2018年05月25日
10回戦@マツダ 広島6−3中日 大瀬良投手完投でハーラートップタイの7勝目!打線は2回に一挙6点の猛攻!
広島 今季最多の貯金12 大瀬良が完投でリーグトップタイの7勝目
5/25(金) 21:26配信
「広島6−3中日」(25日、マツダスタジアム)
広島は2連勝。貯金を今季最多の「12」とした。
先発の大瀬良は中5日で、今季2度目の完投勝利。自身5連勝で、リーグトップタイの7勝目を飾った。被安打5、与えた四死球はなく、抜群の制球力が光った。
打線は二回、鈴木がバックスクリーンへ先制の5号ソロ。18打席ぶりの安打が、最高の結果となった。この一発が勢いを呼び、1死一、三塁の好機で西川が左翼線を破る適時二塁打。さらに大瀬良が2点適時打を放ち、田中の右翼線を破る適時三塁打で加点した。4者連続適時打を含め、打者10人の猛攻で主導権を握った。
中日は先発・柳が広島の勢いを止められず、4敗目。チームは2連敗で、借金4となった。
今日も大瀬良投手が安定したピッチングで見事完投しました。ちょっと終盤はスタミナが切れてしまった感じがありましたが、伸びのあるストレートとキレのある変化球で中日打線を5安打3失点に抑えました。これで勝ちパターンの中継ぎ投手陣を休ませる事が出来たのは大きいですね。大瀬良投手は今季は最多勝を狙えそうですね。ジョンソン投手や野村投手、薮田投手がいない中、大瀬良投手が先発ローテーションの柱となっています。来週からの交流戦でも素晴らしいピッチングを期待します。
打線は2回に中日先発の柳投手を攻めて打者一巡の猛攻を見せました。その口火を切ったのは鈴木選手でした。バックスクリーンへソロホームランを叩き込むと、一軍復帰した西川選手がタイムリー2ベースを放ち、続く大瀬良投手が今季2本目となる2点タイムリー2ベースで4点目。さらに田中選手のタイムリー3ベースと菊池選手のタイムリーでこの回計6点を奪いました。この2回の攻撃は見事でした。特に大瀬良投手にもタイムリーが出たのは大きかったですね。ただ、得点したのはこの2回のみで、追加点が取れなかったのは課題ですね。中押し、ダメ押しと、中日の戦意を喪失させるくらいの攻撃を見せて欲しかったですね。
今日の試合は勝ちましたが、広島に追加点がなかったことと、中日が1点ずつ加点して3点差まで縮めた事を考えると、明日の試合になんらかの影響がありそうでちょっと心配です。
明日はデーゲームで14:00試合開始です。先発はいよいよ初登板初先発のフランスア投手です。150キロ越えのストレートとブレーキのあるチェンジアップで中日打線を翻弄して欲しいですね。中日先発はガルシア投手です。クセのあるストレートが武器で打たせて取るピッチングが持ち味です。広島打線の調子はいいですが、ガルシア投手の前では頑張って3点取れるかなとドリヨシは思っています。なので、明日はフランスア投手の出来次第で試合の流れが決まると言っていいかもしれません。とにかくフランスア投手には初回から思い切ってガンガン行って欲しいですね。
2018年05月24日
フランスア投手が中日戦で先発へ
広島・フランスア、プロ初登板へ「自分の仕事するだけ」
5/24(木) 14:12配信
広島の投手指名練習が24日、マツダスタジアムで行われ、19日に育成から支配下登録されたヘロニモ・フランスア投手が参加した。26日の中日戦にプロ初登板初先発する見込み。
この日は本拠地のマウンドに上がり、畝投手コーチが見守る中で53球を投げた。過去に1度だけ今マウンドで投げた経験がある。「とても投げやすくて好きですね」と感想を口にした。
14年9月に初来日。今季はウエスタンで8試合に登板し2勝1敗防御率2・57の成績を残して念願の支配下登録を勝ち取った。初先発に向けて「初めてだから緊張すると思うけど、自分の仕事をすることだけを考えて投げたい」と意気込んだ。
また25日は大瀬良が、27日は九里がそれぞれ先発する予定。
これは驚きました。フランスア投手が支配下登録されて間もなくですが、26日の中日戦に初登板、初先発する予定だそうです。フランスア投手の魅力は投球フォームが柔らかい事と、左腕ながらMAX150キロを越えるストレートとキレのある変化球で相手バッターをねじ伏せるところでしょうか。ドリヨシは高橋昂也投手が先発で来るかと思いましたが、おそらくそれ以上にフランスア投手の調子がいいということだと思います。広島の秘密兵器として活躍してくれるかどうか、楽しみでなりません。明日は大瀬良投手、あさってがフランスア投手、27日は九里投手が先発予定です。交流戦直前の3連戦ですが、是非3連勝して欲しいですね。
丸選手、明日にも一軍復帰へ。
丸選手が明日の中日戦で一軍に復帰する見通しであることが分かりました。4月末の阪神戦で阪神大山選手のセンターへの浅い飛球を丸選手がダイビングキャッチした際に右太ももの裏を痛め、戦線を離脱してしまいました。三軍でリハビリを続けてきましたが、二軍での試合には出場せず、いきなり一軍の試合に復帰することになるそうです。当面は代打での出場となる見込みです。
丸選手がスタメン復帰した際に、レフトのスタメンは誰になるのかが注目されます。丸選手が離脱した後、野間選手がスタメンに入ってからバッティングが好調になっています。それだけに使わない訳にはいきませんのでレフトに野間選手、センターに丸選手、ライトに鈴木選手の布陣になるのが濃厚かと思われます。松山選手が控えになるくらい、選手の層が厚くなっているのは事実ですね。しかし、丸選手には無理せず、慎重にプレーするように祈ります。
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2018年05月23日
7回戦@ひたちなか 広島9−3読売 打線11安打9得点快勝!岡田投手5勝目!
広島が快勝 新井が球団最年長記録を更新する1号3ラン含む5打点
5/23(水) 21:38配信
「巨人3−9広島」(23日、ひたちなか市民球場)
広島が序盤で大量得点を挙げ快勝した。再び貯金を11とし、2位巨人とのゲーム差を4・5に戻した。
初回、先頭打者の田中が2号ソロを放ち先制。なおも新井の1号3ランなどで5点を奪った。四回には田中の3号ソロ、新井の2点適時二塁打などで4点を追加して大量リードした。
新井の5打点は2016年7月12日・巨人戦(マツダ)以来2年ぶり。41歳3カ月での本塁打は2011年の石井琢郎(現ヤクルトコーチ)の41歳0カ月を更新する球団最年長本塁打記録となった。
巨人は先発・吉川光の四回途中8失点降板が誤算だった。
昨日の悔しい敗戦の借りを今日はきっちり返しました。初回から打線が爆発して試合の主導権をがっちつかみました。読売先発の吉川投手を攻めて、初回先頭の田中選手がレフトスタンドへホームランを放ち、その後四球2つで1、2塁とし、新井選手がレフトスタンドへ3ランを打ちました。新井選手はルーキーイヤーから20年連続本塁打という素晴らしい記録を打ち立てました。さらに美間選手のタイムリーで初回にいきなり5点を奪いました。
さらに4回は田中選手が今日2本目のライトスタンドへソロホームランを放ちました。その後四球を2つ出したところで読売吉川投手をKOしました。2番手谷岡投手に代わった後、新井選手が1塁線を破る2点タイムリー2ベースを放ち、さらに會澤選手のタイムリーでこの回4点。計9点を挙げました。新井選手は2安打5打点の大活躍でした。41歳のベテランが本当に元気です。
投げては先発岡田投手が7回3失点でまとめて5勝目となりました。ドリヨシ的には岡田投手は決して本調子ではなかったと思いますが、ストレートと変化球の緩急を使ってタイミングをずらしたピッチングがはまった感じでした。ただ気になるのが、変化球を投げる時はフォームが緩むので、相手バッターに読まれる危険性があるので、そこを修正するのが課題でしょうか。
8回は一岡投手、9回はアドゥワ投手が締めて、最後まで主導権を握ったままに試合終了となりました。
これで広島は貯金が今季最多タイの11となり、2位読売とのゲーム差は再び4.5となりました。明日は試合がありません。あさってからマツダスタジアムで中日との3連戦です。交流戦前の最後の3連戦ですから、広島としては絶対3連勝したいところです。中日も最近調子がいいので、かなり接戦になりそうですが、しっかり勝ち切って欲しいです。
2018年05月22日
6回戦@宇都宮 広島0−8読売 広島打線読売山口投手の前に2安打完封負け。3連勝でストップ。
カープ中村祐 4回4失点降板 初回に打球直撃で担架で運ばれるアクシデントも
5/22(火) 20:52配信
「巨人−広島」(22日、宇都宮清原球場)
広島・中村祐太投手が先発し、4回7安打4失点で降板した。
いきなりアクシデントに見舞われた。初回先頭の坂本勇の打球が左膝付近に直撃。そのまま倒れ込み、担架で運ばれベンチ裏へ下がった。それでも数分後、走ってマウンドに戻り続投した。
無死一塁から再開後は制球が定まらず吉川尚には四球、1死後阿部にも四球を献上し満塁。続く岡本の三ゴロ併殺崩れの間に先制点を許した。
三回には先頭の吉川尚に中前打を許すと、2死後岡本、亀井、長野に3連打を浴びさらに3点を失った。四回まで球数は96球。五回の打席で代打を送られ4勝目はならなかった。
右腕は「コースを狙いすぎて慎重にいきすぎてしまい、無駄なランナーを出してしまいました。そこから失点につながってしまったのでそこが反省点です。試合を作ることができず先発の仕事ができませんでした。チームにも迷惑をかけてしまい悔しいです」とコメントした。
今日の試合はアンラッキーな所もありましたが、読売山口投手に完封されてしまいました。
先発中村祐太投手は初回、先頭の読売坂本選手の打球を左膝に受けてしまい、担架で運ばれベンチ裏に下がりました。投球続行不可能かと思われましたが、しばらくたってマウンドへ戻りました。しかし、制球が定まらず、読売岡本選手の併殺崩れの間に1点を先制されました。
3回は読売亀井選手、長野選手にタイムリーを浴びてさらに3点失いましたが、亀井選手の打球はバットを折りながらレフト前にしぶとく当たりで、長野選手は低めの難しい球を上手く拾われた当たりで、いずれもアンラッキーな当たりだったと思います。いずれにせよ打球を膝に受けた時からアンラッキーが続きました。
結局4回を投げて7安打4失点で敗戦投手になりました。ドリヨシが見る限り、コースを狙い過ぎた感じはありましたが、決して悪くはなかったと思います。来週も登板のチャンスはあると思いますが、是非リベンジしてくれる事を期待します。
その後2番手の中村恭平投手が読売坂本選手にタイムリーを浴び5点目。5番手の長井投手が読売岡本選手に3ランを浴びて8点目を失いました。
中村恭平投手は読売坂本選手に上手く打たれた感じでしたが、内容は悪くなかったと思います。3番手にカンポス投手が初登板でした。6回1イニングを無失点に抑えましたが、制球に課題がありそうです。4番手はアドゥワ投手でしたが、安定したピッチングで7回を無失点に抑えました。5番手の長井投手は速いストレートは素晴らしいのですが、変化球の制球がままならない状態がありました。これが課題ですね。結局今日の投手陣は12安打8得点と散々たる内容でした。
打線は読売山口投手の前に2安打で完封されるという、非常に屈辱的な内容でした。チャンスは4回に訪れました。1アウト後、松山選手のヒット、鈴木選手と會澤選手の四球で満塁のチャンスになり、続く野間選手が粘ってフルカウントまできましたが、ラストボールは高めのボール球に手を出して三振になりました。ここがゲームのポイントだったようです。続くバティスタ選手も三振で、無得点に終わりました。野間選手が四球でも、タイムリーでもつないでいたら、ゲームの流れは変わっていたかもしれません。残念です。
さあ、切り替えていきましょう。明日はひたちなかで読売戦です。先発は岡田投手です。前回中日戦は6回4安打3失点とゲームを作りましたが敗戦投手になりました。前回同様の内容ならば、十分勝てると思います。読売先発は吉川投手です。前回ヤクルト戦は6回1失点で勝ち投手になっていますが、ドリヨシ的には吉川投手は投げてみないとわからないタイプなので、攻略は可能と考えています。序盤からどんどんいきたいですね。天気が心配ですが、なんとか試合が出来る事を祈ります。