私は昨年、餅を喉に詰まらせ、息ができなくなり、危うく死にそうになった経験がある。
息を吐いたら餅を吐き出すことができて、何とか難を逃れた。
少し間違っていたら、死んでいたかもしれない。
思い出しただけで恐怖心がよみがえる。
餅を食べる時は、一気に食べずに、小さく切って食べるか、
口の中で十分噛んでから、少しずつ飲み込むようにしないと
私の様に死にそうになる。
毎年、餅を喉に詰まらせて亡くなる人がいる。
餅を一気に食べようとするのは危険な行為だと言える。
食べ物を一挙に飲み込むことをしないように気をつけよう。
その後、餅などが詰まった際の自分一人の場合の対処方法は
1,咳をして吐き出す
2,それがだめなら、自分のみぞおち、肋骨下から腹部両側をみぞおち方向へ両手で急激に圧縮する
こうすることで、強制的に肺から気道を通じて空気が排出されることで吐き出すことができる。
この方法を自分でやってみると肺から口を通じて空気が急に排出されることを実感できるだろう。
自分以外に家族や友人などがいる場合の対処方法は
餅を食べると時は一人ではなく、家族などと一緒に食べる。
家族が餅が詰まった際には咳をするように言う。
それでもダメなら、背後の肩甲骨の間を叩き吐き出させる。
それでもダメなら、背後に回り、両手を肋骨の下に回して上方に圧縮しながら上にあげる。
これで、肺の空気が気道から急激に排出される中で詰まったものが吐き出される。
これでもダメなら救急車を呼び、すぐに心臓マッサージを続けて救急車が到達するまで待つ。
人が呼吸できなくなり、酸素が脳に行かなくなると5分で死亡リスクが上昇するといわれている。
食べる際には餅だけでなく、粘ばりが強く飲み込みにくい食べ物は詰まらないように一挙に飲み込もうとせずに
よく噛んで少しずつ食べ飲み込む習慣をつけよう。
若者でものどの詰まりで死亡することがあるが
老人になると喉の筋肉が弱まり、弾力性も低下するために毎年 正月に餅を詰まらせ死亡する事故があるので特に気を付けよう。
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