腸内環境の良否がこころや体に与える影響があるとのことなので、ここ3か月ヨーグルト類、
乳酸菌飲料、納豆、食物繊維などなど腸内での善玉菌を増やすことでの腸内環境改善を行ってきた。
その中で気づいたことがある。それは「おなら」の頻度と臭いである。
腸内環境をよくするためには上記の食品を多くとることも大切だが、寝る前に食べ物を食べるなど夜食をすることで、
眠っている間に腸内で発酵が起きるので体によくないことは知られているので、夜食をしないという条件も付く。
そのような条件下では以前と比べ、おならの匂いが臭くなくなったように感じるし、おならの頻度が減ったように感じる。
おならが何故発生するのかを考えると、腸内で悪玉菌と食べ物の発酵によっておきると言われており、
悪玉菌での発酵は臭い匂いを発生すると考えられる。
私の経験では納豆を食べて数時間後におならが出やすいと感じるが、匂いはひどくないと思う。
また、空隙部分の多い食べ物の摂取や食事の際に空気も一緒に飲みこんでいる可能性もある。
しかし、飲みこんだ空気の一部はげっぷになって出ることが多いと考えられる。
例えば、炭酸飲料やビールなどを飲んだ後にげっぷが出ることなどがそのよい例だ。
しかし、げっぷに出ない空気はそのまま食べ物と一緒に大腸まで運ばれ、それが最終的におならとして出ることも考えられる。
昔から「焼き芋」などを食べるとおならが出るとよく言われているが、食べ物と空気の連行性と炭水化物の中腸内発酵の相関関係があると考えられる。
また、おならは食べ物の種類や食事の時間、腸内細菌の多少によって変化すると考えられる。
総じていうと「おなら」の匂いが臭くないということは腸内細菌層の状態が良好である可能性があると考えられる。
自分が試した方法だと、日中の食事は普通にするが、夕食を多く食べたり夜食をしない習慣をつけると、
寝ている間に小腸や大腸で発酵がおきないとめ、おならが出にくくなるし、悪玉菌の発生を抑制するヨーグルト類や食物繊維を摂取することが臭いおなら対策で効果があったと思う。
多くの人は夕方になるとリラックスの副交感神経が優勢に働くようになるため、夕食は多めになり過食しがちになる傾向といわれている。
私もそのような傾向にあり、夕食を小食にしたり夜食を食べたりする習慣を改善するのには多少の忍耐が必要であった。
習慣というのは過去に形成された脳内の快感神経ネットワークと快感発生リズムであるから、
それを変えるのにはある一定期間の我慢が必要であり、慣れてしまえば普通になる。
もし、おならや朝の下痢や腹痛の悩みがあったら、夜8時以降は食べ物を口にしないことが必要である。
ただ、水分補給に水やお湯をのむことは何も悪いことはないので実践してみるとよい。
大体、1週間やってみると効果がわかる。早いと3日目くらいから効果を実感できるだろう。
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