2022年07月25日
西川選手が今月末から実戦復帰へ!
【カープ】西川龍馬、7月末にも実戦復帰「まずは2軍で結果残す」
7/25(月) 18:01
配信
中国新聞デジタル
4月20日の巨人戦で先制2ランを放ちナインに迎えられる西川
下半身のコンディション不良で離脱している広島の西川龍馬は、7月末にも2軍戦で実戦復帰する見通しとなった。佐々岡監督が「そこで出られればいいかなという感じ」と明かした。西川は「1日でも早く1軍に上がって戦力になりたい」と準備を進めている。
6月5日に出場選手登録を抹消されてからは3軍で調整を続ける。離脱から2カ月近く。既にマシンを使った打撃練習を再開し「ずっと打撃は続けられている。もちろん早く戻るつもりでやっていたが、ちょっと無理だった」と明かす。
秋山が加わった外野陣は野間や長野が好調を維持。佐々岡監督は打順の選択肢が増えるとし「帰ってくれば打線が厚くなる。本当に楽しみ」と期待した。西川は「まずは2軍で結果を残す。(首位の)ヤクルトとゲーム差はあるが、チャンスはあると個人的には思っている」と意気込んだ。
中国新聞社
いよいよ西川選手が実戦に復帰する事になりました。まずは2軍戦から実戦に入るようです。
1軍はシーズン後半に入りますが、秋山選手の加入と、西川選手の復帰で、1軍の打線の層がかなり厚くなりますね。外野のポジション争いはさらに激しくなりますが、ドリヨシ的には、レフトに西川選手、センターに秋山選手、ライトに野間選手で決まるかなと思います。ただ、西川選手にいきなりフル出場は難しいかもしれませんので、レフトのポジションには長野選手、中村健人選手などが時々入る事になるかと思います。
西川選手のコメントに「ヤクルトとゲーム差はあるが、チャンスはあると個人的には思っている」とありました。このコメントは我々ファンにとっても勇気づけられます。29日からスタートするシーズン後半戦、カープの逆襲に期待しましょう!
森下投手と小園選手がオールスターゲームに追加招集!
広島から2人が球宴追加招集 森下「楽しんでもらえるように」 小園「目標はMVP」
7/25(月) 17:12
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スポニチアネックス
広島・森下
「マイナビオールスターゲーム2022」の出場選手が25日に追加発表された。広島からは森下暢仁投手(24)と小園海斗内野手(22)の2人が選出された。
2人は球団広報を通じてコメント。2年連続2回目の選出となった森下は「ファンの皆さんに楽しんでもらえるように、自分の投球をしっかりして、パ・リーグの打者を抑えられるように頑張ります」と意気込んだ。
4年目で初選出となった小園は「選んでもらえて嬉しいです。まだまだ球宴に出られるような成績を残せているとは思いませんが、どのような形であれ、選んでいただいたからにはカープの代表として恥ずかしくないように、自分の持てる力を存分に発揮したいです。プロ1年目のフレッシュオールスターではMVPを獲得することができたので、出る以上はMVPを目標に頑張ります!」と大舞台を心待ちにした。
森下投手と小園選手がオールスターゲームに追加招集されました。
森下投手には持ち味のストレートでパ・リーグの打者を三振に斬って欲しいですね。小園選手はお祭り男的な存在なので、オールスターの舞台には似合うと思います。
これでオールスターにはカープからは床田投手、栗林投手、森下投手、坂倉選手、小園選手の5人が出場することになりました。
選手の皆さんにはとにかくケガをしないよう、そして新型コロナウイルスに感染しないように、オールスターゲームを楽しんで欲しいと思います。
BBM2022 広島東洋カープ 未開封ボックス
2022年07月24日
15回戦@神宮 広島2−4東京ヤクルト ヤクルトの一発攻勢に沈む。九里投手6回途中3失点で7敗目。打線はわずか3安打。
広島 “金星”首位ヤクルトからの3連勝に失敗 秋山不在で打線が着火せず
7/24(日) 20:45
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スポニチアネックス
<ヤ・広>6回、山田に勝ち越しソロを浴びる九里(撮影・村上 大輔)
◇セ・リーグ 広島2−4ヤクルト(2022年7月24日 神宮)
広島は、24日のヤクルト戦に敗れ、連勝は「3」でストップ。ヤクルト戦の同一カード3連勝は達成できなかった。
22日の第1戦は12安打で逆転勝ち、翌23日は22安打15得点と大爆発した打線だが、この日はヤクルト先発・サイスニードの攻略に手こずった。
0−1で迎えた3回に3番でスタメン出場した松山が同点犠飛を放ち、1点差を追う6回には長野が中堅越えの適時二塁打。少ない好機を、何とか得点に結びつけたが、投手陣が守り切れなかった。
先発の九里は、2回にサンタナに先制弾を浴び、5回には長岡に勝ち越し弾。さらに6回には山田に再び勝ち越し弾を許した。その後、負傷した模様で、九里は6回途中で降板。また、7回には3番手の中崎がオスナに一発を浴びるなど、ヤクルトの一発攻勢に泣いた。
ヤクルトが同一カード3連戦で3連敗をくらえば、3月29日〜31日の巨人戦以来、今季2度目だったが、あと一歩のところで“金星”を逃した。
また、この日は秋山がベンチスタートで、出場がないまま終わった。
今日はヤクルトの一発攻勢にやられたという感じでした。カープの投手陣はヤクルトからの被弾がかなり多いように感じます。
先発の九里投手は2回裏、先頭のヤクルトサンタナ選手に初球のストレートを左中間スタンドへソロホームランを浴びて0−1と先制されました。あまりにも不用意な1球だったと思います。
1−1で迎えた5回裏は1アウトからヤクルト長岡選手にこれも初球をライトスタンドへソロホームランを浴びて1−2と勝ち越されました。これはヤクルト長岡選手にインコースの難しい球をうまく打たれたという感じでした。
2−2に追いついた直後の6回裏は1アウトからヤクルト山田選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて2−3と勝ち越されました。九里投手は被弾があまりにも多いですね。ヤクルトサンタナ選手と山田選手のホームランは防ぐ事は出来たと思います。不用意な1球が多いですね。
九里投手は6回裏2アウト1塁でヤクルト中村選手にカウント2−0で不調を訴えて降板。5回2/3、89球を投げて6安打3失点で7敗目を喫しました。2番手に登板した松本投手はヤクルト中村選手をファーストファウルフライに打ち取りました。
しかし、7回裏、3番手の中崎投手が1アウトからヤクルトオスナ選手に左中間スタンドへソロホームランを浴びて2−4とリードを広げられました。中崎投手も被弾の確率が高いですね。
打線はヤクルト先発サイスニード投手に対し、1回表、先頭の野間選手がレフト前ヒット。菊池涼介選手の送りバントで1アウト2塁としましたが、続く松山選手、坂倉選手が凡退で無得点でした。
0−1で迎えた3回表、九里投手がファーストヤクルトオスナ選手の失策で出塁。1アウト後菊池涼介選手がレフトオーバーの2ベースを放ち2、3塁とし、続く松山選手のセンターへの犠牲フライで1−1の同点としました。
1−2で迎えた6回表、1アウト1塁から長野選手がセンターオーバーのタイムリー2ベースを放ち2−2の同点としました。
しかし、7回以降は1人もランナーを出せず、2−4で敗戦となりました。
で、読者の皆さんは「なぜ秋山選手がスタメンで出てないの?」と思われたはずですが、秋山選手は今日は下半身の張りがあったため、大事を取ってベンチスタートだったようです。無理して出場させて、故障してしまうリスクはおかせませんよね。それより、29日からのシーズン後半で万全の体調で活躍してもらう方がベストですね。
しかし、今日はわずか3安打では勝てませんね。昨日の反動が来たのでしょうか。チームの連勝は3で止まり、シーズン成績は46勝46敗3分けの5割で前半を終えました。
明日から28日まではオールスターブレイクになります。この間にカープはしっかり体制を立て直さなくてはなりません。7月に入ってからチーム内で新型コロナウイルスの感染が広がり、1軍でもマクブルーム選手、堂林選手、ターリー投手の3人が感染しました。しかし、シーズン後半はこれら3選手も復帰しますし、長期離脱していた西川選手も帰って来ます。秋山選手が加入したカープ打線はセ・リーグでも恐るべき存在となります。29日からスタートするシーズン後半戦が非常に楽しみです。
そして26日はPayPayドーム、27日は松山でオールスターゲームが行われます。床田投手、栗林投手、坂倉選手には、ケガすることなく、そしてMVP目指して頑張って欲しいですね。
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フレッシュオールスターゲーム2022@長崎 全イースタン7−4全ウエスタン(9回サヨナラ) 大道投手がヤクルト赤羽選手にサヨナラ3ランを浴びて敗戦投手に。
【フレッシュ球宴】MVPは劇的サヨナラ弾のヤクルト赤羽由紘 ド派手な1発で賞金100万円
7/23(土) 21:14
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日刊スポーツ
イースタン対ウエスタン 9回裏イースタン2死一、二塁、赤羽由紘は左越えにサヨナラとなる3点本塁打を放つ、喜ぶイースタンのナイン(撮影・梅根麻紀)
<フレッシュオールスターゲーム:イースタン選抜7−4ウエスタン選抜>◇23日◇長崎
全イのヤクルト赤羽由紘内野手(22)がフレッシュ球宴史上初のサヨナラ弾を放って、MVPを獲得した。4−4で迎えた9回2死一、二塁の場面で、全ウの広島大道から左翼へ3ラン本塁打を放って決着をつけた。
ヒーローインタビューで赤羽は「つないでくれて(打席を)回してくれたので、絶対に打ってやろうと思いました」と笑顔。最後には「東京ヤクルトスワローズの赤羽です。まだ育成ですが、1軍の試合に出られるよう頑張っていきます」と、堂々とあいさつした。
6回から代打で登場後は2打席連続で四球を選んでいた赤羽が、土壇場でド派手な1発をかまして賞金100万円をゲットした。
また、優秀選手賞は先頭打者本塁打を放った阪神遠藤成内野手(20)と、4安打2盗塁を決めたDeNA梶原昂希外野手(22)が受賞した。
◆赤羽由紘(あかはね・よしひろ)2000年(平12)6月29日、長野県生まれ。日本ウェルネス筑北(現日本ウェルネス長野)の1期生。卒業後は19年からBC・信濃でプレーし、20年育成ドラフト2位でヤクルト入団。昨季はイースタン・リーグで73試合出場、打率2割3分4厘、6本塁打、31打点。今季は春季キャンプで1軍スタートし、同リーグではここまで45試合出場で打率2割3分7厘、3本塁打、23打点。内外野を守れる。175センチ、79キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸300万円。
▼サヨナラ3ランの赤羽(ヤクルト)がMVP。63年から始まったフレッシュオールスターで、サヨナラ本塁打は今回が初めて。サヨナラ試合は81年以来、41年ぶり2度目。この年は延長11回に藤倉(阪神)がサヨナラ安打を打っている。なお、ヤクルトのMVPは昨年の内山壮以来6人目。 ▼遠藤(阪神)が先頭打者本塁打。フレッシュ球宴で先頭打者弾を打ったのは、76年高橋(広島)83年定岡(広島)19年小園(広島)に次ぎ4人目。
大道投手が痛いサヨナラ弾を浴びてしまいました。4−4で迎えた9回裏に登板し、先頭打者にセカンドゴロエラーで出塁され、すかさず2盗されました。2アウト後四球を出して2アウト1、2塁からヤクルト赤羽選手にカウント0−2と追い込みながら、レフトスタンドへ3ランを浴びてサヨナラ負けを喫してしまいました。大道投手はランナーを出してからのピッチングと制球力が課題ですが、まだまだなのでしょうか。
カープからの出場選手は、中神選手は2回の第1打席は四球、4回の第2打席は三振、5回の第3打席はファーストフライ、8回の第4打席は三振と、ノーヒットに終わりました。
坂田投手は6回裏に登板し、2安打3四球で3失点でした。ナックルボーラーもある程度の緩急と制球力が必要かと思われます。
カープから選ばれた3選手はパッとしませんでしたが、今日の経験を糧にして、しっかり成長して欲しいと思います。
2022年07月23日
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14回戦@神宮 広島15−3東京ヤクルト 打線爆発22安打15得点大勝!森下投手6回3失点で8勝目!
広島が22安打15得点爆勝で貯金「1」に 森下は8勝目
7/23(土) 21:23
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デイリースポーツ
1回、先制3ランを放つ秋山(撮影・棚橋慶太)
「ヤクルト3−15広島」(23日、神宮球場)
広島が22安打15得点の大勝で連勝し、6月7日以来の貯金「1」とした。
秋山の2戦連発となる3号3ランなどで、初回に打者一巡、6点を先制すると、二回に3点、三回に4点を追加。四回には会沢が3号ソロ本塁打を放ち、試合を決定付けた。
ヤクルトは六回に村上が33号を放つも、及ばなかった。
先発の森下は、今季ヤクルト戦初勝利で、自身4連勝をマーク。8勝目を挙げた。
今日は初回から打線が爆発して大勝しました。昨日の逆転勝ちの勢いそのままに、素晴らしい試合展開でした。
打線は1回表、ヤクルト先発原投手に対し、野間選手が2ベース、菊池涼介選手が絶妙なバントでノーアウト1、3塁のチャンスとなりました。続く秋山選手が右中間スタンドへ2試合連続の3ランを放ち先制しました。さらに坂倉選手と小園選手のヒットで1アウト1、3塁とすると、羽月選手がライト線に2点タイムリー3ベースを放ち5点目。さらに會澤選手もレフト前にタイムリーを放ちました。ヤクルト原投手をマウンドから降ろし、1回表に7安打を集中し一挙6点を挙げました。この集中攻撃は見事でしたね。
ヤクルト2番手の市川投手に対し、2回表は菊池涼介選手がヒットで出塁すると、秋山選手がタイムリー2ベースを放ち7−0。坂倉選手もセンター前タイムリーを放ち8−0。羽月選手もライト線へタイムリー2ベースを放ち9−0と完全にカープのペースとなりました。
3回表は野間選手のヒットから菊池涼介選手のタイムリーで10−0。坂倉選手の2点タイムリーで12−0。小園選手の犠牲フライで13−0としました。
4回表は會澤選手がライトスタンドへソロホームランを放ち14−0としました。カープベンチもレフトスタンドと3塁側スタンドのカープファンはもうお祭り騒ぎになりました。
14−3で迎えた7回表は小園選手のタイムリーで15−3としました。この1点は完全にヤクルトの息の根を止める形になりました。
先発の森下投手は5回裏、3連打を許すなどして2失点。6回裏はヤクルト村上選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて3失点目となりました。大量の援護をもらって、逆に投げにくくなる中で、森下投手らしいピッチングは出来たと思います。結局森下投手は6回103球を投げて7安打3失点で自身4連勝の8勝目を挙げました。
7回からは継投に入り、7回裏は藤井投手、8回裏は一岡投手、9回裏は矢崎投手がそれぞれ無失点に抑えました。
今日の猛打賞は野間選手、菊池涼介選手、秋山選手、坂倉選手、小園選手、會澤選手の6人になりました。これだけでもすごい事ですが、チーム22安打は今季両リーグで最多らしいです。
チームは3連勝で6月7日以来の貯金1となりました。前半戦5割以上の折り返しが確定しました。
さあ、明日はヤクルト戦3タテをかけた、オールスター前の最後の試合です。カープの先発は九里投手です。初回からどんどん飛ばして欲しいですね。ヤクルトはサイスニード投手です。前回の広島戦は8回1失点で、勝ちを献上しています。しかし、今は打線の勢いが違うので、なんとしてもKOしたいところですね。明日は総力戦です。勝ちたい思いが強い方が勝利するでしょう。もし明日カープが勝利したら、シーズン後半の逆襲が現実味を帯びてくると思われます。