2024年11月12日
秋山選手と矢野選手が三井ゴールデン・グラブ賞を受賞!
「自宅で跳びはねて喜びました」秋山翔吾&矢野雅哉に守備の勲章 三井ゴールデン・グラブ賞発表
11/12(火) 20:13
配信
RCC中国放送
中国放送
プロ野球の “守備の名手” に贈られる三井ゴールデン・グラブ賞のことしの受賞者が発表され、カープから秋山翔吾と矢野雅哉の2人が選ばれました。
実況 石田充アナウンサー
「3球目を投げました。変化球を打ちました。サードゴロ。サード、捕れない。ショートがバックアップ。ノーステップで一塁へ送球。(ファーストがグローブを)すくい上げた。アウト! 森下も笑顔でショートの矢野に対して拍手」
卓越した守備でチームに貢献した選手を表彰する三井ゴールデン・グラブ賞。矢野は今シーズン、ショートとして132試合に出場し、広い守備範囲と強肩で活躍。プロ入り4年目で嬉しい初受賞となりました。
ショートでカープから選ばれたのは、2018年の田中広輔以来、6年ぶり。球団史上、4人目となります。
実況 石田充 アナウンサー「大瀬良が投げました。打ちました。センター左へのライナー。センター、前に来る。前に来てスライディング。秋山、捕った。捕りました。アウト!」
カープに加入して3年目の 秋山翔吾 は今シーズン、138試合に出場。過去、西武時代に6回受賞していますが、セ・リーグでは初の受賞となりました。
表彰式は11月28日に東京都内で行われます。
坂上俊次 アナウンサー
本人たちのコメントが入ってきています。
矢野雅哉 218票
初めて三井ゴールデン・グラブ賞を受賞することができ、本当にうれしく光栄に思います。ことしで終わらず、また来年も受賞できるように日々努力して、少しでも投手陣やチームの力になれるようにがんばります。
坂上俊次 アナウンサー
矢野選手のコメントは割とこういった形かなというところで「うれしく光栄に思います」と。一方で秋山選手は…
秋山翔吾 211票「昨年、次点だった悔しさを実はこっそり持っていました。なので受賞の連絡をいただいた時は自宅で跳び跳ねて喜びました。それくらいうれしいです。」
坂上俊次 アナウンサー
秋山選手は去年、実は4票差で逃しているんです。
田村友里キャスター
さすがですね、コメント力が。
坂上俊次 アナウンサー
コメント力、高いですね。どちらもいいんですよ。(秋山選手は)攻めているなという…
青山高治 キャスター
そうですね。守りながらも攻めている。
坂上俊次 アナウンサー
守備とまったくいっしょだなと思いました。
(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)
中国放送
秋山選手、矢野選手、三井ゴールデン・グラブ賞受賞おめでとうございます。
秋山選手は7回目の受賞で、自身セ・リーグでは初の受賞となりました。セ・パで受賞した選手は珍しいのではないかと思います。秋山選手は36歳とベテランの域に入って来ていますが、常に全力プレーでアグレッシブです。センターという、守備範囲の広いポジションで今季も好プレーを見せてくれました。来季は外野のポジション争いはますますし烈になりますが、やはり秋山選手の力は絶対必要ですね。
矢野選手は初の受賞となりました。今季はショートのレギュラーポジションを奪取し、数々の驚異的な守備力を見せてくれました。もはや小園選手の守備力を遥かに超えるポテンシャルがあります。矢野選手の得票数は218票で、2位のヤクルトの長岡選手の67票を圧倒しました。矢野選手は自主トレで師匠の菊池選手から守備のノウハウを伝授してもらっています。それだけに、菊池選手も矢野選手の受賞に喜んでいるのではないでしょうか。
しかし、その菊池選手が今季も受賞出来なかったのが残念です。贔屓目を度外視しても、菊池選手が受賞するべきだったと思います。1位は読売の吉川選手で、菊池選手は2位でした。純粋に守備力で評価してもらいたいとドリヨシは思っています。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12778910