・・
車内は思ったより空いていたので
息を整えるような感じで
静かに座っていました。
そして、この【快速】は
多賀城より先は各駅に停車するとのことです。
なんだか、損をしたような
そんな気分でした。
次の目的地は、松島海岸です。
理由は、日本三景の一つである
松島に近いという理由だけです。
松島に行く予定はありませんが、
一つの目安という感じです。
途中下車なんてそんなもんですよ。
だから、思っているより気楽で
面白いんでしょうね。
多賀城を出ると塩釜という
工業地帯を通ります。
港が近くて海水浴ができるような
海岸線ではありませんが、
船がいっぱい停泊していて
賑やかな感じでした。
そして、この仙石線は、
塩釜の街へ参入するのが遅れたのか
すべて高架線になっていました。
街に溶け込む前に街ができていた
そんなふうに思いました。
塩釜から海沿いを沿うように走り、
短いトンネルをいくつかくぐると
松島海岸に到着しました。
松島海岸は両端をトンネルに
挟まれている駅です。
窮屈な感じがしましたね。
時刻は15時頃。
まずはホームから階段を下り
改札を出てみました。
いろいろな観光設備が準備されていて
一目で観光地と分かる場所です。
駅の斜め前には遊園地がありました。
水族館ならばまだしも遊園地とは
どうもちぐはぐな感じですね。
ここでは、自然を一番に
押した方が良いと思うのですが(^^;
そのスリルを味わっていました。
ホームに戻ると、すぐに
【快速】石巻行が到着しました。
仙台から乗る予定だった列車です。
これほどギリギリになるとは・・・・
車内は思ったより空いていたので
息を整えるような感じで
静かに座っていました。
そして、この【快速】は
多賀城より先は各駅に停車するとのことです。
なんだか、損をしたような
そんな気分でした。
次の目的地は、松島海岸です。
理由は、日本三景の一つである
松島に近いという理由だけです。
松島に行く予定はありませんが、
一つの目安という感じです。
途中下車なんてそんなもんですよ。
だから、思っているより気楽で
面白いんでしょうね。
多賀城を出ると塩釜という
工業地帯を通ります。
港が近くて海水浴ができるような
海岸線ではありませんが、
船がいっぱい停泊していて
賑やかな感じでした。
そして、この仙石線は、
塩釜の街へ参入するのが遅れたのか
すべて高架線になっていました。
街に溶け込む前に街ができていた
そんなふうに思いました。
塩釜から海沿いを沿うように走り、
短いトンネルをいくつかくぐると
松島海岸に到着しました。
松島海岸は両端をトンネルに
挟まれている駅です。
窮屈な感じがしましたね。
時刻は15時頃。
まずはホームから階段を下り
改札を出てみました。
いろいろな観光設備が準備されていて
一目で観光地と分かる場所です。
駅の斜め前には遊園地がありました。
水族館ならばまだしも遊園地とは
どうもちぐはぐな感じですね。
ここでは、自然を一番に
押した方が良いと思うのですが(^^;
2018年09月09日
松島海岸で他の路線?
松島海岸駅に降りて散策しています。
駅前は喫茶店などの小さな店があるだけで、
土産物屋などは無いですね。
どうも観光地松島の中心地では
無いような気がしました。
松島観光が目的ではないので、
どうってことはありませんが(^^;
それよりも、駅周辺の案内図を見たら
東北線の松島駅が載っていました。
場所的には松島海岸から近くはありませんが、
松島という駅があったんですね。
その松島より、海に近いので
ここが松島海岸なんですかね。
そういえば、駅前の道路が少し
渋滞していますね。
観光客がいるからかもしれません。
こちらに人には珍しい光景らしく、
地元の人たちの会話の中に
「渋滞」というワードが
幾度となく出ていました。
ふと、気になる線路下の洞窟を
発見しました。
特に立入禁止ではないようなので、
寄り道してみると、
そこから東北本線の線路が見え
踏切が鳴っていました。
そして、すごいスピードで
東北本線が通過していきました。
人だけが渡ることができるような
小さな踏切ですが、
こんなところにあったんですね。
さて、次の列車に乗るために
そろそろホームへ戻ることにします。
駅の改札は1階にあり、
ホームは2階から3階の間くらいの
高さなので、階段をかなり上ることになります。
その改札付近で、新幹線の時刻を見て
切符を頼んでいる人がいました。
行き先は「東京」。
身近な地名になぜかドキッとしながら
改札を通りました。
ホームには仙台行を待つ人たちが
いっぱいで、石巻行を
待っているのは数人みたいです。
仙台行が到着すると一斉に
車内になだれ込んでいきました。
ホームがだいぶ閑散とし、
仙台行が出発していきました。
ここはもう単線なので、どこかで
行き違いをしてから石巻行が
到着するのでしょうね。
しばらくするとトンネルの向こう側に
ライトが見え始め
石巻行【快速】が到着しました。
ちょっとだけ、塗装が違っていたんですね。
駅前は喫茶店などの小さな店があるだけで、
土産物屋などは無いですね。
どうも観光地松島の中心地では
無いような気がしました。
松島観光が目的ではないので、
どうってことはありませんが(^^;
それよりも、駅周辺の案内図を見たら
東北線の松島駅が載っていました。
場所的には松島海岸から近くはありませんが、
松島という駅があったんですね。
その松島より、海に近いので
ここが松島海岸なんですかね。
そういえば、駅前の道路が少し
渋滞していますね。
観光客がいるからかもしれません。
こちらに人には珍しい光景らしく、
地元の人たちの会話の中に
「渋滞」というワードが
幾度となく出ていました。
ふと、気になる線路下の洞窟を
発見しました。
特に立入禁止ではないようなので、
寄り道してみると、
そこから東北本線の線路が見え
踏切が鳴っていました。
そして、すごいスピードで
東北本線が通過していきました。
人だけが渡ることができるような
小さな踏切ですが、
こんなところにあったんですね。
さて、次の列車に乗るために
そろそろホームへ戻ることにします。
駅の改札は1階にあり、
ホームは2階から3階の間くらいの
高さなので、階段をかなり上ることになります。
その改札付近で、新幹線の時刻を見て
切符を頼んでいる人がいました。
行き先は「東京」。
身近な地名になぜかドキッとしながら
改札を通りました。
ホームには仙台行を待つ人たちが
いっぱいで、石巻行を
待っているのは数人みたいです。
仙台行が到着すると一斉に
車内になだれ込んでいきました。
ホームがだいぶ閑散とし、
仙台行が出発していきました。
ここはもう単線なので、どこかで
行き違いをしてから石巻行が
到着するのでしょうね。
しばらくするとトンネルの向こう側に
ライトが見え始め
石巻行【快速】が到着しました。
ちょっとだけ、塗装が違っていたんですね。
2018年09月10日
石巻へ向かいます
松島海岸から【快速】石巻行へ
乗り込みました。
仙石線は、103系の4両編成です。
車内はロングシートなんですね。
そのため、通勤列車のような
気分になりますが、
車窓は日本三景の松島を
映し出しているので、ギャップが
激しかったです。
海を背に座っていると
日差しが強いため、
日よけのブラインドをおろしました。
よって景色が見えなくなり、
またポカポカと暖かい車内なので
ウトウトし始めました。
そして知らないうちに寝ていました(^^;
駅に到着するたびに目が覚め、
周りをよく見るとまた寝るという
繰り返しでした。
松島海岸を15時24分に出発し
石巻まで30分程走り、
15時56分に到着しました。
仙台から、103系でここまで
長い距離を走るとは思っていなかったので
かなり疲れました。
やはりボックス席や転換式クロスシートは
乗っていて気分が違うので
疲れ方も変わってくるようです。
仙石線もここまで長い距離を
走るので、クロスシートの
列車を走らせても良いように思いました。
ただ、仙石線は車窓に見どころが
多かったですね。
東北本線とクロスする箇所が2つあり
その他、東北本線と並行して
走るところもありました。
違う路線の線路が
接近して敷かれているのは
珍しいですね。
そして、仙石線から東北本線の
松島が見えました。
高架線なので遮るものが無いので
良く見えました。
割と閑散としている松島
というイメージが残りました。
さて、終点石巻は石巻線との
接続駅でもあります。
それよりも漁業というイメージが
強いので、早速改札を出てみます。
海そして魚の雰囲気はありませんね(^^;
その反面、駅前には大きなスーパーなどが
並んでいて、商業の街になりつつあるようです。
乗り込みました。
仙石線は、103系の4両編成です。
車内はロングシートなんですね。
そのため、通勤列車のような
気分になりますが、
車窓は日本三景の松島を
映し出しているので、ギャップが
激しかったです。
海を背に座っていると
日差しが強いため、
日よけのブラインドをおろしました。
よって景色が見えなくなり、
またポカポカと暖かい車内なので
ウトウトし始めました。
そして知らないうちに寝ていました(^^;
駅に到着するたびに目が覚め、
周りをよく見るとまた寝るという
繰り返しでした。
松島海岸を15時24分に出発し
石巻まで30分程走り、
15時56分に到着しました。
仙台から、103系でここまで
長い距離を走るとは思っていなかったので
かなり疲れました。
やはりボックス席や転換式クロスシートは
乗っていて気分が違うので
疲れ方も変わってくるようです。
仙石線もここまで長い距離を
走るので、クロスシートの
列車を走らせても良いように思いました。
ただ、仙石線は車窓に見どころが
多かったですね。
東北本線とクロスする箇所が2つあり
その他、東北本線と並行して
走るところもありました。
違う路線の線路が
接近して敷かれているのは
珍しいですね。
そして、仙石線から東北本線の
松島が見えました。
高架線なので遮るものが無いので
良く見えました。
割と閑散としている松島
というイメージが残りました。
さて、終点石巻は石巻線との
接続駅でもあります。
それよりも漁業というイメージが
強いので、早速改札を出てみます。
海そして魚の雰囲気はありませんね(^^;
その反面、駅前には大きなスーパーなどが
並んでいて、商業の街になりつつあるようです。
2018年09月11日
ここから内陸へ戻ります
石巻は、バスやタクシー乗り場が
かなりたくさんあり、
観光地というよりは、住宅地
という方が合っているようです。
さて、次の列車までそれほど
時間が無いので、これから先の
ことを考えて、大きなスーパーに入ります。
ここのスーパーはビブレというようです。
どうってことはありませんが、
ちょっと気になりました(^^;
スーパーに入るとまずは鮮魚売り場へ
行ってみました。
なんとなく生臭い匂いが流れてきました。
売り場の並び方は豪快ですね。
切り身ではなく1匹で売っていました。
しかも初めて見る魚が多く
食べてみたいですね。
そして食べるなら刺身ですね。
ここまで考えながら
結局買いませんでした。
そんな余裕はなく、
ビールとサラダを買って
スーパーを後にしました。
ここで買ったビールは、地元の
モノではありませんが、
アサヒの道産の生と
サッポロのクラシックにしました。
石巻に戻るとそろそろ日が暮れそうです。
なんだか寂しい雰囲気になりながら
そして、少し黄昏ている頃、
女川から16時13分発の
前谷地行ディーゼルカーが到着しました。
2両編成でこの夕暮れ時にはピッタリです。
石巻のホームには人がたくさんいますが、
みんな仙台行の仙石線に乗り込んでいるので
この石巻線前谷地行は空いています。
ボックス席を一人で占領しビールを
飲みながら車窓を肴に
しばらくまったりと楽しみました。
外はだんだんと暗くなっていくので
景色が見づらくなってきます。
まぁ家々の灯りも情緒があって良いので
快適な車内でビールを飲みながら、
もう少し乗っていたかったのですが、
20分程で前谷地へ到着してしましました。
かなりたくさんあり、
観光地というよりは、住宅地
という方が合っているようです。
さて、次の列車までそれほど
時間が無いので、これから先の
ことを考えて、大きなスーパーに入ります。
ここのスーパーはビブレというようです。
どうってことはありませんが、
ちょっと気になりました(^^;
スーパーに入るとまずは鮮魚売り場へ
行ってみました。
なんとなく生臭い匂いが流れてきました。
売り場の並び方は豪快ですね。
切り身ではなく1匹で売っていました。
しかも初めて見る魚が多く
食べてみたいですね。
そして食べるなら刺身ですね。
ここまで考えながら
結局買いませんでした。
そんな余裕はなく、
ビールとサラダを買って
スーパーを後にしました。
ここで買ったビールは、地元の
モノではありませんが、
アサヒの道産の生と
サッポロのクラシックにしました。
石巻に戻るとそろそろ日が暮れそうです。
なんだか寂しい雰囲気になりながら
そして、少し黄昏ている頃、
女川から16時13分発の
前谷地行ディーゼルカーが到着しました。
2両編成でこの夕暮れ時にはピッタリです。
石巻のホームには人がたくさんいますが、
みんな仙台行の仙石線に乗り込んでいるので
この石巻線前谷地行は空いています。
ボックス席を一人で占領しビールを
飲みながら車窓を肴に
しばらくまったりと楽しみました。
外はだんだんと暗くなっていくので
景色が見づらくなってきます。
まぁ家々の灯りも情緒があって良いので
快適な車内でビールを飲みながら、
もう少し乗っていたかったのですが、
20分程で前谷地へ到着してしましました。
2018年09月12日
主要駅前谷地と思っていましたが
本音を言えば、あと1時間くらい
乗っていたかった石巻から
前谷地への移動ですが、
ここからもディーゼルカーなので
良しとしましょう。
前谷地からは、気仙沼からの
快速【南三陸4号】に乗ります。
三陸海岸の南側を走る快速という
ことですよね。きっと。
ということは、【三陸】や【北三陸】という
列車もあるのでしょうかね??
そんなことはどうでも良いので、
前谷地駅改札を抜けてみました。
前谷地は石巻線と気仙沼線の
分岐駅です。
一応主要な駅ではありますが、
小さな駅で、本当に
2方向に分かれているのか
疑問に思うほどでした。
駅前に出ても何だか田舎で
あまりにも寂れていて
だいぶイメージと違いました。
思ったより、見どころが無かったので
ビールでも買いに行こうかと
散策しますが、残念ながら
ビールを売っているところが
見つかりません。
というより、お店が見つからなかったですね(^^;
結局何も手に入れることができずに
前谷地へ戻りました。
駅で待っているのは、おばあちゃんを含め
4,5人です。
みんな仙台行の【南三陸4号】を
待っていると思われます。
というのもこの時間に
気仙沼に行って何があるのかと
思うからです。
もちろん家があるという人も
いるでしょうが、
駅で待っている人たちの雰囲気が
気仙沼へ向かうという感じではなかったからです。
到着時刻の5分ほど前になると
改札からホームへ行く人が数人いたので、
自分も倣うようにホームに向かいました。
乗っていたかった石巻から
前谷地への移動ですが、
ここからもディーゼルカーなので
良しとしましょう。
前谷地からは、気仙沼からの
快速【南三陸4号】に乗ります。
三陸海岸の南側を走る快速という
ことですよね。きっと。
ということは、【三陸】や【北三陸】という
列車もあるのでしょうかね??
そんなことはどうでも良いので、
前谷地駅改札を抜けてみました。
前谷地は石巻線と気仙沼線の
分岐駅です。
一応主要な駅ではありますが、
小さな駅で、本当に
2方向に分かれているのか
疑問に思うほどでした。
駅前に出ても何だか田舎で
あまりにも寂れていて
だいぶイメージと違いました。
思ったより、見どころが無かったので
ビールでも買いに行こうかと
散策しますが、残念ながら
ビールを売っているところが
見つかりません。
というより、お店が見つからなかったですね(^^;
結局何も手に入れることができずに
前谷地へ戻りました。
駅で待っているのは、おばあちゃんを含め
4,5人です。
みんな仙台行の【南三陸4号】を
待っていると思われます。
というのもこの時間に
気仙沼に行って何があるのかと
思うからです。
もちろん家があるという人も
いるでしょうが、
駅で待っている人たちの雰囲気が
気仙沼へ向かうという感じではなかったからです。
到着時刻の5分ほど前になると
改札からホームへ行く人が数人いたので、
自分も倣うようにホームに向かいました。
2018年09月13日
車内でおっ?!
前谷地のホームに、
【南三陸4号】が3両編成で到着です。
自分は最後尾に乗り込みました。
車内はほとんどの席が埋まっていて
自分はいくつか空いている空席の
1つに腰掛けました。
ボックスシートの前には
高校生と思われる女の子が
横になって寝ています。
調子でも悪いのかと思ったのですが、
ただ眠たいだけらしいですね。
座っているのが怠いので
横になっているようでした(^^;
マナーが悪いですが、
このようなことを東京近辺の
列車内でやったらまず間違いなく
車外へ出されるでしょう。
このように列車本数も少なく
車内の乗客もほとんど座れ、
おっとりした時間の中なので、
このようなところでしか
遭遇できない貴重な体験と
割り切りましょう。
前谷地から【南三陸4号】の
終点仙台までは行かずに
途中の小牛田までの移動となります。
車内はというと、
どうしても前の女の子が
気になる以外は
快適そのもので
20分の移動はあっという間でした。
17時09分に小牛田へ到着しました。
小牛田からは陸羽東線に乗換えます。
目的地は山形県の新庄です。
陸羽東線の出発まで時間があるので、
小牛田駅構内や駅前を
じっくりと見学します。
この小牛田は、だいぶ前のことになりますが、
機関車などを付け替える駅として
主要な役割を担っていました。
東北地方の鉄道の中心的役割です。
しかし、時代が進むと
機関車で客車を牽くという体制から
電車になり、挙句には
東北新幹線が通るようになりました。
しかも小牛田は通らずに
近くの古川に駅を作ってしまったので、
この小牛田の役割も減っていったようです。
今では、寝台特急もすべて通過
してしまい、普通列車だけが
停車する一般的な駅へ
格下げという感じに取れました。
今ではかなり廃れてしまったので、
当時の面影がほとんどありませんが
駅構内にはホーム以外にも
ヤードがたくさんあって、
無駄とは思いながら
排除できずにいるように感じました。
さて、駅の外に出ると小牛田は
いかにも駅という感じの駅でした。
【南三陸4号】が3両編成で到着です。
自分は最後尾に乗り込みました。
車内はほとんどの席が埋まっていて
自分はいくつか空いている空席の
1つに腰掛けました。
ボックスシートの前には
高校生と思われる女の子が
横になって寝ています。
調子でも悪いのかと思ったのですが、
ただ眠たいだけらしいですね。
座っているのが怠いので
横になっているようでした(^^;
マナーが悪いですが、
このようなことを東京近辺の
列車内でやったらまず間違いなく
車外へ出されるでしょう。
このように列車本数も少なく
車内の乗客もほとんど座れ、
おっとりした時間の中なので、
このようなところでしか
遭遇できない貴重な体験と
割り切りましょう。
前谷地から【南三陸4号】の
終点仙台までは行かずに
途中の小牛田までの移動となります。
車内はというと、
どうしても前の女の子が
気になる以外は
快適そのもので
20分の移動はあっという間でした。
17時09分に小牛田へ到着しました。
小牛田からは陸羽東線に乗換えます。
目的地は山形県の新庄です。
陸羽東線の出発まで時間があるので、
小牛田駅構内や駅前を
じっくりと見学します。
この小牛田は、だいぶ前のことになりますが、
機関車などを付け替える駅として
主要な役割を担っていました。
東北地方の鉄道の中心的役割です。
しかし、時代が進むと
機関車で客車を牽くという体制から
電車になり、挙句には
東北新幹線が通るようになりました。
しかも小牛田は通らずに
近くの古川に駅を作ってしまったので、
この小牛田の役割も減っていったようです。
今では、寝台特急もすべて通過
してしまい、普通列車だけが
停車する一般的な駅へ
格下げという感じに取れました。
今ではかなり廃れてしまったので、
当時の面影がほとんどありませんが
駅構内にはホーム以外にも
ヤードがたくさんあって、
無駄とは思いながら
排除できずにいるように感じました。
さて、駅の外に出ると小牛田は
いかにも駅という感じの駅でした。
2018年09月14日
小牛田で列車を待っています
小牛田で時間調整中です。
なんとなく昔が想像できるような
趣のある駅ですね。
ここで、機関車を付け替え
汽車がたくさんのお客を乗せて
ゆっくりとホームを離れて
いったんでしょうね。
駅弁とお茶を窓から手を出して
駅の販売員さんから買い、
列車の中でゆっくりと食す。
今では、駅弁の売り子もおらず
昔の楽しさがなんとなく
羨ましく感じました。
こういうところでこそ、
機関車に引っ張られた普通客車に乗り
クーラーもない車内で
窓を全開にし入ってくる
涼風でくつろぎたいものですね(^^)
このようにいろいろと想像したくなる
小牛田ですが、自分は現実を見て
ビールを1本購入し、陸羽東線に
乗る準備を整えました。
小牛田発の陸羽東線は自分の乗る
列車の1本前に途中の古川まで
行く普通列車があるので
暇を持て余しついでに眺鉄します。
キハ110系のディーゼルカーで
東日本では勢力拡大中ですね。
しかし、車体の塗装は
それぞれ独特なモノがあり
この陸羽東線は奥の細道を
イメージした模様になっていました。
奥の細道というと松尾芭蕉です。
この辺りは松尾芭蕉が旅をしながら
俳句を一句一句読んだところなのかも
しれませんね。
古川行が出発すると
ホームに静寂が戻ってきます。
あのディーゼルエンジンの音が
だんだんと遠ざかっていくという
なんだか寂しくなる中
仙台へ向かう列車が到着しました。
ここ小牛田で2両増結するらしく
係員が要領よく動いていますね。
到着した列車の後ろ側に
2両連結され、
今まで立っていた乗客が
その空車の方へ走って移動していました。
どこでも座りたい気持ちは
変わらないのですね。
なんだかホッとしました。
どうもイメージとしては、
増結した車両へ移ってまで
座ろうということがなさそうな
地域だったからです。
そして、自分がここにいるのが
なんだか不釣り合いな気もしました。
小牛田は小さな駅ですが、
陸羽東線や東北本線、
先ほどの石巻線など
意外といろいろな列車が発着します。
それに、貨物列車も通過するので
今までに感じたことのない
駅でした。
なんとなく昔が想像できるような
趣のある駅ですね。
ここで、機関車を付け替え
汽車がたくさんのお客を乗せて
ゆっくりとホームを離れて
いったんでしょうね。
駅弁とお茶を窓から手を出して
駅の販売員さんから買い、
列車の中でゆっくりと食す。
今では、駅弁の売り子もおらず
昔の楽しさがなんとなく
羨ましく感じました。
こういうところでこそ、
機関車に引っ張られた普通客車に乗り
クーラーもない車内で
窓を全開にし入ってくる
涼風でくつろぎたいものですね(^^)
このようにいろいろと想像したくなる
小牛田ですが、自分は現実を見て
ビールを1本購入し、陸羽東線に
乗る準備を整えました。
小牛田発の陸羽東線は自分の乗る
列車の1本前に途中の古川まで
行く普通列車があるので
暇を持て余しついでに眺鉄します。
キハ110系のディーゼルカーで
東日本では勢力拡大中ですね。
しかし、車体の塗装は
それぞれ独特なモノがあり
この陸羽東線は奥の細道を
イメージした模様になっていました。
奥の細道というと松尾芭蕉です。
この辺りは松尾芭蕉が旅をしながら
俳句を一句一句読んだところなのかも
しれませんね。
古川行が出発すると
ホームに静寂が戻ってきます。
あのディーゼルエンジンの音が
だんだんと遠ざかっていくという
なんだか寂しくなる中
仙台へ向かう列車が到着しました。
ここ小牛田で2両増結するらしく
係員が要領よく動いていますね。
到着した列車の後ろ側に
2両連結され、
今まで立っていた乗客が
その空車の方へ走って移動していました。
どこでも座りたい気持ちは
変わらないのですね。
なんだかホッとしました。
どうもイメージとしては、
増結した車両へ移ってまで
座ろうということがなさそうな
地域だったからです。
そして、自分がここにいるのが
なんだか不釣り合いな気もしました。
小牛田は小さな駅ですが、
陸羽東線や東北本線、
先ほどの石巻線など
意外といろいろな列車が発着します。
それに、貨物列車も通過するので
今までに感じたことのない
駅でした。