2024年08月30日
守護神栗林投手がフル回転宣言!
広島・栗林良吏、フル回転宣言 こだわりは「セーブ数より登板数」
8/30(金) 18:53配信
サンケイスポーツ
広島・栗林良吏
広島・栗林良吏投手(28)は30日、チームとともに午前中に名古屋市内の宿舎から新大阪駅までバスで移動し、山陽新幹線で広島に戻った。マルティネス(中日)と並びリーグトップの35セーブを挙げている守護神は勝負の9月をにらみ、フル回転を宣言した。
「こだわっているのはセーブ数より登板数。セーブシチュエーションで投げるぐらいなら、10─0でチームが勝つ方がいい」
ここまでリーグ2番目の51試合に登板し、4敗、10ホールド、防御率0・96。残り30試合で、55試合登板(2023年)と37セーブ(21年)の自己最多更新を狙う。
チームは29日の中日戦(バンテリンドーム)に敗れ、巨人に首位の座を明け渡した。この日のヤクルト戦(マツダ)は台風10号接近の影響で中止となり、31日から再スタートを切る。(柏村翔)
栗林投手にかかる我々カープファンの期待は高まるばかりです。レギュラーシーズンは残り30試合になりましたが、そのほとんどが接戦になると思われます。1点または2点リードで最終回の守備で栗林投手がマウンドに上がるケースは多くなるでしょう。
今まではリリーフ投手陣にはなるべく連投を避けるようにやりくりしてきましたが、勝負の9月を迎えて、栗林投手を含めてリリーフ投手陣はフル回転で登板するスタイルに変わると思います。今季の栗林投手は51試合に登板し、0勝4敗10ホールド、そして35セーブを挙げています。おそらく自身のシーズン最多登板55試合と自身最多セーブの37は更新するのは間違いないでしょう。
6年ぶりのリーグ優勝の胴上げ投手になれるように、大車輪の活躍を期待します。
さて、現在首位読売に0.5ゲーム差の2位ですが、優勝までの道のりを展望しますと、80勝を優勝ラインとすると、読売は残り26試合を18勝8敗でいかなくてはなりません。我らが広島東洋カープは残り30試合を20勝10敗でいかなくてはなりません。読売も広島もおよそ2勝1敗ペースで到達できる事になります。広島にとって有利なのは、読売との直接対決が残り6試合あり、その6試合が全てホームのマツダスタジアムで行われる事です。この6試合を4勝2敗でクリアできれば、読売は残り20試合を16勝4敗でいかなくてはならなくなり、広島は残り24試合を16勝8敗でいけるようになるので、カープに光が見えてくると思います。最悪でも9月10日からの読売3連戦までは、現在の位置をキープしていなくてはなりません。新井野球の集大成を見せる時が来ました。我々カープファンは残り30試合、全力応援で頑張りましょう!
明日からはマツダスタジアムでヤクルトとの2連戦です。明日のカープの先発は大瀬良投手です。大瀬良投手にも意地がありますので、明日は無双してくれると思います。ヤクルトは高橋投手です。ポイントは初回だと思います。1番の秋山選手が出塁するかどうかがカギを握ると思います。
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