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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2015年12月12日

マッサージのストレス消滅作用


前の記事で笑うことを多く行うことでの健康効果、顔面フィードバック効果を述べた。

この原理は、顔の笑った時の筋肉の動きを、脳が感知して、視床下部などの自律神経中枢や

ホルモン分泌器官の調整機能に作用して、心身を健康に導くものであった。

私はこれを応用したのが整体のマッサージで、特に首と頭の付け根と肩を揉むことが、

心をリラックスさせることに役立っていると自分の経験から強く思う。

私が推測する科学的な原理はこうである。

人がストレスにさらされ続けると筋肉やスジ、細胞は緊張硬直し、人によってストレスが無くなった状況になっても硬直した状態が慢性的に続くことがある。

その結果、筋肉内に存在する伸縮を感知する感覚神経が脊髄を通じて「まだ緊張ストレス状態である」という誤った情報を視床や偏桃体などの脳の深い部分に信号を送り続ける。

そこで、さらに脳内の自己防衛本能に関係する神経が興奮するという悪循環に陥る。

 また、筋肉が硬直すると筋肉および周辺細胞に酸素と栄養が行き届きにくくなり、細胞が苦しいという苦痛信号を無意識の状態で脳に送り続けることになる。

これを改善してストレス信号を除く方法としてマッサージが有効である。

特に肩や首の周辺と頭の付け根、頭部側面をマッサージし、もみほぐすことによって、筋肉とすじを弛緩させ「今は緊張ストレス状態ではない」という信号を脳に届けるフィードバックさせる。

また、体性感覚情報は脊髄を経由して視床にも伝わるため、その際に苦痛神経の情報緩和が考えられる。

更に緊張し凝り固まった細胞組織に酸素を流入させることによって「気持ちよい」という感覚を発生させ脳内快感神経を賦活させる。

これにより「体が重くだるい、苦しい、ぐわい悪い」という感情から、気持ちよく体が軽くなったという感情が生じる。これは脳内で快感物質の分泌と快感神経、リラックスのGABA神経が働いたことが推測される。

ここで大切なことは単にマッサージしてもらうのではなく「気持ちよい」と感じるツボや筋肉部位を5秒くらい押し続けることを繰り返すストレッチ式マッサージ法をしてもらうことだ。

できれば、肩や首を中心に全身マッサージで30分程度が望ましいと私的には感じる。

しかし、整体のマッサージ料金は通常10分当たり1000円が相場であるから、

30分のマッサージだと消費税込みで3000円以上はかかってしまい、ちょっとお高い。

自分でできる方法は以前の記事でも紹介したとおり、肩は背中にあるため自分ではマッサージできないが、

首の後ろの両側と後頭部の首との接続部のへこみとその両側のスジ、それとこめかみ上部の側頭部を

伸ばすようにぎゅーと自分の手で押す方法がある。それと、胸を張る姿勢で背筋を伸ばすストレッチを行う。

できれば、他人にマッサージしてもらうことが最も効果がある。

なぜなら、自分でマッサージをすると腕と手に力が入るため、緊張しているという信号が脳に伝わるため、

完全弛緩状態と脳が認識してくれないからである。

なので、私は金銭的に余裕がある時、マッサージ店へ行って、整体マッサージをしてもらうのである。