国立がん研究センターの6万人のビタミンサプリメント摂取者の追跡調査によると
ビタミンサプリメントを摂取している人は全癌のリスクが高く、循環器系の病気のリスクが低いことが判明したそうだ。
つまり、サプリメントとして濃縮したビタミン剤の採りすぎは癌になりやすいとうことだ。
また、海外の大学の研究ではビタミンB6、B12、葉酸を自然食品ではなく
カプセルなどのサプリメントで採ると、大腸がん、胃がん、肺がんの発症リスクが大幅に増えるとの
2500人を対象にした追跡調査での研究結果もある。
ビタミンAは目の健康、ビタミンEは血管の抗酸化作用や動脈硬化防止に必要、
ビタミンB6やB12、葉酸の不足で神経の働き、特にうつ病や不安障害などの原因と言われているが
サプリメントのような濃縮した形で摂取すると、癌のリスクが高いとの研究結果があるので
ビタミンの摂取は自然食品からとることが望ましいと考える。
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