15年ほど前の医学での飲酒に対する見解は、適量の飲酒なら寿命を延ばすとの見解だった。
その後、更なる追跡調査の統計データから、最新の研究結果では
実は飲酒する人はしない人と比べ寿命が短い傾向にあることが判明した。
しかし、その疫学調査だけでなく、周囲を見ていると飲酒する習慣がある人はガンマーGTPは高く、
肝機能障害の人が多く、肝硬変、肝臓がん、大腸がん、胃がん、食道がん、すい臓がん、
脳梗塞、脳出血などで倒れる人が多く、知らぬ間にアルコール依存症になっている人が多いと
世間を見て経験的に感じていたがそのとおりだった。
酒は百薬の長などというのは酒好きの自己正当性の言い分である。
酒を飲み過ぎると、酒のみ運転、暴力事件などで信用を一気に落とし人生が大きく狂う人は大勢いる。
酒を飲むのもせめて週に1回程度で深酒せずが妥当な頻度ではないのか。
飲酒は仕事での付き合い以外しない私はそう思うのである。
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