東神奈川へ移動し横浜線で
八王子へ来ました。
八王子からの乗り換えは
八高線なので階段を使って
ホームを移動します。
八王子7時22分発川越行は
既にホームに入っており
早速車内に入ります。
実家の近くを走る相模線、
今から乗る八高線と
どちらもドアが半自動扱いなので
勝手に開けたり閉めたりすることができます。
車内の暖房効果を高める為に、
また乗り降りがそれほど
多くないからこのようなことを
しているのでしょう。
川越行は4両編成で
まだまだ席に余裕がありました。
さて出発までしばらく人間観察をすると
ドアを開けて入ってくると
すぐにドアを閉める人というのが
意外と少ないことに気付きます。
特に年配の人ほど
ドアを閉める行為を忘れているようですね。
席に着くなり寒い寒いと
言っているのですが、
ドアを閉めない自分たちのせいだということに
なかなか気付かないのでしょう。
つまりドアは開いているもので
自分で開閉するものではないという
意識が根強いのではないでしょうかね。
意外におばちゃんたちは
ドアを閉める人が多く、
自分が寒いのは嫌だというのが
ありありと分かりました。
定刻に出発すると
外が明るくなってきました。
少しずつ景色が見やすくなる中を
列車は北へ向かって
方向を変えます。
何度も乗っているし、
ロングシートなので
景色を楽しむという感じはしませんが、
乗っている雰囲気は
やはり違うものがあり楽しかったです。
途中、拝島で9分も停まり
のんびりと進みます。
横浜線、八高線の車内は
ハイキングに行くような格好の人が多く
山岳地帯を走っている列車と
いうのがイメージとして残りました。
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